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執筆者…ラエクル
視点 ライラ
アールガンとのバトルで疲れたけど、ちょっと休んでからラエクル達の様子を見に行くことにした。
その道中で氷天とコリーがバトルをしている。
ちょうどポリゴンZの破壊光線とライボルトの10万ボルトが中央で衝突して爆発を起こしたようだ。
砂煙が舞い起こり、しばらくして見えた物は気合で持ちこたえているポリゴンZとライボルト。
数秒の後に先にライボルトが倒れ、その直後にポリゴンZも倒れた。
一応引き分けだが、白黒つけるなら氷天に白を付けるだろう、そう思いつつラエクルの元へ歩み寄った。
「集中しろ…集中するんだ……
今だ!リーフブレード!!!」
ラエクルがリーフィアにそう指示すると、リーフィアは待ちかまえていたかのように高速で岩に近寄って、葉で岩を真一閃に切り裂いた。
とてもリーフィアが放ったとは思えない破壊力で、岩は真っ二つに裂け、轟音を立てながら地面に落ちた。
「リーフィアご苦労様。戻って良いぞ。」
ラエクルがリーフィアをモンスターボールに黙したのを確認すると、僕はラエクルに歩み寄った。
「ちょっと聞きたいけど、リーフィアにあんな岩を真っ二つに切り裂く破壊力ってあるっけ?」
「ああ、あれか。
あれはグラスパワーって言ってな。
リーフィアの光合成をする特徴を利用した技だ。
話せば長くなる、簡潔に言えば酸素を自分の体に吸収させて、パワー増幅
と言えばいいだろう。」
グラスパワーなんて技は存在しないけどどうせラエクルのことだ、リーフィアに猛特訓でもさせたのだろう。
「そう言えばナスは何処に逝った?」
「ナスならそこに居るだろ?」
ラエクルはそう言って右の方を指さす。
右の方を見てみると確かに紛れもないナスが1人で岩を使って修行をしている。
「リザードン、フレアドライブ!!」
ナスがリザードンに指示をすると、リザードンは岩に向かって炎を纏いながら突進をする。
岩は砕けなかったものん、ヒビが四方八方に伸びている。
「ヒビが入っているな…
リザードン、一旦空を飛んでから大文字!」
リザードンはナスの指示通りに一旦空を飛んでから岩と間を取って、大きく息を吸い込んでから大きな大の字をした炎を吐いた。
見事に岩に当たり、完全に粉々になった岩は火山弾の如く、その場に崩れ落ちていった。
「皆、そろそろ修行を辞めても良いんじゃない?」
僕がそう声をかけると満場一致で賛成し、そのままヨウガン山を出た。
2時間程歩いて、ようやく自分の家の近くに着いた。
「明日は学校か。
修行も終わったんだし、そろそろフライムからミッション出されるんじゃないか?」
コリーのその言葉に全員はちょっと期待しながらそれぞれの家の方向に向かって歩いていった。
僕もコリーのその言葉に内心期待しながら帰宅した。
執筆者…ラエクル
視点 ライラ
アールガンとのバトルで疲れたけど、ちょっと休んでからラエクル達の様子を見に行くことにした。
その道中で氷天とコリーがバトルをしている。
ちょうどポリゴンZの破壊光線とライボルトの10万ボルトが中央で衝突して爆発を起こしたようだ。
砂煙が舞い起こり、しばらくして見えた物は気合で持ちこたえているポリゴンZとライボルト。
数秒の後に先にライボルトが倒れ、その直後にポリゴンZも倒れた。
一応引き分けだが、白黒つけるなら氷天に白を付けるだろう、そう思いつつラエクルの元へ歩み寄った。
「集中しろ…集中するんだ……
今だ!リーフブレード!!!」
ラエクルがリーフィアにそう指示すると、リーフィアは待ちかまえていたかのように高速で岩に近寄って、葉で岩を真一閃に切り裂いた。
とてもリーフィアが放ったとは思えない破壊力で、岩は真っ二つに裂け、轟音を立てながら地面に落ちた。
「リーフィアご苦労様。戻って良いぞ。」
ラエクルがリーフィアをモンスターボールに黙したのを確認すると、僕はラエクルに歩み寄った。
「ちょっと聞きたいけど、リーフィアにあんな岩を真っ二つに切り裂く破壊力ってあるっけ?」
「ああ、あれか。
あれはグラスパワーって言ってな。
リーフィアの光合成をする特徴を利用した技だ。
話せば長くなる、簡潔に言えば酸素を自分の体に吸収させて、パワー増幅
と言えばいいだろう。」
グラスパワーなんて技は存在しないけどどうせラエクルのことだ、リーフィアに猛特訓でもさせたのだろう。
「そう言えばナスは何処に逝った?」
「ナスならそこに居るだろ?」
ラエクルはそう言って右の方を指さす。
右の方を見てみると確かに紛れもないナスが1人で岩を使って修行をしている。
「リザードン、フレアドライブ!!」
ナスがリザードンに指示をすると、リザードンは岩に向かって炎を纏いながら突進をする。
岩は砕けなかったものん、ヒビが四方八方に伸びている。
「ヒビが入っているな…
リザードン、一旦空を飛んでから大文字!」
リザードンはナスの指示通りに一旦空を飛んでから岩と間を取って、大きく息を吸い込んでから大きな大の字をした炎を吐いた。
見事に岩に当たり、完全に粉々になった岩は火山弾の如く、その場に崩れ落ちていった。
「皆、そろそろ修行を辞めても良いんじゃない?」
僕がそう声をかけると満場一致で賛成し、そのままヨウガン山を出た。
2時間程歩いて、ようやく自分の家の近くに着いた。
「明日は学校か。
修行も終わったんだし、そろそろフライムからミッション出されるんじゃないか?」
コリーのその言葉に全員はちょっと期待しながらそれぞれの家の方向に向かって歩いていった。
僕もコリーのその言葉に内心期待しながら帰宅した。
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