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執筆者 ライラ

視点…ルイージ



一方、ライラと行動している僕は、サファイア、アメジストの2つの宝石を黙々と探していた。


「無いね……。 あっちの森に行ってみようか」

ライラが言う。 

僕は少し怖かったけど、黙ってうなずき、一緒に薄暗い森へ向かった。


「ね、ねぇ ライラ。 あとどれくらいで抜けられるかな……?」

僕は思わず言ってしまった。


「どうだろう……。 とりあえずこの地図通りなら中間地点で休憩出来るみたい。 それまで頑張ろう」

とライラが言った。

「う、うん……」

僕は気になった。

そもそも何故、ライラが地図を持っているのか。

何故、休憩出来る場所があるのか。

そして……

何故、僕のセリフが少ないのか。


僕は聞いてみることにした。

「ライラ。 質問が3つあるんだけど……」

「いいよ。 言ってみて。」


「何で、地図なんか持ってるの……?」

僕は1つ目の質問を口に出す。


「この地図か。 落ちてたんだ。」

「何処で拾ったの?」


「あの時フライムが僕等を置いて消えたよね? 丁度その場所に落ちていたんだ。」


「……」

ライラの意外な発言に、僕は考えた。


フライムが姿を消したその場所にある……

まさかあのフライムが落し物をしたのだろうか。

それとも……