【元ネタ】史実、『義経記』
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】源義経
【性別】男性
【身長・体重】150cm・45kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷A+ 魔力C 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:D
 サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。
 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。

【固有スキル】
八艘飛び:A
 鞍馬天狗より盗み学んだ神域の跳躍術。
 一定の距離の移動を瞬時に可能とする。
 仙術に伝わる縮地法といわれる、魔術によらない瞬間移動の技法。

透化:B+
 精神面への干渉を無効化する精神防御。
 暗殺者ではないので、アサシン能力「気配遮断」を使えないが、
 武芸者の無想の域としての気配遮断を行うことができる。

先制攻撃:A
 戦闘で先手を取る能力。
 戦闘開始ターン(1ターン目)のみイニシアチブを高確率で取る事が出来る

軍略:C
 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
 自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。

見切り:B
 敵の攻撃に対する学習能力。
 相手が同ランク以上の『宗和の心得』を持たない限り、
 同じ敵からの攻撃に対する回避判定に有利な補正を得ることができる。
 但し、範囲攻撃や技術での回避が不可能な攻撃は、これに該当しない。

【宝具】
『薄緑(うすみどり)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
 源氏に伝わる重宝、一対の太刀のうちのひとつ。
 敵意に強く反応し、所持者にしか聞こえない鳴き声でそれを伝える。 
 また所持者の危険を感知した場合、ひとりでに抜け出て斬りかかるという
 妖刀としての側面も持つ。
 義経は剣と心身一体となる事で、自身の認識よりも速く肉体が敵意を感知し、攻撃に反応する。
 また、自動追撃に自らの剣速を上乗せし、大幅に加速した剣閃を放てる。

『今剣(いまのつるぎ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
 源義経が自刃に用いた刃長6寸5分の短い守刀。
 伝説の名工、三条宗近作。鞍馬寺に奉納された守り刀である。
 鞍馬寺の本尊である毘沙門天に加護により、敏捷でのST判定の成功率が倍になる。

【解説】
源平合戦における著名な英雄。鎌倉幕府を開いた源頼朝の異母弟。幼名を牛若丸。
平治の乱で父義朝が敗死し鞍馬寺に預けられるが、十六の頃に自らの出生を知り平家討伐を誓い、
陰陽師であり剣術の達人鬼一法眼(鞍馬の大天狗)に師事し武芸を磨く。
またこの頃後の忠臣となる怪僧、武蔵坊弁慶と立会い彼を家来としている。
兄頼朝の挙兵に同調して馳せ参じ遠征軍の指揮を執る。
一ノ谷、屋島、壇ノ浦の合戦で常に大功をあげ、平氏を滅ぼした最大の功労者となった。
ただその後、頼朝の許可を得ることなく任官を受けるなど独断の動きを見せ、
さらに義経自身が法皇や武士の人心を集め、武家政権の確立を目指す頼朝には脅威となったため
朝敵として追われる身となり、衣川館で自刃し三十一歳で果てた。
その最期は世上多くの人の同情を引き、判官贔屓という言葉の元となり、多くの伝説、物語を産んだ。
奇襲や奇策を好み、一ノ谷での敵陣の背後崖から馬で駆け下りた「鵯越の坂落し」、
屋島での対岸からの騎馬による強襲や那須与一で有名な「弓流し」のエピソード、
さらに壇ノ浦では当時の舟戦のルールを破って、平家方の船の船頭を次々に射殺し船の自由を奪うなど、
当時の武士の規範から大きく逸脱した存在だった。


【出演SS】

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最終更新:2013年09月16日 19:42