GPS


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GARMIN GPS60



3/31 東京は、日本より広い。

 晴れ、時々くもり、強い寒風。 
 もう明日は今年度末。明後日からは、新しい春の後半がはじまります。社会人になったり、学年があがったりそのままだったり、転校したり。 
 新たな環境になる人が多いことでしょう。引越の話もよく耳にします。それにともなう新生活グッズの買物。炊飯器、カーテン、ベッド、ソファー、湯沸かし器、コーヒーメーカー、鞄、靴、眼鏡などなど。 
 ここで、僕はハンディGPS’ガーミンGPSMAP60’を買いました。新しい春の始まりです。
 機体の大きさが手にしっくりなじみ、持手欲をみたします。専用品の持つ魅力にあふれ、持ち手の実力に応えます。パソコンとの連携で、予習復習の楽しさがあり、たぶんマイナーなシステムにどきどきします。 
 ’高校の部活に熱中したのは、そのスポーツや文化研究において役立つことよりも、その一生懸命やったこと、ぶつかりあったこと、夢中になれたことが後に生きるのだ。’
と、社会がいうあの理由のようなものでも、おすすめできますが、特におすすめしません。 
 GPSというと、’ナヴィゲーション!地図!’と馬鹿みたいにいわれますが、GPSMAP60では、いわゆるナヴィゲーションと、地図表示はできません。ここに実用性を言い訳にしない¥25,000-を払うわけです。 
 新しい環境に幅を持って望むためのハンディGPSを。
 米が炊けなくても、現在地の緯度経度がわかります。股引で部屋をうろついてるのが外から見えても、正北(磁北とはちょっとちがいます)がわかります。柔らかい寝床がなくとも、衛星のアルナマック情報がとれます。ゆっくり座れなくても、ひらけた外に出させてくれます。冷たい水を飲んで、地球に居ることを実感できます。コーヒーは飲みます。鞄に楽しい携帯品が一品増えます。靴が減ります。眼鏡より大きく世界がみえます。 
 何か一つ必需品を考え直してみてもいいのではないでしょうか?

  • コーヒーブレイク

 GPSの活用方法は、これまでに紹介した現在地把握、ルートナビ、そしてログ(軌跡)をとるといった便利な物があります。
 例えば、冬の南アルプス縦走をしているとき、地形図とコンパスの情報のみで手がかりとなる目印が少ない(山小屋が埋まっていたり、雪崩で地形が変わっている等)中において現在地を把握するのは難しく、こういった場合GPSはとても頼りになり、心強いのは確かです。
 ときに、都心部であれば、標識もあり、住所番地もあり、道も整っており現在地をロストする機会は少なく、またロストした場合でもすぐに復帰するでしょう。(都心部においてはだいたいいつも同じ道を通りますよね!)それに、登山のようにずっと徒歩で移動することは少ないでしょう。電車やバス等の公共の移動を伴うことがほとんどです。
 ここで、山での移動と、都心での移動を思い出してみてください。
 山における移動はだいたい’徒歩’のみであり、地形図を見ながら現在地を確認しつつ連続的に移動し、目的地に到着します。
 次に、都心部における移動は、’徒歩→バス→電車→徒歩’といっとように様々な移動手段を経て目的地に到着します。また、地下鉄の乗り継ぎなどが良い例ですが、地下通路を移動するとき、方向感覚で次の目的地に行くというよりも、順路に従って、若しくは暗記して次の目的地に行くことが多いでしょう。
 GPSを都心部で使用してみると、地下鉄はもちろん電車、バスの中では衛星の捕捉は難しく、新宿の高層ビル街等においてもまた同様です。
 ここで、都心部におけるGPS使用の意義としていいたいのは、人がいかに地続きの感覚を保ち、失っているかをビジュアル化してくれる手段として使えるということです。
 毎日のように乗っている電車はあなたの住まいの最寄り駅から勤務先の最寄り駅まで連れて行ってくれますが、それはたとえばラジオを聞く時間であったり、新聞を読む時間であったりして、いわば二つの駅を一定時間でつなぐどこでもドアなのです。そこには地続きの感覚は喪失され、ワープしている状態なのです。ビルの建ち並ぶ勤務先周辺においてもその状態は無くなりはしないでしょう。
 GPSは地表の感覚を離れ、浮遊していく人類に警鐘を鳴らしているのかもしれません。





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