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ヌイグルミ

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
GM  :えーと… それでは、名前上から順に自己紹介でも軽くお願いします。

GM  :フッ、今回はフェンネルのせいで… おっと。自己紹介自己紹介。ぷりーず♪

ケルン :アルファベット順でいくならば、イエリマからだな。

GM  :じゃあそれで。



イエリマ:イエリマウェイン。長いので『イエリマ』でいいや。人間の男で30歳、不良中年。レンジャー2、ソーサラー2、セージ1。

GM  :主技能レンジャーだと言い張る凄い人です。

イエリマ:「魔法は苦手なもので…」

ケルン :なぁ、若草亭には癖のある冒険者が多いのは気のせいか?(笑)

リア  :それが店主の人徳でしょう(笑)

シャス :魔術師と胸張って言える(?)このご時世になぁ…

マネ  :なんでソーサラやってるんだ? この人(笑)

リア  :イエリマ先輩、チャンとレポート上げましょうよ!(笑)

イエリマ:「レポートは今日も上がらず。そろそろ首が上がりそう」



GM  :はい、ありがとう。ではケルンさん、どうぞ!

ケルン :ケルン ハーフエルフで男性、16歳。シーフ、シャーマン、レンジャーが3LVにセージが1LVで今後それを延ばしてゆく予定。

GM  :はい。3レベルという制限ギリギリに最強な能力。いっそ惚れ惚れします(笑)

ケルン :冒険者になるべくして冒険者となったような性格。クールに構えながらも、冒険の機会を得れば積極的にそれに飛びつくようなそんなPCです。

リア  :リアでは初めていっしょに動くわ(笑)。

マネ  :私は初めての冒険で一緒でしたね。

シャス :シャスとは一緒に冒険してないかな? 他のPCでは何度か。

ケルン :諜報関係には強く、分析能力では盗賊ギルドに高く評価されているとか。

イエリマ:「優秀と言う言葉にコンプレックスが(涙)」

GM  :後に紹介するNPCフェンネルの戦友です。たま~に、学院で一緒に勉強しますな。

ケルン :そうそう、そんな感じです。よろしく(笑)。



GM  :はい、ではマネさん。自己紹介をどうぞ。

マネ  :マネ=カネゴン16歳! 人間の女の子! ファイター2、プリースト2、レンジャー1です!

イエリマ:女の子なんだ女の子なんだ… へぇ~。

GM  :とあるセッションで「魔人よりも怖い」と評された人物ですよ。ねぇ?

リア  :ええ、あのお金への執着心… 怖かったです。

マネ  :怖くないですよー? 心は綺麗ですよー? あ、あとあんましつかってないけどセージ1とマーチャント3ですわー。

シャス :神官さん、どれを信じてらっしゃいます? マイリー? …あ、分かった。チャ・ザだ。

マネ  :えぇ、チャ・ザでございま… って、なぜわかったぁ!?

GM  :いや、むしろチャ・ザしかないだろというか(笑)

シャス :マーチャント入ってますから。あと(苗字が)カネゴンですから(笑)。

ケルン :なんというか、お金が大好物なんですよね?(笑)

マネ  :ええ、そんなキャラです。以上~。



GM  :はい。ありがとうございました… 次は萌へリア。

一同  :(爆笑)

リア  :って、萌えじゃなーい!!(ぎゃぴー)

GM  :萌え担当です。役割分担という意味でのロールプレイに余念がない彼女です。

ケルン :はいはい、自己紹介をしてくれ。萌・え・リ・ア(笑)

リア  :うっしゃ~い!!(笑)

GM  :あぁ、もう可愛いなぁ♪

リア  :ぜぇ、はぁ… リア・リー。人間の女、15歳。ソーサラー4、セージ4、レンジャー1。ファミリアは黒ネコの『クロフ』。

シャス :おっと… ナイス戦力だな、これは。

ケルン :4LVというと、若草ではかなりの実力者だよな。

リア  :ただ、力に比して精神が追いついていないのでいろいろと皆さんにご迷惑をお掛けしています(汗)

イエリマ:「だが、俺のレポート作成マシーンだ」

リア  :「だから、自分であげないと困りますよっていってるじゃないですか」(笑)

イエリマ:「だからもう困ってるって言ってるじゃ、アーリマセンカ」

ケルン :仲良いな、アンタら(笑)


GM  :はい。では、トリを飾るは『シミじゃないよシャストレインだよ』のシャスさんです~♪

シャス :シミってなにさ!(笑)

GM  :だって、二つ名が『本の虫』ってあるから、てっきり…

シャス :えぇい! シャストレイン・ラピュータ。人間の男、ピッチピチの17歳。プリースト2、セージ2の本&知識マニアです。常識人を装ってますが、本とか知識の話になると周囲が見えなくなるチビッコボー

シャス :イでーす

GM  :イですか

リア  :イなのか(笑)

シャス :そこは突っ込まんでよろしい! ちなみにラーダを崇拝しとります(笑)。

マネ  :ちびっ子が多い… いや、なんでもないですよ? リアさん。

リア  :うるさーい、私は大人なんだー!!(ぎゃぴー)

ケルン :皆、若いなぁ。平均年齢18.8歳ですよ。

イエリマ:一人平均年齢を引き上げている自分がいます。

リア  :でもシャスにはちょっと親近感。小さい同士、大きくなろうと(笑)

シャス :「ぼ、ぼくは男なんだから、きっとリアを追い越すんだ。きっとだよぅ」

リア  :その日は永遠に来ないかな。こっちの方が小さいし(笑)



GM  :さて、えーと… ついでだからNPC紹介もしておきますか。どこまでセッションに関われるか微妙ですが。

GM  :NPC:フェンネル=メイデン。人間/女/17歳。ソーサラー3、セージ3、ファイター3、レンジャー1… まぁ、典型的な魔法戦士です。

イエリマ:「魔法戦士に典型なんてあるのかという突っ込みはこの際なし」

リア  :「先輩にはいつもお世話になってます(笑)」

マネ  :あら、フェンさんなんですね。NPCって。仲間としては何度かご一緒してます(笑)。


  普段はフェンネルはPCとして、GMの人がPLやる時に操っています。

  このGMは自分のPCをNPCとして、積極的にセッションに登場させるため、こういった会話が起こります。


GM  :特技は寝ること。起きないこと。「知は力也」と言い張ること。師匠のヴェルナ導師に厄介ごと回されます。

ケルン :「とはいえ、仲間となれば頼りになる。そう言う奴だ」

イエリマ:「今日はガチガチの専業戦士以外は揃った万能パーティ,もしいらないとすれば… 俺?(涙)」

シャス :「イエリマさん、ネガティブスイッチは押しちゃ駄目だよっ!」



GM  :では、未熟者ではありますがみなさん、どうぞよろしくお願いします~(ペコリ)。

シャス :宜しくお願いしまーす!

