１階が最難関！？

※新項目「新鯖のプレイ状況は？」を追加しました。

１階が難しい理由

• 他のフロアに比べてモンスターの強さにバラつきが激しく、死亡率が高い。
  • normalに例えるなら、迷宮１～４階のモンスターが同じフロアにひしめいているようなものです。
  • 慣れれば「強敵が出やすい場所」を覚えて対処できますが、初めて踏み込んだ場所で虐殺される可能性は大。
  • また、レベル４以下のPCや傭兵はほとんど戦闘力を持たないため、下手をすると入り口から一歩も動かないうちに全滅することさえあります。
  • ※キーアイテム無しでどこへでも行けるのが問題？（逆にクリア手順を知っていれば、コバンザメ戦法を使って最小限の手数で１階を抜けることも可能）

• 支出（傭兵代や蘇生費）に対して冒険で得られる収入が少なすぎ、資金難に陥りやすい。
  • ギルド通い数回で冒険１回分の傭兵代を賄えるかどうか？（※人口が少ないと必然的に自前PTかつ傭兵頼りになりやすいので、苦しいのかもしれません。ある程度の合流人数が見込めて、持ち回りでPTが立つような状況なら、多少は余裕ができるはず）
  • 加えて前述のように死亡率・全滅率が非常に高いため、大枚はたいて冒険に出たものの全滅、蘇生費で更に赤字が出る場合も多いです。
  • 「全滅の繰り返しで破産」→「傭兵を雇えずに単独突入」→「死亡して雪だるま式に借金増大」という最悪のパターンだけは避けたいところ。

• １階ではレベルアップが極端に遅い。
  • 特にLV9以降、この傾向が顕著になります。
  • 必要経験値はほぼ倍々ペースで上昇、マスターレベルでは５～７万も。
  • レベルが上がったら上がったで出費も増えるので、破産のリスクも増加。どちらに転んでも、１階での足踏みは辛いところです。

追記：新鯖のプレイ状況は？

• 掛け持ち解禁以降は、１階のプレイヤーが一気に増えたので、かなり冒険を進めやすくなっています。
• normalと同じ感覚で突き進んでいる人が多いせいか、無理をして借金地獄にハマる場合も珍しくはないようです。所持金がマイナス４ケタ以上になると脱出困難なので、懐が寂しい時ほど慎重策を。
  • 借金モードに入った時に支援してくれる人も少なくないですが、甘えすぎるのも考え物。

２階以降へ進むと？

• 前述の問題点は、ほとんど解決されます。
  • もちろん敵も強くなりますが、PC側も戦力が整うこと、取得経験値が増えて成長が加速すること、収入が増えて黒字転換しやすいことなど、メリットの方が大きくなります。
  • また、LV13以降は必要経験値が一定になるので、先へ進めば進むほどレベルアップしやすくなります。
  • １階から出来る限り早めに抜け出し、収支バランスが上向く２階以降で稼げるかどうか？　これが、このゲームを楽しむための分岐点と言えるかもしれません。

１階突破の為の選択肢（おすすめ順）

• 他のプレイヤーと連絡を取り合い、なるべく一緒に冒険する。
  • 攻略スピード重視なら、これが一番。
  • 時間を合わせて合流する、ホストプレイヤー（パーティー設置役）に資金を集めて少しでもLVの高い傭兵を常備する……等。
  • 新鯖のプレイヤーに水面下で連絡して援軍を募るのも有効？

• 新鯖・旧鯖の両方でhardに登録し、どちらかを偵察（予習）に使う。
  • 序盤の難易度は、マップや謎解きに関する知識の有無によっても激変します。
  • 似たような方法として、ある程度までマッピングを進めて同じ鯖で最初からやり直すという手もあります。死にすぎて所持金や年齢が厳しくなった時は、思い切ってリセットした方が早いかも……？

• 高LVプレイヤーの支援を受ける（資金を借りる、レベリング等）
  • 所持金がマイナス値に突入した時は、資金援助を仰ぐのが無難。
  • 思い切って１～２万Gほど借りてしまうのも一手です。
  • 先行しているプレイヤーには「自力攻略の意志を尊重して自発的な援助はしないが、助けを求められれば快く応じる」人も少なくないようです。

• ギルド通いで地道に資金を貯めて、安全な曜日だけ冒険する。
  • 自力攻略にこだわるなら、この方針が鉄板。
  • ただし、１階突破だけで推定半年以上は必要と思われます。
  • また、独力にこだわりすぎると冒険に出た他のプレイヤーを見殺しにしてしまう機会も増えるので、既存パーティーが出ている時にはなるべく合流してほしいところです。

１階突破の為の心得

• 未探査エリアの一人歩きは禁物。
• 「危険地帯」には法則性あり。
• ある程度レベルアップするまでは、探査済みの安全な場所に通って稼ぐ。
• 曜日の影響に注意。特に金曜は厄日、慎重策を。
• マッピングと情報のメモは欠かさずに。
• 行き詰まったら全ての選択肢を試し直してみること。