マガツカオルタナティブ 5


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空気さえ音を立てて凝固したような緊張が漲るなか
ルイズは可哀想なくらいに狼狽した美しい使い魔になおも鋭い言葉を浴びせかける
「どうしたの?ご主人様の命令に従えないの?この場にいる全員の目の前で反逆する?私に恥をかかせる気?」
僅かに顔を俯かせ固く唇を噛み締めたライダーの両手がノロノロと背中に回される

パチンッ

滝のように流れる紫銀の髪の奥でストラップを外す音が鳴る

ゴキュウリッ

男子生徒全員が図ったようなタイミングで生ツバを飲み込む
ゆっくりと
背中を離れた両腕が身体の前に回され
豊かなボリュウムを見せ付ける臀部からキュッと締まったウエストを過ぎ
微かに震える指先が深い谷間を形作る肉感的な胸元に辿り着くと
悩ましいプロポーションの肢体をピッチリと包み込む黒のワンピースを内心の葛藤を表す
かのように1サント刻みで引き下げていく

ハアハアハア…

輪になって見物する男子生徒の耳障りな呼吸音と皮膚を舐め回すような脂ぎった視線に包
まれながら黒革のコスチュームの下から覗く抜けるように白い乳肌が次第にその面積を増していく
それでも羞恥心が忠誠心を上回ったのか
釣鐘型に張り出した見事なバストの頂近く
薄桃色の乳輪の上端が僅かに覗いた位置でついに動きを止めるライダーの腕

ビシィッ!!

ルイズが手にした乗馬鞭をテーブルに打ちつける
ビクンと身体を震わせたライダーは僅かに開いた口から音を立てて息を吸うとグッと両手
に力を込め一気に――

ガシャン

ライダーが自らの手で胸元を肌蹴ようとしたその時
床に叩きつけられたガラス瓶から芳しい香りを放つ液体が飛び散る
「失敬、手が滑った」
目を血走らせ前屈みになった見物人を掻き分けてルイズとライダーの間に割り込んだ金髪
の少年はあっけにとられたルイズと緊張の糸が切れたのか棒立ちになったライダーを尻目
にメイジの証であるマントを外すと瓶から流れ出た香水と一緒に鳥の皮とその肉汁を綺麗
に拭き取っていく
ようやく我にかえったルイズの声は険しかった
「どういうつもり、ギーシュ」

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