ケルン :宜しくお願いします(笑)

リア  :どんどんどんぱふぱふぱふっ♪

マネ  :よろしくですー。

リア  :よろしくお願いしま~す。

イエリマ:ついていきます(涙)。










GM  :さて… ここは毎度のごとく、オランは『春の若草亭』。

GM  :時刻は昼下がり。入り口からメインストリートの喧騒が伝わりつつもそれなりに各自穏やかに過ごしている。

マネ  :「……とゆーわけで女の子は自分を綺麗にする権利と共に義務があるのですよ!」

リア  :「(ぱらぱらぱら)……ふ…………ん、あ、これか……あれって、メデューサっていうんだな……」

シャス :「ふぅむ、やっぱり黒水晶の論理はまだ明確では無いんだな。だったら、あのラデルト水晶体説はどうなるんだろう…」と、本を読みふけっています。

イエリマ:「昨日に引き続き今日も学院に行く気がしない。そんなこんなでもう2週間経った(煙草を吸うために窓をあける)」

シャス :「イエリマさん、しっかりして下さいよ。学院で学を受けるほど羨ましいことは無いんですよ?」

GM  :レフィーナ「相変わらずイエリマちゃんの登校拒否に悩まされているみたいね~… リアちゃん」

リア  :「ええ、まったく(汗)」

マネ  :「……もしもし、聞いてます? リアさん」 手を振り振り。

リア  :「え!? わ、わたしか?」

マネ  :「そーです! 他に誰がいるとゆーのですか!」

リア  :「わ、わたしはいいって、そんな格好。……恥ずかしい」

マネ  :「本もいいけどもっとお洒落もするのです! フェンネルさんといいリアさんといい… 素質はいいのにもったいなさすぎです!」

ケルン :「リア、質問があるんだが、この下位古代語の意味がよくわからない」と本を持って聞きに行く。

GM  :さて、そんなこんなで賑やかな面々。今日は珍しくというかなんというか、親父さんが料理と共に自主的に依頼を運んできたのです。

リア  :「えーと、これはだな…」 と、逃げるようにケルンに説明(笑)

マネ  :「おお! ケルンさんもそう思いますよね!? ねぇ!?」

ケルン :「うん? いや、まあ女は綺麗にしておいた方が色々と便利だろうがな」

リア  :「べ、便利って、それもどうかと思うぞ?」 苦笑しつつ。

GM  :ガーディ「おぅ、おまえら。手っ取り早く稼げる良い依頼があるんだが、どうだ? 早い者勝ちだぜ」

マネ  :「受けます」

GM  :ガーディ「0.2秒かよ…」

シャス :「遺跡の探索ですか?」 目をキラリと光らせます。

リア  :「はやっ!? てゆーか、まず内容を聞けよ!(笑)」

GM  :ガーディ「(マネ… 怖い子)」 白目でガクガクブルブル。

イエリマ:「んぁ、仕事か? だとすりゃ、ケルンとシャスは初めて一緒になるなぁ。よろしく頼むな」

シャス :「宜しくお願いしまーす。一緒に頑張りましょう!」

GM  :ガーディ「あ、あぁ…」 気を取り直して 「まぁ、話だけでも聞いてくれ。魔物退治だ」

マネ  :「あ、やっぱりケルンさんもそう思いますよね? ま、そのことは後々小一時間話すとして、魔物退治ですか」

リア  :「(い、一時間もそんな話されてたまるか! なんとしても逃げなくちゃ…)」

ケルン :「落ち着け。とりあえず、仕事の内容を聞かせてもらえるか? 太った商人の護衛みたいな退屈な仕事だったら降りるぜ、俺は」

リア  :「……ケルン、なんか嫌なことでもあったのか?(汗)」

マネ  :「商人はこんな可愛い人もいるんですよぅ?(キラーン)」

イエリマ:「太った商人はよく儲ける商人じゃないのか? 割りが良い可能性が高いだろう」

ケルン :「変に勘繰るなよ。別に何かあったわけじゃない。俺はやりがいで仕事を選ぶ… ただ、それだけさ」 肩をすくめる。

シャス :「マネさんってチャ・ザ神官だもんなぁ… お金勘定、しっかりしてそうだ…」(ブルブル)

マネ  :「しっかりしてますよぅ?」

リア  :「ま、まあいい、魔物退治か……それで、何を何処でだ?」

GM  :ガーディ「なんでも街外れの森でオーガーを見たらしい。あんたらのレベルなら楽勝だろ? 報酬は一人1000ガメルだとか」

マネ  :「オーガですか。おおう、それは見たことないですねぇ」

シャス :「オーガ! あの、巨大で野蛮な種族ですか!」

イエリマ:「(窓際腰かけ煙草をくゆらせつつ)破格だ…。受ける(怖いけど)」

リア  :「そりゃ確かに破格だな… 受けるのに異存はないな」

GM  :ガーディ「なぁ、リア。オーガーというのがどういうもんか教えてやってくれ」

ケルン :「オーガー… 確か書物で見たことがあったか。」

マネ  :「……は、博識組がおおいですね。」

GM  :オーガーについて知っているか判定をしたいならば『モンスター知識』でロールをどうぞ。平目も許可。

 (コロコロ…)


シャス :はぅあっ!?

マネ  :とか言いつつ、私も知ってるや(笑)。

イエリマ:9… どーにもなんね。

GM  :10以上の数字を出した人はみんな知ってる。

シャス :こ、この僕としたことが… い、いちぞろ。

GM  :シャス、経験点あげる♪ 君が提供した笑と引き換えだ(笑)

シャス :…しくしくしくしく(涙)。

ケルン :「いや、野蛮な種族というよりは、巨人族の一種だな。人間の肉を好んで食べる。そんな存在だ」

マネ  :「オーガー… オーガー… あー! あー! ああ!」(思い出した)

シャス :「へぇ、そうなんだ。この世の中にはまだまだ知らない事が一杯だなぁ… 興味が沸いてきたかも」

リア  :「オーガー、食人族と呼び習わされる巨人族だな。わたしも実物にお目にかかったことは、まだないけど」

マネ  :「……どしたんですか、イエリマさん。明後日の方向向いて」

イエリマ:「数にもよるぞ。よく知らんが10匹も20匹もいたら厳しいだろう(多分)」 そっぽ向きつつ。

ケルン :「強さとしては、リアの魔力ならば2発で倒せる程度。俺は互角で戦えるがシャスとマネ、イエリマだけだと全滅する事もありえる」

GM  :ガーディ「まぁ、先方との取り決めもあるだろう。詳しい条件はそこで確認するんだな」 地図を描いて… えーと、ケルンにでも手渡すか。

シャス :「う、うわぁぁぁ。そんなの、退治してなんて… あ、でも勝機はあるね」

リア  :「ああ、まあ、何とかなるだろう」

ケルン :「わかった、ここに行けばいいんだな? では、皆。この依頼を受けるかどうか… いや、すでにそのつもりのようだな(苦笑)」

シャス :「うん、なんとかなりそうだし、オーガー! 是非見てみたい!」

マネ  :「ええ。お金は沢山あって損はないです! ワリがいいならなおさら!」

リア  :「……さすがはマネだな(笑)」

ケルン :GM,昼食はすでに食べたのかな?

