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「YDM@共同小説-6話」(2008/02/19 (火) 16:30:17) の最新版変更点
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執筆者 四翼
視点…四翼
明くる日、YDM学園での2時限目。
もう直ぐチャイムがなろうとする時間だ。
今日も勉強がたるい。
早くフライ……じゃなかった、フライムとやらからミッションが受けたいものだ。
フライムって覚えづらいなぁ。
「えーコレで、2時限目を終わりとする! 」
担任がいつもより少し早めに授業を終わりにしてくれた。
ようやく待っていた休み時間。
私達はいつものように氷天の机に集まる。
氷天は、普段と違い鞄に入っているらしい、大量の薬品を弄っている。
「あっへ!? 氷ちゃん、それあんた、メタミドホs」
私が某薬品の名を言い切る前に、氷天が即答した。
「一応買っちゃいけないことになってるんだから、大声で言うなよ」
「つうかさぁ、なんでお前薬品持ってるんだよ?」
コリーがツッコミを入れる。
そんな他愛のない会話をしている中、突然担任が私達に話しかけてきた。
「お前ら、客が来てるらしいぞ。校門にいるから行ってこい」
……客?
誰だろう……
「ちょっ、ちょっと怖いけど……行ってみようよ」
臆病なルイージが、おどおどしながら皆に言う。
「そうだね。神フライとかいう奴と関係あるかもしれないし」
「…………フライム」
ここ2、3日全く口を開かなかった光がライラに指摘をする。
「あ、そーだっけか、やべ、また間違えちまった」
「コントやってる場合じゃねぇ、行くぞ」
ラエクルがまたも指揮を執る。
そして校門前。
待っていたのは、蘭学園の制服を来た、私達と歳の変わらないような子だった。
執筆者 四翼
視点…四翼
明くる日、YDM学園での2時限目。
もう直ぐチャイムがなろうとする時間だ。
今日も勉強がたるい。
早くフライ……じゃなかった、フライムとやらからミッションが受けたいものだ。
フライムって覚えづらいなぁ。
「えーコレで、2時限目を終わりとする! 」
担任がいつもより少し早めに授業を終わりにしてくれた。
ようやく待っていた休み時間。
私達はいつものように氷天の机に集まる。
氷天は、普段と違い鞄に入っているらしい、大量の薬品を弄っている。
「あっへ!? 氷ちゃん、それあんた、メタミドホs」
私が某薬品の名を言い切る前に、氷天が即答した。
「一応買っちゃいけないことになってるんだから、大声で言うなよ」
「つうかさぁ、なんでお前薬品持ってるんだよ?」
コリーがツッコミを入れる。
そんな他愛のない会話をしている中、突然担任が私達に話しかけてきた。
「お前ら、客が来てるらしいぞ。校門にいるから行ってこい」
……客?
誰だろう……
「ちょっ、ちょっと怖いけど……行ってみようよ」
臆病なルイージが、おどおどしながら皆に言う。
「そうだね。神フライとかいう奴と関係あるかもしれないし」
「…………フライム」
ここ2、3日全く口を開かなかった光がライラに指摘をする。
「あ、そーだっけか、やべ、また間違えちまった」
「コントやってる場合じゃねぇ、行くぞ」
ラエクルがまたも指揮を執る。
そして校門前。
待っていたのは、蘭学園の制服を来た、私達と歳の変わらないような子だった。
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