ハルスベリヤ叙事詩
世界観
ファンタジーの世界を舞台として巫女など様々なマスターが登場する。
シナリオの規模は中規模。
続編に世界観を共有する「ハルスベリヤ叙事詩2」があり、そちらはヴァーレントゥーガのオリジナルシナリオ。
※2の詳細については
ハルスベリヤ叙事詩2wiki を参照。
そのため、シリーズ全体ではなくこちらのシナリオ単体を指す場合、「ハルスベリヤ叙事詩1」と呼ばれることもある。
システムの特徴
能力値はかなり抑え目のデフレシナリオ。
そのほかの要素も大胆に削っており、ファーレントゥーガに慣れていなくても楽しめる作りになっている。
反面、他のオリシナで定石となっている攻略法が通用しないことも多く、難易度は決して低くない。
人間とモンスターの二種類。どう見てもアイスマンなイスマン人も人間系の設定。
一部のマスター(アイケラ等)や人材(ラベリヤ総主教のバテク・ド・ベシヨン等)にはテイマー能力がある。
怪物・獣・人魚だけでなく一部の人間の傭兵(無頼・荒くれ寄りの兵種)もモンスター扱いとなっており、
彼らは人間系マスターのもとではビーストテイマー持ちがいないと言うことを聞かない。
街の初期値が高く、内政はほぼ不要。
かなり大幅に削られている。能力強化のうちスピードはリストラ。
火・水のガード魔法も無し。リカバーはなし、マジックリカバーは人魚のみ。
アゲンなし。エレメントは1・2全て廃止。究極魔法も全て存在しない。
各陣営にイベント人材が数人ずついる。
どの陣営にも隣接するNPCマスターがおり、彼らを倒すことで協力を得ることができる。
他に、特徴的な点として、人材捜索コマンド専用の大量のモブ放浪人材たちがいない。
そのため、放浪人材を拾ってのスタートダッシュや主力ユニット変更が難しい。
※その代わり地域雇用のユニットが色々いるので、色々なユニットを育てる楽しみ自体はある。
一般ユニットは下級→中級→上級の三段階。上級は中級と同じ見た目でオーラを纏っているものが多い。
下級→中級では能力が向上するが、中級→上級の成長幅が非常に小さい。基本的に中級Aランクの方が上級Eランクより強い。
マスターの一覧
- ハルスベ2に名前だけ登場するユニット多し。長命なステイリンや特殊な事情を抱えたアイケラなどは1にも2にも参戦する也。 (2023-11-19 17:37:00)
- デフレシナリオの究極形だわ。後発のシナリオとはいえ完成度高すぎ (2022-06-25 22:39:13)
- シナリオエディタ等でのプロジェクト名は「EpicProject」 (2022-06-14 13:52:19)
- たのしい (2022-02-26 01:54:16)
- 2はヴァーレントゥーガ避難所に専スレがあるくらいファンが多く、何年遊んでも飽きない。1は前史的な補完としては楽しめるが2ほど深くはないので注意 (2022-01-01 22:11:53)
- コメントにある通り、続編のハルスベリヤ叙事詩2は専用wikiや熱烈なファンがいる名作。時代設定は数百年違うようだが、本作のキャラも何人かは引き続き登場する (2021-12-04 20:31:12)
- ハルベリ2ファンには物足りないと思う。2の設定を保管するような裏設定も魔女くらいしかないかな? (2021-08-25 19:21:20)
- 2をプレイして1に興味を持つ人は掲示板でもたまに現れるが、そのあとのプレイ報告は特に聞かない。2はちょっとしたノベルゲームだが、1はあくまで戦術ゲームだからね…… (2020-10-09 20:37:06)
- 2ほど知識が詰まってないからでしょ (2020-04-29 17:30:15)
- VTのハルスベリヤ叙事詩2は熱狂的なファンがいるが、1が話題に上ることは少ない。顔グラがないからかな (2019-12-22 18:28:20)
- 時代の流れか、続編のハルスベリヤ叙事詩2はヴァーレントゥーガ用オリシナになった (2019-08-18 16:35:02)
- バランスが非常に良いです。地域によって雇える一般が異なり、 (2013-11-04 12:16:28)
- 更新停止か・・・残念だ (2012-06-30 14:50:25)
最終更新:2023年11月19日 17:37