GM  :まだ食っているトコだね。料理と一緒に依頼を運んできたのだから。

イエリマ:「ちょっとマテ。何十も相手にはできんぞ」

ケルン :「そうだな、とはいえオーガーは連れ立って行動する事は珍しいからな。ともかく、昼食を食べてから向かうとしようじゃないか」

シャス :(はぐはぐ)「むぅ…そうだね、準備も怠らないようにしようよ」

マネ  :「ですね」

リア  :「そうだな。食事が済み次第いくか」

シャス :「ラーダ様、今日も日々の糧をありがとうございます。ついでに知識もおあたえください」 GM、インスピレーション祈っておきました。

GM  :了解です。

GM  :ガーディ「ま、飯でも食って力付けてから挑戦してみな。なんなら『頭数制』に報酬計算を変えるよう交渉したほうが儲かるかもしれない」

マネ  :「フフフ… その場合だと、一杯ボコボコにしたらお金もボコボコ… ケケッ♪」

GM  :ガーディ「あぁ、そうそう。ついでと言っちゃなんだが… 誰でもいいがマネ」 ポン

マネ  :「はい? なんですか? お金くれるんですか?」

リア  :いきなりかよ!?(笑)

シャス :ストレートな娘だな(笑)

GM  :ガーディ「悪いがフェンネルのヤツを起こしてきてくれないか? 朝、学院の使いが『目覚め次第出頭するように』とか言ってたが、放っておいても起きる気配ないんでな」

マネ  :「フェンネルさんを? いいですよ。可愛い寝顔を拝見です~。ご拝見~」 と言いつつ上へ。

リア  :怪しい言い方だな(笑)

ケルン :「……マネ、女は金の事に関してはもう少し可愛げが有った方がいいと思うぞ?」 一応突っ込んでおこう(笑)

マネ  :「女の前に商人ですー、すー、すー(エコー)」

GM  :ガーディ「(人選誤ったか…? とはいえ、流石に男にいかせるわけにもいかんだろ)」

シャス :「ああっ、フェンネルさんがマネの魔手に!」(おろおろ)

リア  :「私がいくとチャンと起きないしな(苦笑)」

ケルン :「リアもついていったらどうだ? マネだけではアレを起こすのは大変だろうからな」

リア  :「う~ん、まぁ行ってみるか… 先輩の寝起きはかなり悪いから遠慮したいんだけどな(笑)」

イエリマ:「(流石に今回ばかりは俺も覚悟を決めたほうがいいかも知れんな…)ちょっと俺は武装を整えてくるわ」 食事を切り上げ、外出。

シャス :「はい、分かりましたイエリマさん。いってらっしゃいー」










GM  :ではマネとリアは、クリス&フェンネルの相部屋に到着。プレートに『魔法鑑定中?』とかかけてある。

イエリマ:どんなんだよ! てゆーか、怖いから『?』付けるな!(笑)

マネ  :「鑑定中ですか。じゃあ一応ノックを」 トントン… と。

GM  : し~ん… 返事はない。ただのドアのようだ。

マネ  :「ふふふ… リアさん。私、今、ちゃんとノックしましたね? ノックしましたよね?」

リア  :「……え、ああ」

マネ  :「ノックをしても返事がない。これは大変ですねぇ… 勝手に入り込んでも罪にはなりません…」

リア  :「確かにしていたが… なんかこわいぞ、マネ?」

シャス :あ、怖い予感が(笑)。

マネ  :「とゆーわけでっ! 突撃! 隣の晩御飯ですよー!!」 言いつつ部屋をガチャ。

リア  :「お、おい…」

ケルン :じゃあ、後ろから「おい」と声をかけよう。

GM  :では、扉を開けようとしたところでケルンの声がかかる。

マネ  :「ひぃ!?」

ケルン :「マスターキーだ。これがないとは入れないだろ?」 鍵束を放る。

マネ  :「あ、こりゃどうも。危ない危ない… ケリとばしてでも開けるトコでしたよ」

ケルン :「それにしても、クリスまで起きないとは。何をしているんだかな」 階段を降りていこう。

シャス :心配で、僕もケルンと一緒についていった事にしてもいいかな? 廊下で待ってるから。

ケルン :じゃあ、上ってきたシャスを掴んで引きずっていこう(笑)。

シャス :「う、うわわっ! 乱暴な事は止めてよ、ケルン!」

ケルン :「いいから、別に心配するような事じゃないんだからな」

シャス :「わ、別に僕に下心はっ…!」 非力ゆえケルンにひきずられていく(笑)。

GM  :ガーディ「何騒いでいるんだ? クリスは朝早く出かけたから、おまえらに頼んだってのに…」










マネ  :では再度ガチャリ

GM  :カチャリ… キィ…

マネ  :「フェンネルさーん、朝ですよー(小声)」

リア  :「おはようございます、先輩~?」

マネ  :「あと3秒で起きないと色々しちゃいますよー?」

リア  :「いろいろってなんだよ!?」

GM  :窓は開け放たれて良い天気。ベッドは二つとも空いている… ようにしか見えない。

マネ  :「いい天気ですよー? ほぅら3… って、あら?」

GM  :そして、何よりも目を引くのは…

リア  :「あれ? せんぱーい?(きょろきょろ)」

マネ  :目を引くのは?

GM  :なんというか『まるで魔族の骨を組み立てたかのような、骨格模型』にフリフリドレスがかかっていることだ。

マネ  :「……うわぁ(心の底から)」

シャス :あいたたた…

イエリマ:痛いぞそれ(笑)

GM  :まぁ、セージ判定で何か分かるけど『Gボーン』ってフェンネルの文字でプレートかけられてる。

ケルン :魔術師フェンネル、服職人クリスの二人による渾身の力作ですね(笑)。

リア  :「先輩、こんなのとっておいて何にするんだろう?」

マネ  :「なんですか? コレ? 魔術師は月に一回骨にフリフリドレスを着せなきゃならない規則とかあるんですか?」

リア  :マネはあの時いたからわかるんじゃあ?(笑)


  とあるセッションでフェンネルは魔人グルネルの骨(あるんかいな)を入手し、遺失魔法によって召使いとしております。

  その事件にはマネとリアも関わっており、フェンネルと共に活躍して解決に導いていたので、その経緯については知っていることになりますね(笑)


GM  :じゃあ、その骨がグルネルにそっくりなことは分かる。

マネ  :「ふむ……でもこのフリフリドレスは是非この骨の持ち主に着せてあげたいですね。今後の楽しみにしておきましょう」

GM  :あとフェンネルの机と思しき場所には色んなアイテムが散乱している。

マネ  :「あーあ、女の子がこんなに散らかして…」

リア  :「でも、先輩、どこいったんだろう?」

マネ  :「まぁマスターが起きてない早朝とかに出かけたのかもしれませんね」

GM  :机の上には古びているけれど可愛らしいクマの人形。日記帳。何かの手紙… が、ある。

マネ  :「あらあらあらあら? 日記帳ですねぇ♪」

イエリマ:見ちゃダメだ。個人情報保護法ができたのを忘れたか!

