魔眼の使い魔 31


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ドンドコドコドコドンドコドコドコ
おどろおどろしい太鼓の音が爽やかな湖畔の夕べを台無しにする
ここラグドリアン湖では岸辺に作られた祭壇の上でフンドシ一丁のモンモランシーが
リンボーダンスを踊り
その周囲で輪になった腰蓑一丁の司祭達がフレキシブルに腰をシェイクしながら
「族長(オサ)ッ!族長(オサ)ッ!族長(オサ)ッ!族長(オサ)ッ!」
と唱和する悪夢のような光景が繰り広げられていた
「何かが激しく間違っているような気がするんだけど…」
思いっきり不機嫌そうな顔をしたルイズが呟く
「私に言われても困ります」
一見ポーカーフェイスを保つメドゥーサもイヤな物を見たという感じで
僅かに眉を顰めている
やがてトランス状態に陥ったモンモランシーはイナバウアーを決めながら使い魔である
蛙のロビンを両手で掴み
真っ二つに引き裂いた
股裂きにされた蛙の血と臓物を顔に受け恍惚の表情を浮かべたモンモランシーは
天を仰いで吼えた
「URYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!」
その声に答え湖の中央が渦を巻き
渦の中心から新宿コマ劇場の舞台で奈落からせり上がってくる北島三郎のように
水の精霊が現れた
右手にお面、左手に本を持っていた
「貴女が落としたのはこの“石仮面”ですか?それともこの“夜天の書”ですか?」
「節操無いですねえ」

お  前  が  言  う  か

メドゥーサの台詞に全員の心が一つになった

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