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執筆者 Ice.D

視点…氷天 颯

「誰だ?蘭学園の人っぽいけ……」

「ナスだ。お前達と話したいことがあるんだ」

ナスが、ラエクルの発言なんぞ気にせずに話す。

「話って何?変な話だったら私の鉈で切り裂いちゃうからね」

四翼は護身用に鉈を所持しているのだ。YDM学園に知られたら、転校にされてしまうだろうが、それでも恐れず持ってくる。

「フライムとかいう神が僕の元へ降りてきたんだ。君達の元にも降りてきたんだろ?」

「僕は少なくとも信じていない。前の奴が来たら塩酸でもかけるつもりだ」

うかつにも、自分で家で話したことと違うことを言ってしまった。

「お前昨日信じるって言ってなかったっけ」

「…………」

「なぁ、びょうてんとか言う奴はどうでもいいからさ・・・兎に角、何かある予感がするんだ」

「何故間違える!僕は氷天だ!」と心でつぶやく。しかし、確かに何か良くないことがある予感がしてきたのだ。一昨日の夢がその前兆ではないか。
氷天は、一昨日にフライムがまた学園に来て、ミッションを与えられる夢を見たのだ。その夢のせいで、不眠症になったり、風邪気味になったりした。

「だから、ミッションでも与えられたときのために修行でもしないか」

「ちょっと待てよ……3時限目は僕の好きな科学だぞ!科学的に言うと、君達はもっと勉強しないと……」

「何てもいいから、早く修行しようぜ、何か面白そうだぜ!」

これでは、コリー、ラエクルがフライムのミッションを楽しみにしているようにしか見えない。
本当にどうしてしまったんだ、皆、僕……