マガツカオルタナティブ 4


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トリスティン魔法学院の朝は早い
昨日以来テンション上がりっ放しのまま頬を緩ませ踊るような足取りで早朝の散歩を行う
ピンクの髪の少女
ちなみに少女の使い魔たる紫の髪のミステリアスな美女は命じられるまま少女の下着を洗
濯している
ルイズのライダーに対する仕打ちは“まさに外道”と呼ぶに相応しいものだった
掃除、洗濯をやらせる
毛布も無しで床で寝かせる
お茶が温いといって卓袱台をひっくり返す
あるいはライダーの生来の被虐体質がルイズのSッ気を目覚めさせたのか
ルイズの我侭に振り回されるライダーの困った顔を思い浮かべただけで
「子宮が疼くわぁ…」
ルイズの呟きを耳にした通りすがりのマリコルヌが派手な音を立てて顔から石畳に激突す
るがライダー虐めのアイデアを捻り出すのに忙しいルイズは全く気付かなかった

食堂は朝食をとる生徒達で混雑していたにも関わらず妙に静かだった
正確にはその一角が異様な空気に包まれている
優雅に朝食を摂るルイズの傍らでじっと正座しているライダー
ドジッ娘スキルを発揮したライダーがヴェルダンテの掘ったトンネルを踏み抜き洗濯を終
えたばかりの下着をドブにぶちまけてしまったためルイズは嬉々として食事抜きを命じた
しかし見た目平然としているライダーの態度はどうにも興醒めである
その時ルイズの脳裏に悪魔の考えが浮かんだ
「見ているだけでは辛いでしょう、特別にコレをあげるわ」
シチューの皿から鳥の皮を摘み出したルイズは湯気の立つ肉片をライダーの目の前でわざ
とらしく取り落とす
「あら御免なさい、床を汚してしまったわね」
無言で立ち上がるライダー
「何処へ行くつもり?」
ルイズが声をかける
「はい、厨房で雑巾を借りてきます」
「ダメよ使い魔がご主人様の傍をはなれては」
困惑するライダー
「それでは床が拭けませんが?」

「脱ぎなさい」

静まり返った食堂内に上擦ったルイズの声が響き渡る
「分からない?貴女の服で床を拭けと言ってるのよ」

同時刻:アルビオン王国ウエストウッド
「ティファニアちゃーん!御飯まだー?」
「新入りのくせに態度デカイぞタイガー」
「タイガー言うな――――――――ッ!」

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