ケルン :ここ、フォーセリアですし。

シャス :SWですしー。

イエリマ:じゃぁいいのか(ほっと一息)。

GM  :ンなものあるかい(笑)。えー… 骨ほどではないけれど、クマのヌイグルミも明らかに気になる。特にフェンネルを知っている人には(笑)

リア  :「先輩もこんな可愛いクマの人形を持ってるんだな」 クマのヌイグルミを、持ち上げてみる(笑)。

マネ  :「ふふふ……やはりフェンネルさんも女の子ってことですよ♪」









ケルン :二人が出て行ってから大分時間が経つな。気になるから、見に行くということで良いだろうか?

シャス :ぼくも、ケルンの後ろに続いていきたい所なんだけど。

マネ  :どうだろ? 私はOKだと思いますが。なんかさっきから私喋りっぱなしだし(笑)。

GM  :では、ケルンとシャスがフェンネルの部屋に向かい始めた頃…

シャス :「まったく、何やってんだろうなぁ…」 てくてく…

GM  :ピカーンと部屋のほうが輝いているのを目にする。

シャス :「? なんだ? 光が… 眩しい?」

マネ  :か、輝いてるのか!?

ケルン :俺たちの目に見えるのかな?

GM  :勿論。クリス&フェンネルの部屋が光っている様子がハッキリと。

ケルン :「……うん? なんだ?」

シャス :「…ケルン、行こう!」 好奇心に勝てずダッシュ!

ケルン :「そうだな、変な事になっていなければいいんだが。」

シャス :「なんだろう? 魔法の光かなぁ? いや、古代遺失の何かが…」 ブツブツ…

GM  :部屋に到着すると、マネとリアと… なんかバカでかいクマのヌイグルミが床に倒れている。

マネ  :倒れてるのか!? 私も!?(笑)

シャス :「……って、コレは?」 ポカーンとヌイグルミを見下ろそう。余りにも意外なものだから(笑)。

GM  :そのうち、マネが起き上がる。そうして背を向け、何かゴソゴソやっている。

ケルン :「お、おい。マネ?」 ええと、2人はその発言が出来る状態なのかな?

シャス :「マネ、どうかしたの?」

マネ  :え? え? なんか、勝手に動いてる?

イエリマ:夢遊病みたいなマネ。大丈夫大丈夫、いつもと変わらない(ブイ)。

マネ  :ひでぇ!?(笑)

GM  :マネ(?)「?」 純粋な子供のようなつぶらな瞳で見返し、微笑みながら降りていく。

イエリマ:あー、ゴメン。いつもと違うわ。つぶらな瞳はありえない。

マネ  :なんか変だ!? 私が変だ!? そして何気に暴言吐いてやがりますか、イエリマさん!?(笑)

GM  :一方、リアはなかなか目覚めない。

シャス :こ、これはっ… ぼくの知っているマネじゃない!(ゴゴゴゴゴ)

ケルン :「シャス、とりあえず追いかけてみてくれ。俺は、リアの容体を見る」

シャス :「分かった!いってくるよ!」 マネをとりあえず追いかけてみます。

GM  :では… シャスと遊ぶようにして、マネは酒場の外に出て行ってしまった。

シャス :って、しまった! マネよりも筋力低いから、またもやひきずられているのかっ!?(笑)

リア  :しかし… なんかヘンな精霊でもついたのか?(汗)

マネ  :知らん! 私は何も知らん!(笑)

イエリマ:カネの精霊だな。間違いない。

GM  :ついでにクマも何か寝言を言っているような気がする。「もふ」とか「もきゅ」とか。

シャス :かわいいいいいいっ!

ケルン :と、部屋の中にフェンネルが居ない事も不審に思いながら、まずはリアを見る。次に寝言を言っているヌイグルミを見る。

GM  :さて、ここで一旦視点を移そうか(笑)









GM  :次はマネのシーンに移ります。マネ… 君はリアを呼ぶ声で目覚める。

マネ  :……え? ま、まさか(汗)

GM  :ゆっくりと目を開くと、みんなの驚いた姿。

マネ  :「んー? あと五秒ですわー」

ケルン :ぷっ……ククク(笑)

GM  :「く、クマが… 動いた」

リア  :はっ!?(笑)

シャス :あっ…そうか!(笑)

イエリマ:くまったなぁ。

リア  :イエリマ先輩、オヤジギャグー(笑)

イエリマ:うっ… いや、ほら。30歳だし?(笑)

マネ  :「ん? どしたんですか? 皆さんそんな鳩がマメ鉄砲くらったよーな顔して」

GM  :しかし、どんなに喋れど口から漏れるのは「もふ」とか「もきゅ」とかいう不思議な音だけ。

マネ  :「もきゅう(んん?!)」

GM  :ガーディ「あー… おまえら」

ケルン :「……なんだ? このぬいぐるみは。何か、魔法の実験の結果か?」

GM  :ガーディ「とりあえず、それ捕獲しろ」

マネ  :「もきゅきゅきゅう!?(はげぇええええ!?)」

GM  :店主は店の秩序を守るため、非情な命令を下した。

ケルン :「……そうだな。わかった」 グッ! と捻り上げて捕獲。

マネ  :ジタバタジタバタ…(いや、動けるどうかしらんが)

リア  :なんかカワイイー!(笑)

GM  :動けますよ。こう、モンスターデータのクマも裸足で逃げ出すくらい。

シャス :かわいいよー♪

GM  :3回攻撃ですよ? 奥さん。

シャス :こわっ。(逃げ出す)

マネ  :「もきゅるば、もきゅきゅ!(まだだ! まだ終わらんよ!)」

GM  :で、マネ… 君はもう一つ分かる。

マネ  :ういな。

GM  :捻り上げられても全然痛くない。痛覚をどっかに置き忘れているのだろうか?

