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はじめに
やんち>MinGWにboostをインストールしたので、その時のメモを残して置きます。
目次
前提条件
事前にMinGWがセットアップされている必要があります。
使用した環境:
MinGW「gcc (GCC) 3.4.2 (mingw-special)」
OS「Microsoft Windows 2000 [Version 5.00.2195]」
boostをダウンロード
ファイルを展開(boost_1_36_0.zip)
boost_1_36_0.zip
を「C:\usr\boost_1_36_0」に展開。
ファイルを展開(boost-jam-3.1.16-1-ntx86.zip)
boost-jam-3.1.16-1-ntx86.zip
を「C:\usr\bin」に展開。
パスを通して置く。
環境変数を設定
BOOST_ROOT = "C:\usr\boost_1_36_0"
環境変数を有効にするためにマシンをリブート
boostのビルド
bjamを使用して、boostをビルドします。
(事前にMinGWをセットアップしてあること。)
コマンドプロムプトより、
boostをインストールしたパスへ移動
> cd /d C:\usr\boost_1_36_0[Enter]
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bjamの使い方を確認
boostをビルド
> bjam --toolset=gcc --stagedir=. stage[Enter]
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libディレクトリに、「libboost_regex-mgw34-mt.lib」
とか出来てたら、成功。
MinGWからincludeする用にディレクトリを作成して置きましょう。
> mkdir include[Enter]
> xcopy boost include\boost\ /s /e /v[Enter]
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最終更新:2008年09月10日 19:51