【元ネタ】日本神話
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】応神天皇
【性別】男性
【身長・体重】290cm・380kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷D 魔力B 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

単独行動:B
 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。

【固有スキル】
千里眼:C
 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。

神性:B
 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
 天照大神の直系にあたり、死後、八幡神として信仰されている。

勇猛:B
 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

【宝具】
『隼風鉾』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:2~5 最大捕捉:1人
 アーチャーが保有する、八尺の長さを持つ大鉾。
 穂先に濃密に圧縮された風を纏っており、攻撃に応じて多様な効果を引き起こす。
 保有者の技量に応じて使い方の幅が広がる利器である。

『隼風終式・八幡神風』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
 アーチャーが持つ『隼風鉾』の本来の使用法。
 鉾が持つ風の制御能力を最大展開し、風の大弓から矢として投射する。
 暴風をまとった鉾は局地的な大竜巻となって着弾し、範囲内の敵を粉砕する。
 また、鉾の持つ「夷敵払い」の概念により、
 回避判定に成功した敵に対しても大きなノックバックを引き起こす。

【解説】
神武天皇から数えて第15代目の天皇。在位は270年~310年。
中国地方と九州地方を平定したとされている。
生まれたときから腕の肉が鞆(とも。弓を射る時に左腕に巻きつける道具)のように盛り上がっていたとされる。

また、鹿児島神宮に伝わる話によると、
震旦国(現在の中国)の陳の大王の娘、大比留女が七歳の時、朝日を浴びて懐妊し、
子供共々日本にやってきた、その子供が八幡王子と名乗ったという。
そんな八幡王子が大隅半島の隼人を平定したときに使ったのが
長さ8尺、幅6寸の「隼風鉾(はやかぜのほこ)」という武器だった。

王朝交代説では、河内王朝の創始者とも言われている。
死後は神格化されて、八幡神(神仏習合以降は八幡大菩薩)になった。
ちなみに、八幡神は武士、特に源氏の氏神としても有名。

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最終更新:2013年08月14日 00:02