マネ  :「もきゅ?(あれれ? 痛くないですね)」

一同  :そりゃヌイグルミだもんなぁ(笑)

GM  :ガーディ「よし、よくやったケルン。あとは尋問なり何なり適当にしてくれ」 ガーディは見ない振りを決め込んだ。大人って汚い。

シャス :ああっ、予想通りの展開だっ!(笑)

マネ  :「……もきゅ。(ハゲ… あとでむしってやりますわ…)」

ケルン :「とはいっても、『もきゅ』とかしか言わないんだが」

マネ  :「きゅも」 やーい、やーい! 『もきゅ』だけじゃありませんよーだ!(笑)

リア  :対抗するな!?(笑)

イエリマ:(若草亭のドアの前で)「なんだか騒がしいな…」

ケルン :「……まさか、フェンネルじゃなかろうな?」

マネ  :「もきゅもきゅ! もきゅーん!(惜しい! 発想はあってますよケルンさん!)」

ケルン :「……どうやらそのようだな。やれやれ、魔術の実験に失敗したのか?」 見当違いの推理をします(笑)。

GM  :イエリマは、若草亭の中で正体不明のクマのヌイグルミとケルンたちがもみ合っている姿を見る。

イエリマ:(戻って)「なんなんだ、これは?」

ケルン :ぬいぐるみに向かってクールに語りかける俺!

イエリマ:「ケルン… 頭、大丈夫か?」

GM  :さて、大波乱尽くしなところ… もう一人客人が来ます。









マネ  :「もきゅ! もきゅきゅ!(違う! 違いますよ!? クールだけど間違ってます!)」

GM  :中年の男「あ~… すみません。こちらが春の若草亭ですか?」 シャスを引き摺りながら登場。

マネ  :人が来たので、ヌイグルミの振り。パタン。

シャス :「あわわわわ? な、なんなんですかっ! 離して下さいいい!」(じたばた)

ケルン :「……イエリマか。見ての通り手が離せない。すまないが、客人の応対を頼む」

GM  :中年の男「…おたくも大変ですね?」 男は、クマのヌイグルミにクールに話しかけるケルンを見て、ガーディに生暖かい笑みを贈る。

GM  :ガーディ「え? なにがですかね?」 キュッキュ(グラスを磨いて逃避中)

イエリマ:「確かにここは若草亭だ。いま少し取り込んでいるが,私が話を聞こう」

GM  :中年の男「はい、私は表通りでパン屋を営む者ですが… 実はおたくの… マネさん、でしたっけ?」 シャスを見ながら。

シャス :「そうです、うちの若草亭のナイス商人魂こと、マネさんはうちの人ですよ」

ケルン :「ああ、そういえばシャス… おまえ一人か? マネはどうした?」 ヌイグルミが静かにしているようなら、放っておいて話に加わろう。

GM  :中年の男「そのナイス商人魂な彼女が食い逃げをされてしまってね… 1200ガメルしっかり払って欲しいのですが」

マネ  :「……(……)」

リア  :せ、1200も食べたのー!?(笑)

シャス :いーやー!? ぼく、780ガメルしか持ってないのにッ!?

GM  :足りないから引き摺られてきたんだろうね(笑) 『ただいまのマネの借金額:1200』

ケルン :「はぁ? マネがそんな事をしたのか? 本当なのか、シャス?」

マネ  :「……(……へへへ、おいしかったのか? おいしかったんですか? 私の体にいる何か?)」

シャス :「わかんないよ! なんだか、彼女ぼくをひきずってパン屋さんの中に入ったと思ったら、恐ろしい速度で食いまくって! ぼくが肩代わりする嵌めに…」

マネ  :「……(シャスさん……すいません……)」

GM  :パン屋「本当ですとも。証人も一杯います。高いものばかり選んで食べる辺りは、ナイス商人魂の名に恥じぬ流石の手腕でしたが…」

マネ  :い、一応1998ガメルある! 許容範囲です! なんか、これから増えそうだけど。

GM  :流石はマネ。素晴らしい勘の良さだね♪

マネ  :……嘘だと言ってよ、バー○ィ。

リア  :ガン○ムネタかい(笑)

イエリマ:とりあえず部屋に戻り1200ガメルもって中年男性(パン屋)に支払います。

GM  :パン屋「仲間らしきこの少年はお金がないといいますし、こうして… あ、いえいえ。料金さえ払っていただければお客様です♪ またのご利用をお待ちしています(笑)」

リア  :金受け取った途端、態度が180度変わったな(笑)。

マネ  :正しき商人の姿です(笑)。

GM  :お金を受け取れば、あとはもう営業スマイルでパン屋は帰っていきます(笑)。









シャス :「イエルマさん、ありがとう! さすが大人の対応です!」

マネ  :「……(イエリマさん… ただの登校拒否中年じゃなかったんですねぇ)」 お礼のポーズ。

イエリマ:「幸いこの程度ならなんとかなる。問題は今後どうするかだ。マネは… クマ?」 ヌイグルミが動いている事実に気付き、目が点に。

ケルン :「……すまないな。とりあえず… シャス、マネはどこに行ったんだ?」

シャス :「いえ、彼女がただ食いしまくってからは、あの人に捕まって… マネさんはさっさと出て行っちゃって、行方知れずになっちゃったんだよ…」

GM  :しかし、落ち着いた君たちを更なる災厄が襲う!

GM  :女の子「うぇ~~~ん! マネお姉ちゃんが私の飴とった~~~!!」 女の子の泣き声が表から聞こえてきます。

シャス :うわぁ… あざとすぎる。あざとすぎるぞマネの身体。

マネ  :「……(おい)」

ケルン :「……外から何か聞こえるな。」

マネ  :よし、無言で立とう。そして歩く、トコトコと。で、子供の前にいって。謎のダンス。

GM  :メインストリートの人々が驚く。

ケルン :ちょっとまて!!(笑)

GM  :「く、クマだー!?」「ピンクのクマだー!?」

イエリマ:「なんだなんだ?」

リア  :うわー(笑)。

シャス :うわー!(笑)

マネ  :ピンクなのかよ!?

GM  :いや、なんとなく(笑)。

リア  :でも、かわいいかも(笑)。

イエリマ:インターネット関係の回し者か?

リア  :ポスペ、まだいるのかな?(笑)

マネ  :つうかそこまで精巧だったのか!? 見るからにヌイグルミだから着ぐるみで通そうと思ったのだが!?

