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>**あらすじ #ref(CitysImage.jpg,,,center) ヨーロッパ出身の主人公Niko Bellicは、リッチでぜいたくな生活しているという従兄弟のRomanから、Liberty Cityに来るように誘われる。 しかし、Liberty Cityに訪れたNikoを出迎えたのは、しがないタクシー業者を営み、多大な借金を抱えた哀れな男の姿だった。 多くの敵を持つRomanが、自分をボディガードのように扱うために呼び寄せたことを悟るNiko。 仲間も家族もいないNikoは、この危険な街Liberty Cityで約束されたはずの夢を掴み取るために、あらゆる手段を尽くして生き延びなければならない。 >**概要 ゲームの歴史を揺さぶったグランド・セフト・オートの四代目、シリーズ第11作目となるフランチャイズ最新作。 ゲームの舞台となるのは、次世代機の処理能力とRockstar Gamesの自社技術であるRAGEエンジンによって再構築されたLiberty City。 過去の作品とは様相の異なるキャラクターが多数登場し、新しく執筆されたオリジナルストーリーが展開する。 >**今作からの特筆すべき特徴 ***&u(){&bold(){物理エンジンによる非常に説得力のあるオブジェクトの挙動}} ・積み上がったオブジェクトが周囲のオブジェクトと干渉しつつくずれ落ちる ・打撃を与えた時の人や物のリアクション ・人間は、ラグドール(身体の関節に基づく範囲内で、物理エンジンによって制御されるオブジェクト)であるため、よりリアルな挙動をする。 ・酔ったり殴られてフラフラしてる時に、段差などにつまずいて転ぶ。近くに他の人がいれば巻き込む。 ・入り組んだ地形(階段など)で相手を殴り、バランスを崩させると転げ落ちるなど、格闘パートでの駆け引きにも使える。 ・車に轢かれた時の挙動がリアルすぎてちょっと怖い。 ・車のゲームで数少ないキックダウンの再現、ハンドルが他のレースゲームと違い半回転以上する、熱線の再現、タイヤの溝の再現など車のリアリティ ***&u(){&bold(){破壊演出の強化}} ・一部の柱や壁は、銃弾を受けた場所が崩れるし遮蔽物としての効果が無くなる。 ・バンプマッピング等を駆使した弾痕の描画。車に付く弾痕がよりリアルに。 ・乗り物の破壊プロセス。爆発エフェクトの大幅な向上。四散する破片の軌道もリアル。エンジン部分のダメージが深刻だと爆発せずにエンジンが止まる、タイヤに衝突すると軸が曲がってしまいまっすぐ走れなくなる…など、破壊バリエーションも追加。 ***&u(){&bold(){カバーアクションによる銃撃戦の楽しさ向上}} ・ボタン1つで遮蔽物に瞬時に隠れる。隠れた状態でロックオンまたはエイミングして射撃を行うと、身体の大部分を遮蔽した状態で撃てるので銃撃戦が有利になる。また、隠れた状態でロックオンせず射撃ボタンだけ押すとブラインドファイア(腕だけを出して射撃)をする。 ***&u(){&bold(){お店などもシームレス}} ・屋外と屋内のマップの継ぎ目が無い。したがって、追跡者である警官などは、容赦なく建物内へ侵入してくる。 ***&u(){&bold(){指名手配システム}} ・従来とは違って、包囲網から脱出しなければ逃げたことにならないという若干リアルな設定になる。最後に目撃された場所が包囲網の中心になるので、逃走中に別の警官(パトカー)に発見されたり、見通しの良い場所で追われたりしてるとなかなか包囲網から抜け出せない。 ***&u(){&bold(){その他}} ・駐車してある車が盗みにくくなった。ドアの窓を割る→エンジン始動(直結作業してる?)と結構時間がかかるので、緊急時には注意が必要。窃盗を市民に目撃されると通報される。 ・鏡面や水面の表現を強化。車や乱立するビルの窓など、ひとつひとつに環境マッピングが施されていて、非常に美しい視覚効果となっている。水面には背景や太陽光などが写り込んでいる。