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6th 自己紹介観月・輝


自己紹介が始まったみたいだ。
正直俺には関係ない。
は?俺は誰かって?
俺は霊詞…あー、まあ自己紹介の時にわかるだろう。

「……です」

どうやらようやく35人位終わったようだ。
多分ここから何人かはさっきまで集まって話をしていたみたいだからきっと、友達かなんかなんだろう。
まずは髪の長い女の子が自己紹介をするようだ。

「はい、次は三条観月さん」
「は、はい!はじめまして、私の名前は三条観月(さんじょうみつき)といいます。
え、と…よろしくお願いします」

名前だけじゃないか。
それでも自己紹介なのか?

「じゃあ、次の君は荒木輝君だね」

すぐ後ろに座っていた金髪の奴も入れ替わりに立って自己紹介をしはじめた。

「うぃーす、俺の名前は荒木輝(あらきてる)。皆よろしくな!
得意教科は体育で苦手教科はその他だ。
この後に陸上部に入部届けを出しに行く絶賛予定中!だ」

絶賛予定中って何だよ!?
文法オカシイだろ?

「うーん、荒木君、勉強せめて僕の教科だけでも好きになって頂戴ね」
「うぃ、努力はしまーす。
ちなみに、コバちゃんの教える教科何?」

いきなりコバちゃんって馴れ馴れし過ぎるだろ。

「僕かい?僕は古典・漢文だよ」
「あ、漢文は好き好き!
俺、漢字だけはできるから」

なんか、こいつのノリは疲れる…な。

「そうかい?そりゃよかった。
えっと、じゃあ次は水季透君」

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