シャス :そこはかとなく大人気です! 最初は驚いていた皆が取り巻いてます!(笑)

イエリマ:「大人気だが、これでカネを稼ぐことを考えてはいけない」

ケルン :「ばっ、何を考えているんだ!! とりあえず、中にはいれ!!」 と、引きずり込む… 必要はないか(笑)。

GM  :女の子「うぇっ… っく。ぐしゅ… マネお姉ちゃん、お腹減ってたのかな?」

マネ  :「もきゅー(だって物盗りは駄目なんですよー!? ああー、ごめんねぇ……)」 ずるずる…

GM  :子供「ママがいってたの。『お金にがめつい人は常に何かに餓えているのよ』って…」

マネ  :私の町での評判って一体……。

ケルン :「いいか、フェンネル。いくら寝起きが悪いお前とは言え……いや、まて。ヤツがこんな事をするわけがないな」 そこで何か閃く。

シャス :さすがにぼくが慰めよう。「ごめんね、マネお姉ちゃん、ちょっと疲れてたんだよ」

イエリマ:「それフォローになってませんから… 残念!」

GM  :子供「きっと、お腹… ペッコペッコだったんだね…」

シャス :「うん。そうさ、パンを食い尽くすくらいにね… フフフ… 」 暗い微笑み浮かべつつ。

マネ  :「もきゅ。(うう……やばい。私の社会的地位がヤバイ)」

ケルン :「もしかして… おまえ、マネだったりするか?」 ヌイグルミを見詰めよう。

マネ  :「もきゅ!(おおっ! さすがケルンさん!)」 コクコク

ケルン :「大きく頷いたな。ということは、これはマジックアイテム。そしてフェンネルの行方はわからないが、ともかくマネの行方を抑える必要がありそうだな。」

シャス :「! え、君がマネなの? ほんと? じゃあ… ぼくが見たのは一体…」

GM  :チャ・ザ神殿関係者「あ。みなさ~ん… いてくれてよかった。おや? ピンクのクマとはなかなかシュールですね」 とてとて

マネ  :「もきゅ! もきゅきゅ!(あ、おっちゃん)」 手をフリフリ。

イエリマ:「マネの精神はこれのようだ。これのようだ(ボスボス)」

ケルン :「いや、マネの体だが… うん? あんたは?」

GM  :チャ・ザ司祭「はい、チャ・ザ神殿で司祭をさせていただいている者です。実は、マネさんを礼拝に誘ったところ礼拝中にステンドグラスを割って逃走しまして…」

シャス :「はぁぁぁぁぁ!?」

ケルン :というか、ちょっと状況が混沌としてきたよ、GM,少し状況を落ち着けないか? これが終わったら(笑)

シャス :「す、すてんどぐらす… 神の象徴たるステンドグラスを…(くらくら)」

マネ  :「もきゅ……(す……すてんどぐらす……一番教会で高いステンドグラスを……(くらくら)」

GM  :まぁ、そんなこんなで事態はドンドン混沌となっていきます。

イエリマ:(とりあえず部屋に戻り全財産をもってきて)「い、いくらになりますか?」

GM  :チャ・ザ司祭「いえ、身内のことですから」 微笑しつつ、イエリマの手を止める。

シャス :「イエルマさん、ちょっと待って。マネさんじゃないらしい以上、僕たちが支払うのはおかしいよぅ」

イエリマ:「おかしいが世間一般ではマネがやったことになっている」

GM  :チャ・ザ司祭「その代わり、彼女を見つけたら必ず出頭させてください… 必ず、ですよ? それでは…」 司祭は一礼して、去っていった。

マネ  :「……(やばい……きれたはる)」

リア  :可哀想なマネ(涙)

シャス :ひでぇ(笑)

ケルン :「とりあえず、まずはマネを捕まえないとまずいと思わないか? ……あ! な、なぁみんな」

マネ  :「もきゅ(うい)」

シャス :「なんだい? ケルン」

ケルン :「フェンネルも、賢者の学院から出頭するように言われていたよな?」

イエリマ:「言われてた」

シャス :「…もしかして、これが実験かなにかって事?」

イエリマ:「それは分からないが… 『出頭』だぞ。俺でも『出頭』しろといわれたことはない」

ケルン :「イエリマ。悪いが、行ってきてくれないか? 何のために出頭要請があったのかという事を聞いてくれれば問題ない」

イエリマ:「分かった」 ドアを空けつつ煙草を捨てる。そのまま学院に走ろう。

マネ  :「もきゅ。(後、さっきからリアさんが放置のような)」

ケルン :「俺は、マネとフェンネルの行方を… そういえばリアはどうした?」 リアの様子を見に行きます。

シャス :「あ!まだ部屋にいるよ!」 ぼくも行きます!

ケルン :「とにかく、マネ。ついてきてくれ」

シャス :「まだ倒れているはず…だけど、リアはリアなのかな」









GM  :リアは目が覚めた。

マネ  :「もきゅ」

リア  :ど、どうなったんだろう?(ビクビク)

マネ  :多分いれかわったのは私と熊だけかと。

GM  :ピンクのクマが自分を覗き込んでいる。

シャス :「リア! 良かった…けど、君はリアなの? リアなんだよね?」

ケルン :「シャス、落ち着け。……リア、ともかく大丈夫か?」

イエリマ:イエローの熊とか他にいたりしてな。

リア  :「うみゃ、よしよし」 夢かと思って、クマを撫でる(笑)。

マネ  :「もきゅきゅ…(うーむやっぱりリアさんも女の子ですねぇ)」 素直に撫でられている。

リア  :「ほへ? ……(きょろきょろ)」

シャス :「パン屋で盗み食いしないよね? ステンドグラス割らないよね? 飴取ったりしないよ… ね?」

マネ  :「もきゅ……(いわないで……悲しくなるから……)」 シャスの肩をポンと叩く。

シャス :「あ、ごめんマネ。君のことじゃないんだけど、一番大変になっちゃったのは君だよね」 目の幅涙でクマの手を取る。

マネ  :「もきゅー(あー、本当なんでこんなことに)」

ケルン :「とりあえず、本人のようだな」 リアの様子にほっと胸を撫でおろす。

リア  :「あわわわ! なんで、なんで!?」 寝起きの顔を見られて動揺中(笑)。

ケルン :「とりあえず、落ち着いてくれないか? お前の知恵が欲しいんだ」 正面から端正な顔がアップで言う。」

リア  :「こ、こほん……えーと、一体どうなってるんだ?」←必至で取り繕ってみる(笑)

リア  :ケルンが~(笑)

イエリマ:(三角塔へと走りながら)「なぁに,俺達は運命共同体だ。損害はきっちり6等分するさ」

ケルン :ケルンは真面目ですよ?(何

シャス :「うん。ぼくも、こんな変なことは初めてだよ。リアは何か知らないかな?」

GM  :イエリマは学院に向かって走っていた

マネ  :なんかかっこよく走ってる人が約一名。

リア  :「えーと、とりあえず、今までわかったことを教えてくれないか?」(笑)

ケルン :とりあえず、シーンを学院にうつしませんか?(笑)

GM  :というわけで

シャス :うい

GM  :そっちは「かくかくしかじか」でよろしく(笑)

マネ  :うむ。もキュしかいえないし。










GM  :イエリマのシーンです

GM  :受付嬢「あ、イエリマさん。出席日数のことで話が…」

イエリマ:「久しぶりに来るな(苦笑)。(受付に)出頭要請が出ているフェンネルについて聞きたい。俺の出席の話は明日しよう」

ケルン :渋いです。

GM  :受付嬢「え? そういうことは上の導師の方と直接話をしないと… 流石に私では」 おろおろ

GM  :暫くして…

イエリマ:「導師を呼べ!あのいけ好かない女導師か?」>受付

リア  :イエリマさんの導師はどんな人なんだろう?(笑)

