ネタバレ

 ネタバレというか、ゲームでは語られないストーリーや設定についてあれこれ。

ネロの生い立ち

 年齢は16か17歳くらい。『4』の一件より16年ほど前に、真っ黒な布に包まれた状態でフォルトゥナの孤児院の前に捨てられていた。親が誰かは不明だが、おそらく バージル (要反転)の息子とされている。

ネロの性格

 もとから不信者だったわけでは無く、教団の祭事に対して真面目でないのには理由がある。
それはキリエの両親の死で、彼らは熱心な信者だったが、悪魔に殺されてしまった。
どうして彼らを「神」は助けてくれなかったのか。
ネロはその時から薄情な「神」に対して不信を抱くようになった。
 ちなみに、キリエの両親を殺した悪魔は後述する帰天の「失敗作」である。

デビルブリンガー

 説明書の最初のページに少し書いてあるが、ネロがこの事件で負った傷が原因で、彼の右腕は悪魔のそれとなってしまった。民間人というのはキリエのこと。

教団の汚れ役

 悪魔にとり付かれた人間や、悪魔と化した人間の始末のこと。フォルトゥナの街周辺には時おり前述のような人間が現れる。彼らを始末、つまり殺すことがネロの仕事。
 ちなみに、この「悪魔にとり付かれた人間」というのは後述する帰天の「失敗作」のこと。

帰天の失敗作

 アグナスが研究している「悪魔の力を人間の身に宿す」技術。これによってアンジェロ・クレドやアンジェロ・アグナスなどのように、人間が悪魔の力を扱うことができるようになる。
 ただ、どんな人間も「帰天」できるわけではないようで、失敗することもあるらしい。失敗すると、人間か悪魔か分からないような”出来損ない”になってしまう。当然悪魔の力も手に入らない。
 こうした「失敗作」を、「悪魔にとり付かれた人間」として、ネロのような教団騎士に処分させていた(表向きには任務として)。

閻魔刀(ヤマト)の謎

 なぜ刀身が折れていたのかは不明。フォルトゥナの浜辺に「黒い破片」と一緒に流れ着いていたのを、アグナスが発見し回収した。この黒い破片というのはネロ・アンジェロの鎧の破片らしい。この「折れた閻魔刀」と「黒い破片」によって、ビアンコ・アンジェロとアルト・アンジェロは生み出された。
 『1』の舞台となったマレット島は、物語の最後で盛大に爆発した。そのとき、ネロ・アンジェロの鎧(遺体?)と閻魔刀が海に投げ出され、フォルトゥナの浜辺に流れ着いたのだと思われる。閻魔刀は爆発のせいで折れたのだろうか?
 ちなみに、ダンテの閻魔刀の攻撃モーションだが、あれはダンテ曰く見よう見まねでやっているらしい。

サンクトゥスの陰謀

 教団はもとからああいう組織ではなかったようで、悪いことをし始めたのはサンクトゥスが教皇になってかららしい。
 サンクトゥス曰く「前の教皇は平凡で無能な男」らしく、サンクトゥスは自分が教皇の位に着くために、前の教皇を毒殺した。

ダンテの魔具

 ギルガメス、パンドラ、ルシフェル。この3つはもとから教団の手にあったわけではなく、トリッシュがスパーダと一緒に持ち出したもの。 つまりダンテの物だった。
 ギルガメスとパンドラは不明だが、ルシフェルはもとは悪魔であり、ダンテに完膚なきまでに叩きのめされたことによって魔具と化した。
 悪魔が魔具となるには2つのパターンがあるそうで、1つは相手の力を認め自分の魂を捧げた時。もう1つは相手の力に屈服した時。前者は『3』のケルベロスなど、後者は『3』のベオウルフなどがそれにあたる。ルシフェルは後者の方。

トリッシュのスパイ活動

 『4』の一件から一ヶ月前に、トリッシュは事務所からスパーダと3つの魔具を持ち出してフォルトゥナへ潜入。グロリアに変装し、スパーダを餌に教皇へ近づき、教皇の陰謀を探っていた。
 ダンテがフォルトゥナへ潜入する手ほどきをしたのもトリッシュで、裏で色々と暗躍していたようだ。

レディの活躍

 ダンテへの情報提供以外にも、フォルトゥナへの移動手段を確保したり、地獄門開放後に出現した悪魔を蹴散らしたりと彼女なりに活躍していた。
情報料、交通費、弾薬・武器の費用などを差し引いた結果があの報酬らしい。

ベリアルとスパーダの関係

 2000年以上生きてる彼だが、スパーダが裏切る前、つまり2000年前はかなり力の弱い悪魔だったらしい。
当時、スパーダは魔界中に名が知られるほど実力のある悪魔で、魔帝の右腕として活躍していた。そんなスパーダにベリアルは憧れていたらしい。それから2000年経って、ベリアルは炎獄を支配するほどの力を付けた。
スパーダに息子がいることも知っていたようで、ダンテを見て「逆賊の息子」と言うのもそのため。

ヤツ以外にもこのような者が

 M2のベリアル戦後のイベントで、「ヤツ以外にもこのような者が」という台詞があるが、この「ヤツ」というのはダンテのこと。
 と、いうのも悪魔は人間と悪魔の区別がはっきりつくらしい。トリッシュのように見た目が完全に人間でも、純粋な悪魔であれば一目見てすぐに悪魔だと分かるそうだ。
 だがネロは違ったようで、人間だと思ったのに人間じゃなかった、悪魔でもない。じゃあ何者なのか。そこでベリアルはダンテの存在を思い出し、もしかしたらこいつはダンテと同じ半人半魔ではないかという考えに至った。
 どうやら悪魔は人間でも半人半魔であるかどうかまでは区別できないようで、バエルやエキドナがネロを見て「人間」と言うのもそのため。『3』でもケルベロスはダンテのことを「人間」と称していた(戦闘後にダンテが人間でないことは悟ったが)。

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