マガツカオルタナティブ 8


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その夜ベリッソンはキュルケとの甘い一夜の期待に胸を膨らませ
女子寮の裏庭を足音を忍ばせて歩いていた
するとキュルケの部屋の真下に位置する植え込みの陰から
何やら白いものが覗いている
近寄って見てみるとそれは夜目にも艶めかしい女性の生脚
果たして脚の持ち主は生唾ゴックンな悩殺ボディを地面に横たえた
ルイズの使い魔であった
「ど、どうしたのかね?」
尋ねる声も上擦りがちなベリッソン
「急に持病の癪がああ苦しい」
棒読み口調のライダーが手を伸ばしベリッソンの手首を捕えて
自らの乳房に導く
誘っているのか?犯すか?
ヤリたい盛りの少年の脳は己の欲望を素直に肯定する
問題無い、行け!
ケモノのようにライダーに襲い掛かるベリッソン
「やっぱり駄目です!」
うっかり怪力スキルを発動させてしまったライダーの双掌打が
ベリッソンの身体を天高く打ち上げる
その威力は北野誠一郎214人分だ
「何やってんのよアンタは!」
背後からライダーにヤクザキックを浴びせるルイズ
「ああルイズ、やはり私には無理です」
どうやらルイズさん
キュルケに夜這いをかけてくる男子生徒をライダーに寝取らせるつもりらしい
「無駄に男好きのするカラダしてるくせにホント役に立たない駄犬なんだから」
この世全ての悪を凝縮した笑みを浮かべ
仰向けに倒れたライダーの股間をローファーの底でグリグリと踏みにじる
「ひギィ!」
「いいわ、アンタの演技にはもう期待しないから」
ルイズはこんなこともあろうかと用意していた荒縄を手にとった
一時間後
キュルケとの甘い一夜の期待に胸を膨らませ女子寮の裏庭にやって来たレイナールは
キュルケの部屋の真下に位置する植え込みの前で立ち尽くす
ギムリとスティクスを見つけた
二人の横にやって来たレイナールは植え込みの陰に置かれたものを見て息を呑む
それは猿轡をかまされ駿河問いに縛り上げられたうえ
「ご自由にお使いください」と書かれたプラカードを下げられたライダーだった
ゴクリと喉を鳴らしたレイナールがギムリとスティクスに目をやる
三人は同時に頷くとライダーの柔肌に食い込む荒縄に手を伸ばす

その夜“微熱”の二つ名を持つメイジの部屋に人目を偲ぶ訪問者が訪れることはなかった

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