GM  :受付嬢「え~… OKだそうです。ヴェルナ導師の研究室にどうぞ」

イエリマ:いないような人だ多分

イエリマ:ヴェルナの部屋へ行きますね>GM

GM  :では、見たところ二十代の美貌の女魔術師が足を組んで君を出迎える。

GM  :ヴェルナ「ひさしぶりね… その様子だとなにかあったみたいね?」

イエリマ:「フェンネルの部屋にあったマジックアイテムがどうも悪さをしているらしい。詳細は調査中なんだが。彼女に出ている出頭要請なんだが,理由を聞かせてください」

GM  :ヴェルナ「フェンの出頭要請? あぁ、あれは単に未解析の魔法道具が彼女の荷物に入っちゃったから、それで呼んだだけだけど… もしかして起動しているの?」

ケルン :……ええ、ばっちり。(シクシク

マネ  :もきゅ

GM  :ヴェルナ「おっかしいわね~… 幾ら調べてもうんともすんとも言わなかったのに。その経緯について何か知らない? それ次第では力になれるわ」

リア  :……かつてヴァルナ、イエリマさんで大人の関係があったらしい(ぁ

イエリマ:「どうも他の連れがそれを触ったらしく,事態が強烈にまずいことになっているんだ。一体アレはどういったものなんですか?」>ヴェルナ@GM

GM  :ヴェルナ「ごめんなさい。わからないの。未解析だし」

ケルン :未解析だからまったくわからないと見た。

イエリマ:「がーん。」

シャス :あう

GM  :ヴェルナ「まぁ、現状世界に一つしかないものだから… 万が一壊されると困るわねぇ」

マネ  :あー、次回から熊かぁ……(爽)

GM  :憂いを秘めてため息をつく

GM  :ヴェルナ「まぁ、話を聞いた限りまず考えられるのは…」

リア  :マネ、食費がかからなくなってお金がたまるかも(ヘンな慰め方)(笑)

イエリマ:「その連れは熊になるわ。連れの体は何者かにのっとられ,パン屋がつぶれるくらいパンを食い散らかすわ,ステンドグラスを割るわ。」

GM  :ヴェルナ「『第三者の意思があること』…」

イエリマ:「第3者?」

GM  :ヴェルナ「そして、現在の肉体の保持者は『その少女の記憶を持っている可能性が強い』…」

GM  :ヴェルナ「あと『多分高くつきそうだからなるべく壊さないでね♪』 …かしら?」

ケルン :つまり、熊のぬいぐるみに封じられていた精神とマネの精神が入れかわったのか、もしくは記憶のみが純粋に入れ替わったのか。というところだな。

リア  :導師がぶっちゃけてるよー(笑)

イエリマ:「元に戻す方法は…マネの体を捕獲する以外にないと考えて妥当か」

GM  :ヴェルナ「第三者の意思ってのは簡単。フェンネルは間違ってもそんなお茶目しないから」

GM  :ヴェルナ「ここは『記憶』が鍵よ。今日、特に印象に残ったような何かはないかしら?」

マネ  :フリフリドレスの骨を見た。(印象)

ケルン :俺たちは、それを見ていないな。

GM  :その前は?(笑)

リア  :割のいい仕事を請けた(笑)

マネ  :うん、割りのいい仕事……

GM  :(ニコニコ)

マネ  :まてじゃあ私の体は1人でオーガ退治に……?

イエリマ:「記憶。その一連の騒動の前に,別の仕事を受けたが。」

リア  :オーガ退治かー(笑)

ケルン :フェンネルは今、どこに居るのだろうな。

イエリマ:「直接関係あるのだろうか…」

シャス :そこが伏線かな

マネ  :おい、しかも私「沢山倒せばお金もボコボコ……ケケッ」っていってたよーな。

GM  :ヴェルナ「さぁとしか言えないわね。判断材料も足りないし。自信ないならみんなと相談したら?」

GM  :ヴェルナ「私も古い文献ひっくり返して色々と調べてみるわ」

イエリマ:「分かった。今度なんかおごってくれ。じゃぁ(きびすを返す)」>ヴェルナ@GM

リア  :ほんとに大人の関係?(笑)

GM  :ヴェルナ「いいから、ちゃんと自分でレポート提出なさい。あんな可愛い丸文字リアちゃんしか書かないって分かってるんだから」

イエリマ:「あれは俺の字だ!」

リア  :ちょ-っとまてー(笑)

マネ  :言い張った!?

リア  :誰が丸文字ー(笑)

GM  :ヴェルナ「………も、いっていいわ」 ヒラヒラ

シャス :その前に言い張るなー!(笑)

イエリマ:三角塔を出ながら煙草に(ティンダーで)火をつける(爆)










GM  :さて、リアへの説明が一段落したところで、息を切らしたイエルマが帰ってくる

リア  :「ふ……む……そんなことになってるのか……」

シャス :「あ。おかえり、イエルマさん~」

マネ  :「もきゅ(おう。おかえり。)」すでに何かを悟りつつある私。

イエリマ:「イエリマだ。そんなことより(かくかくしかじか)だ。」>ALL

GM  :このままじゃ状況が進展しないからもう2,3情報をあげよう。

マネ  :わーい。GM素敵。

シャス :はっ、間違えるかと予感したら早速間違ったよゴメン

シャス :マリガトーGM

リア  :(笑)

GM  :もきゅマネ、君は不思議な理屈で物を持てる。ド○え○んのように。

イエリマ:どざえもんか

GM  :だから筆談は出来たんだけど… 誰も試みないとは(笑)

リア  :う~、なんかカワイイよー(笑)

マネ  :ふむ

シャス :あ、こっくりさん紙は用意しようとしてたよ(笑)

ケルン :とりあえず、部屋の様子をまず確認したいのですが。

GM  :え~と… フェンネルの部屋?

シャス :GM、もう1つの情報は?

ケルン :はい。

シャス :おっと、失礼

GM  :もう一つの情報は… マネが段々と「もきゅ~ん」な思考に侵されつつあるというか。

マネ  :「もきゅーん、もきゅーん」

マネ  :「もきゅー」

ケルン :くらくら

GM  :では、フェンネルの部屋です。

マネ  :とタイヤにじゃれるパンダのような行動を。

リア  :「お、おい、マネ、マネ?」ユサユサ

GM  :君が入ろうとするとGボーン君がサッと入り口の前に立って邪魔をします > ケルン

シャス :はっ、時間が経つとほんまにぬいぐるみ?

