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*セッションログ:2006-10-09 その4 [[目次>トラベラー/セッションログ]] [[前へ>セッションログ:2006-10-09 その3]] [[次へ>セッションログ:2006-10-09 その5]] 心に刻まれた、思い出。 >芝村@レフリー> 艦長:「そろそろ時間です。何もない艦ですが、一つくらいは見せるものがあります。ご覧ください」 >芝村@レフリー> 艦の明かりが消えた。 >クリス> はっと、上を仰ぎ見ます >ケン・ムロガ> (ライラに何か声をかけようとしてタイミングを失う) >ライラ> 「きんちょうした・・・・え?!」隣のクリスの手をぎゅっと握る。 >芝村@レフリー> 皆さんは、初めて気付いた。ここは艦橋で、最初から計器類の明かりは全部消されていたと。 >クリス> 無意識に握り返しつつ、緊張した目でじっと周りを伺います >ケン・ムロガ> 口をパクパクさせながら周りを見渡します、、、 >ライラ> 「何なの・・・?」 >クリス> 「何?…」 >芝村@レフリー> 艦橋の先は前面が多重窓ガラスになっている。 >芝村@レフリー> 光が見えた。 >芝村@レフリー> 惑星の影から太陽……恒星が見えたのだ。 >クリス> 「よあ…け?…」 >ケン・ムロガ> 「(思わず)わぁぁ! 」 >ライラ> 「き・・・れい・・・・」 >芝村@レフリー> 皆さんが住む青い星が輝いている。朝だ。朝が来た。 >芝村@レフリー> だがもっと驚きは、その10秒後だった。 >芝村@レフリー> 何千もの艦が、青い星に対して突き立つように、あるいは吊り下げられるように等間隔で並んでいる。 一艦が1千mはある。 >芝村@レフリー> 駐留宇宙艦隊だ。帝国の守りだ。 >クリス> ぎゅっとライラの手を握ります。無意識に。 >クリス> 「す、す、すげええええ」 >ライラ> クリスと身を寄せ合って、じっと船を見つめています。 >ライラ> 「ふね・・・・なの?」 >ケン・ムロガ> 「……(言葉も出ない)」ほど驚いています。こんなに見開いたことはないほど目を見開く。 >芝村@レフリー> 艦長:「4000隻ほどがあります。400列に並んでいます」 >芝村@レフリー> 船が一斉に恒星の光に照らされたぞ。 >クリス> 「光にきらめいて、たくさんのナイフみたいだ」 >ライラ> 「ぅわぁ・・・・・・」 >ライラ> 「とびうおの群れみたい」 >芝村@レフリー> 艦長は微笑むと、信号をあげろと言った。 >芝村@レフリー> 4000隻の艦が発光信号を送り始める。 >芝村@レフリー> あなた方でも読める。船のネオンだ。 >芝村@レフリー> 「海へようこそ。第188小学校の皆さん」 >クリス> 「えへへー」照れてる >ライラ> 「ね、ねぇ、ケン、クリス。これってわたしたちのことだよね?」 >ケン・ムロガ> 「……すごい、すごいよ!」純粋に強い憧れを抱きます。(ゆさゆさ揺り動かされていることにも気付かない) >クリス> 「うん、ちくしょーかっこいいなぁ」足をじたばたさせます >芝村@レフリー> 唯一つの小さな教室の30人の生徒のためにこれだけのことをやってのける。あなた方はその力に震えた。 >芝村@レフリー> そして銀河帝國の強大さと、帝國市民に対する配慮を思い知った。 >芝村@レフリー> /*/ >芝村@レフリー> そして。 >芝村@レフリー> みなさんは、興奮したまま、シャトルで帰った。 >芝村@レフリー> 帰りは大騒ぎというよりも静かだった。興奮はしていたけれど。 >クリス> ぼーっと、窓の外を眺めながら、さっきの光景を反芻してます >芝村@レフリー> 周囲は畑、トウモロコシ畑ばかりの地上宇宙港についた時、みなさんは体がどうしようもなく重く感じて仕方なかった。 >クリス> 「ちぇーなんか悔しいなぁ」 >ケン・ムロガ> とてつもないものを見て、どう言葉にしていいか悩んでいます。 目の前には白紙のメモ帳。 >ライラ> 「悔しい?どうして?」ふらっとよろけて木にしがみつきます。 >クリス> 「子供で、あそこにいけないからさ」空を指差します。今やってきた海を >芝村@レフリー> ライラ、君はトウモロコシのお礼を貰った。 >芝村@レフリー> キャプテン帽だ。 >芝村@レフリー> 奇しくも艦長と同じ名前だったからね(笑) >ケン・ムロガ> うわあ! クラスの男子は全員、垂涎のまなざしで見ています。 >クリス> 「いいもんもらったなぁ」微笑んで見ている >ライラ> 宝物だから、しっかり胸に抱いています。<キャプテン帽 >ライラ> 「うん、おばあちゃんのトウモロコシのお陰だよ」 >ライラ> 「いつか・・・いつか私もこれを被って、もう一回お空の海に行きたいな」 >クリス> 「へぇ、じゃあ、仲間だな」にやり、と笑ってライラの肩をぱん、と叩きます >ケン・ムロガ> 「なれるよ。ライラなら。」 >ライラ> 「ケンも一緒に行こう?ね?」 >クリス> 「ケンも一緒かぁ、床に張り付いてんじゃねーぞぉ」にやりとわらいつつ、握手 >芝村@レフリー> よろしい。それではオープニングセレモニーは終わりだ。 >芝村@レフリー> 君達は宇宙と宇宙海軍に強い印象を残してそれからの人生を歩み始める。 >芝村@レフリー> /*/ >芝村@レフリー> Science-Fiction Adventure in the Far Future. TRAVELLER~帝國海軍 キャンペーン~ >芝村@レフリー> /*/

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