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執筆者…ライラ 視点 ライラ 「……次は、ルイージ。 お前だ。」 フライムがルイージに言った。 「……わ、わかった。」 随分緊張しているようだ。 足がガタガタしている。 「……ルイージ。 誰かもう1人と一緒に行くというのはどうだ……?」 それに気付いたのか。 フライムは突然言った。 誰と行くんだろう……。 なんて思いながら僕は上を向いた。 ──その時だった。 フライムと目線があってしまった。 「決めた。 ライラ、お前がルイージと一緒に行くんだ。」 そう言われ、僕はビックリした。 「行ってくれるな?」 フライムが僕に問う。 「行きます。」 僕はフライムに直ぐ、言い返した。 ルイージとは仲が良いし、実のことを言うと僕も1人行動は嫌だった。 「ということで行ってくる。 向こうでもし会ったら……」 そう言うと僕とルイージは異次元世界へと飛ばされた。 あっという間に、ミッションの場所のだろうか。 殺風景なところへ着いた。 「ココがミッションの場所だ。 今からお前達にはちょっとしたものを取ってきて貰いたい。」 「ちょっとしたものとは……?」 「お前達には、サファイアとアメジストを取ってきてほしい。」 何やら他にも誰かに言ったような言い方だ。 「いいよ。 そのサファイア、アメジストは何処にあるの?」 僕はフライムに問う。 「それは教えられない。 言えるのは、この世界の何処かにあるということだけだ。」 フライムがそう言い終えると、姿を消した。 「……行くしかないな。」 「そ、そうだね。」 少し緊張したが、僕とルイージは宝石探し始めた。
執筆者…ライラ 視点 ライラ 「……次は、ルイージ。 お前だ。」 フライムがルイージに言った。 「……わ、わかった。」 随分緊張しているようだ。 足がガタガタしている。 「……ルイージ。 誰かもう1人と一緒に行くというのはどうだ……?」 それに気付いたのか。 フライムは突然言った。 誰と行くんだろう……。 なんて思いながら僕は上を向いた。 ──その時だった。 フライムと目線があってしまった。 「決めた。 ライラ、お前がルイージと一緒に行くんだ。」 そう言われ、僕はビックリした。 「行ってくれるな?」 フライムが僕に問う。 「行きます。」 僕はフライムに直ぐ、言い返した。 ルイージとは仲が良いし、実のことを言うと僕も1人行動は嫌だった。 「ということで行ってくる。 向こうでもし会ったら……」 そう言うと僕とルイージは異次元世界へと飛ばされた。 あっという間に、ミッションの場所のだろうか。 殺風景なところへ着いた。 「ココがミッションの場所だ。 今からお前達にはちょっとしたものを取ってきて貰いたい。」 「ちょっとしたものとは……?」 「お前達には、サファイアとアメジストを取ってきてほしい。」 何やら他にも誰かに言ったような言い方だ。 「いいよ。 そのサファイア、アメジストは何処にあるの?」 僕はフライムに問う。 「それは教えられない。 言えるのは、この世界の何処かにあるということだけだ。」 フライムがそう言い終えると、姿を消した。 「……行くしかないな。」 「そ、そうだね。」 少し緊張したが、僕とルイージは宝石探し始めた。 [[22話へ>http://www13.atwiki.jp/ydmnet/pages/56.html]]

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