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YDM@共同小説-3話」(2008/02/19 (火) 16:28:40) の最新版変更点

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執筆者 Ice.D 視点…氷天 颯 「……颯の家でいいよな」 ライラが問う。 皆も賛成した。颯の親は出張していて、今は家に颯しかいないのだ。 それにしてもフライムとか何の話だ。神なんぞこんな所に降りてくる訳がない。 僕も皆も、少し可笑しくなってしまったのだ、昨日は幻覚が見えたのだと思いながら颯は共に家へ向かう。 「おい、何処いこうとしてるんだ、もう着いてるぞ」 颯はコリーの声に気づきはっとし、家に入る。 やはり可笑しくなったのだ……何もなければいいが……皆が帰ったらとっとと風呂に入って寝よう、と思いつつ。 「んで、何をするんだ?」 「ゲーム」とか、「クライムについて話すんだろう」 などの声が飛ぶ。 「……勉強会」 颯が空気を読まずに言う。 「空気読めや、マジメ野郎。クライム・・・じゃなくてフライムの話でいいだろう」 全く幻覚を信じる奴達ばかりだ。まあいいかと思いつつ、ノートパソコンを持ってきた。意見をまとめるためだ。 「んで……フライムを信じる人は挙手」 颯も今回は空気を読み、手を挙げる。 「よし、全員信じるんだな」 「って……何でラエクルが全体指揮をとってるんですか」 ラエクルの顔が、一瞬赤くなったような気がした。 「う……うるさい!さっき手を挙げた俺が言うことじゃないけど、正直アイツはいないと思う」 「な……何でだよ!」
執筆者 Ice.D 視点…氷天 颯 「……颯の家でいいよな」 ライラが問う。 皆も賛成した。颯の親は出張していて、今は家に颯しかいないのだ。 それにしてもフライムとか何の話だ。神なんぞこんな所に降りてくる訳がない。 僕も皆も、少し可笑しくなってしまったのだ、昨日は幻覚が見えたのだと思いながら颯は共に家へ向かう。 「おい、何処いこうとしてるんだ、もう着いてるぞ」 颯はコリーの声に気づきはっとし、家に入る。 やはり可笑しくなったのだ……何もなければいいが……皆が帰ったらとっとと風呂に入って寝よう、と思いつつ。 「んで、何をするんだ?」 「ゲーム」とか、「クライムについて話すんだろう」 などの声が飛ぶ。 「……勉強会」 颯が空気を読まずに言う。 「空気読めや、マジメ野郎。クライム・・・じゃなくてフライムの話でいいだろう」 全く幻覚を信じる奴達ばかりだ。まあいいかと思いつつ、ノートパソコンを持ってきた。意見をまとめるためだ。 「んで……フライムを信じる人は挙手」 颯も今回は空気を読み、手を挙げる。 「よし、全員信じるんだな」 「って……何でラエクルが全体指揮をとってるんですか」 ラエクルの顔が、一瞬赤くなったような気がした。 「う……うるさい!さっき手を挙げた俺が言うことじゃないけど、正直アイツはいないと思う」 「な……何でだよ!」 [[4話へ>http://www13.atwiki.jp/ydmnet/pages/36.html]] 

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