値段が高いが「普及している」統計ソフトにSPSSがある。
手法別そして分野別に、とても薄い本がたくさん出ている。
手法別そして分野別に、とても薄い本がたくさん出ている。
おそらくは大学のコンピュータにSPSSがインストールされていていることを前提に、学生向きにこうした本は企画され出版されているのだろう。
学生は、そうした薄い本をパソコンの横において、本のとおりにメニューを選びマウスを操作して、統計処理しているのだろう。
統計ソフトをマスターするなんて非現実的なことには手を出さない。統計も統計ソフトも道具なのだ。だから必要なこと(必要な操作)だけわかればいい。
ユーザーは、自分の使いたい手法/活用したい分野の本だけを買えばいい。1冊あたりが薄くて安価であれば、それぞれが売れるので出版社もウハウハである(細木数子商法とでも言おうか)。
そうしたわけで、Rを必要なところだけ、つまみ食いできるように、細かく分野別/手法別に分けて、必要十分な情報だけを提供できるようにしたいと考えた。
共通テクニック
手法別
- Rによるグラフの描き方・使い方
- Rによるカテゴリカルデータ分析の手順
- Rによる多変量データ解析の手順
- Rによる分散分析の手順
- Rにおける多重比較の手順
- Rによる線型混合モデルとその手順
- Rによるコンジョイント分析の手順
- Rによる時系列分析の手順
- Rによる共分散構造分析の手順
分野別
- すぐわかるRによるアンケートの調査・集計・解析
- 心理分野のためのRによる統計解析
- 臨床心理のためのRによる統計処理
- 経済分析のためのRによる統計処理
- 経営・会計の実証分析入門 :Rによる企業モデル分析
- Rによるマーケティング入門
- Rによる統計解析の初歩
- Rによるデータマイニング
- 社会調査のためのRによる統計処理
- Rによる福祉分野のための統計解析
- Rによる教育分野のための統計解析
- Rによる高校数学
- Rによる医療統計の基礎と実際
- Rによる医学・歯学・薬学のための統計解析
- 精神医学のためのRによる統計処理
- Rによるリスク解析のための統計処理
- 建築デザインのためのRによる統計処理
- QCのためのRによる統計処理
- 健康・スポーツ科学のためのRによる統計解析
- 言語学研究のためのRによる統計解析
- 文学研究研究のためのRによる統計解析