イエリマ:…………アナライズエンャントメントをヴェルナにかけてもらえばいいのではないだろうか?………………

シャス :「こらこら、マネ!ほんとに熊になっちゃうからストップストップ」

GM  :シールされていたみたいよ。でないなら分かってるよ(笑) > イエリマ

ケルン :シールエンチャントメントが掛けられてイルに100ガメル。

イエリマ:どうぞ100がメル

マネ  :「もきゅ!?(はっ!私は今何を!?)」

ケルン :はい、当たり。イエリマ、100ガメル頂戴(笑)

GM  :で、まぁ… ケルンは邪魔をされる

イエリマ:って、これ以上払えるか!(爆)

シャス :邪魔というと、これ以上近付くと乱暴するぞくらいに?GM

ケルン :「……なんだ?」ふしぎに思って後ろに下がる。

GM  :うん。こう拳を高いところに振り上げている

シャス :「うー、暴力反対」

イエリマ:くま?

GM  :いや、Gボーン君。魔人の姿をした骨

ケルン :でも、俺たちって部屋の中に居なかったか?

シャス :やっぱグルネル君かな

GM  :え? 一階でしょ? あれは。

マネ  :さっきまで動いてなかったのに……?なんでだろ?一度本人かえってきたのかな?

ケルン :リアを起こしたとき、部屋の中に居ないとお話にならないのだけれど。

GM  :あぁ、引き摺り出したときか…

シャス :いや、リアを起こした時にイエリマ帰ってきたような

GM  :う~ん、そっか。じゃあ、入ってもOKだ。

GM  :どうぞ♪

ケルン :となると、Gボーンはどういう反応をするのだろう?

リア  :ただ単に、部屋に男性を入れないよって話だと思う(笑)

シャス :では、中に入っているとGボああっ、先に言われた

GM  :家捜ししたら殴る

マネ  :じゃあGボーンは振り上げた手を紳士的に「どうぞ」といわんばかりの位置に。

マネ  :あぶねぇ!日記よんでたら殴られてた!?(笑)

GM  :フッ(笑)

シャス :夜空の星になりかけてたよ!(笑)

リア  :(笑)

GM  :「………(ご主人様の友人の方ですね。どうぞ)」 ささっ

シャス :ほんとに紳士かー!?(笑)

ケルン :とりあえず、マネの本体の居場所を把握しないと。なんとなく、衛視に捕まっていそうだが。

リア  :……先輩、そんな呪文を覚えてるなんてズルイ(笑)

マネ  :とゆーか既にオーガ退治に言ってる可能性も……。

GM  :ケルンはここでシーフ技能と知力で判定をヨロシク

ケルン :2d6+6

ダイス/ケルン :2D6+6 --> (1,5) + 6 = 12

マネ  :ありゃ、期待値以下。

GM  :では、ここまで分かる。

シャス :オーガ退治になぜ行くんだろう…

GM  :あれ? 何故かフェンネルの所有物であるところの魔剣とパリーパリーがないぞぅ?

イエリマ:ログを読むにマネがしようとしていたことを曲がりなりにも熊(?)は実行しているように見えるなぁ

GM  :外套とかは残されているのにおかしいなぁ。

マネ  :私子供の飴なんかとらないもん!!(笑)

ケルン :「……ふむ。フェンネルの装備のいくつかがないな。」

イエリマ:『腹ごしらえして祈ってオーガー退治』

GM  :ケルンはその上で何かチェックする?

シャス :なるほど…ありがとうイエリマ

ケルン :マネが外に行った際。これらを持っていませんでしたか?

ケルン :記憶術で判定になるかな。

リア  :おー筋が通ってる(笑)>『腹ごしらえして祈ってオーガー退治』

GM  :じゃあ2ペナルティで記憶判定。シャスはペナルティなしでも良い

ケルン :2d6+4

シャス :うい

ダイス/ケルン :2D6+4 --> (5,6) + 4 = 15

マネ  :おお

GM  :(イエリマするどーい(笑))

イエリマ:素敵だ

ケルン :記憶の事に関しては任せてくれ。

シャス :記憶は平目か

シャス :2d6

ダイス/シャス :2D6+0 --> (6,5) = 11

シャス :ぬお!?

マネ  :おお

GM  :うん。バッチリきっかりさりげなく持ってた。むしろ付けてたと断言できるよ。二人とも

マネ  :ふぇんねるー!!!?

シャス :「あー…なんか、見慣れないもの持ってると思ったら!」

GM  :魔法のアイテムって羨ましいモンね。ちょっと借りただけだよね?(爽)

ケルン :「……まずいな。マネの本体フェンネルの装備を持っていったみたいだな。ともかく、追う必要があるな」

マネ  :わ……私何気にラックなんざつかったことないのに(笑)

GM  :ケルンは、もう部屋は放置かな?

シャス :「このままにしておくと、マネの身体が大変な事になるよ!オーガの夕飯になっちゃう!」

イエリマ:「マネの本体が行く先は…オーガー退治ということが予想できる」

ケルン :いや、さらに何かがないかどうか調べてみる。

ケルン :2d6+6

ダイス/ケルン :2D6+6 --> (6,5) + 6 = 17

リア  :「しかし、先輩の行動としてもなんかヘンだな……」

イエリマ:素敵過ぎる

ケルン :キュピ~ン!

GM  :じゃあ、そのまえに不意打ち判定をよろしく

ケルン :2d6+6

ダイス/ケルン :2D6+6 --> (2,1) + 6 = 9

ケルン :ふっ……

マネ  :さよならケルン

GM  :2d6+3

ダイス/GM  :2D6+3 --> (5,3) + 3 = 11

GM  :互いに不意打ちなしか

イエリマ:大丈夫2差

ケルン :-2だから無しだね。

GM  :11の拳を回避してくれ

マネ  :おお。基本能力の差が。

シャス :「中身がフェンネルさんとは、あんまり思えないんだけどなぁ…あんな酷い事、する人じゃないもの」

ケルン :では、回避する。 2d6+8

ダイス/ケルン :2D6+8 --> (2,4) + 8 = 14

GM  :サッ

マネ  :さすが。

シャス :おお

GM  :とかわした拍子に君は気付く

GM  :壁とベッドの間に挟まって寝ているフェンネルその人の姿に

シャス :なにーーーーーーーー!?

イエリマ:ちょっとマティ!

ケルン :「おっと、流石に主人に忠実な僕だな。……ん?」

マネ  :いたんかい!?

リア  :はぁああああ!?(笑)

イエリマ:このセッション一番の驚きだ!

シャス :「どーいう寝相なんだよフェンネルさんッ!?」

ケルン :では、そちらに近づいていき、引っ張り出し、ぺしぺしと叩いてみる。

リア  :先輩のバカー(笑)

イエリマ:(うちの息子と同レベルじゃないか)

シャス :本でポコポコと優しく起こす

GM  :フェンネル「…うぅ? あぅ…?」

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