ヘリコプターで水面ギリギリをホバリングした時の水面の表現は一見の価値アリ! ・また小物から大きな建物までほぼ全てのオブジェクトに影表現が施されており、太陽の位置に応じて刻々と変化していく町の情景も必見! ・フレームレートについては常時30fps程度で安定とはいかず処理落ちは多々起こる。特にかなり大勢の住民を車で轢くと、複雑な物理演算をこなすためか頻繁に処理落ちしカクカクになる。 >**Grand Theft Auto IV 海外レビュー #ref(review.jpg,,,center) ▼ &color(red){IGN} &b(){&sizex(6){10}}/10 Grand Theft Auto IIIは革命的なタイトルで、3Dアクション・ゲームの新世代に大きな影響を与えた。Grand Theft Auto IVは同じくらい大きな飛躍を遂げており、それらは分かりにくいものではあるが、オープン・ワールド・ゲームの新たなベンチマークとなった。GTA IVでは全てがハーモニーで機能している。物語は街がなければ無意味であり、街は物理エンジンによってリアリズムを増しており、物理はAIの改善に貢献し、AIは新たなカバー・システムがなければ意味をなさない、などなど。目立って弱い要素など1つも存在しないのだ。 「10点」という採点は滅多に出るものではない。事実、我々が最後に10点を付けたのは、1999年のソウル・キャリバーだ。10点というのは、このゲームがパーフェクトである、という意味ではない。このゲームが限界に挑戦し、ジャンルの幅を広げ、競争相手の遥か先に行っていて、あらゆる欠点を覆い隠している、という意味なのだ。勿論GTA IVにも問題点はあって、中でも目に付くのはカバー・システムの問題点だろうが、GTA IVにはそれ以上に、私が過去10年間で見たあらゆるゲームよりも優れた要素が詰まっているのだ。我々は滅多に10点を与えない。ゲームにその価値がある場合だけだ。 ▼ &color(red){Teamxbox} &b(){&sizex(6){10}}/10 これまでありとあらゆるデベロッパーがビデオゲームでやろうとした事の遥か先にあるゲームを作り上げるというRockstarの功績を書き連ねてきたが、それでもこのゲームの表面的な部分に過ぎないのだ。デート、テレビ鑑賞、友人のBrucie、インターネット、GPSシステム、4人協力プレーなどに関しては触れてもいない。あまりに多くの細かな点、素晴らしいディテール、予測不可能なランダム・イベントなど、本1冊書けるほどだ。Rockstarが纏め上げた完璧なゲーム・デザインを見た時、貴方は我々の採点に反対するのは極めて難しいだろう。約束する。 ▼ &color(red){EuroGamer} &b(){&sizex(6){10}}/10 GTA IVは、予想通りの10点満点だ。Liberty Cityで出来る事ほ殆ど全ては、それだけでゲームとして成り立つだけの出来栄えで、ベストな部分は競争相手を寄せ付けないが、ここまで上手く機能している理由は、Rockstarがすぐ手にとってプレー出来るゲームに仕上げたからだ。これこそ、一貫性やシリーズ最高の脚本と同様に、GTA IVが史上最高のオープン・ワールド・ゲームであり、ゲーム・オブ・ザ・イヤーに相応しい理由なのだ。 ▼ &color(red){GameSpy} &b(){&sizex(6){5.0}}/5.0 正直に言うと、このゲームに関して更に2000字のレビューを書く事は実に簡単だ。何時間にも及ぶテレビ番組や、隅々まで作りこまれたインターネット、ストリップ・クラブに超リアルな乗り物の物理などに関しては、まだ一切述べていないからだ。ひとまずは、Grand Theft Auto IVはとにかく長い間楽しめるゲームとだけ言っておこう。素晴らしいフィーチャーを山ほど抱えているものの、結局は物語こそが、GTA IVを今までプレーした事がないようなインスタント・クラシックたらしめている。最高の小説や映画と同じように、ゲーム終了後のキャラクターたちの行方が気になるし、彼らのアメリカン・ドリームが適う事を願わずにはいられないのだ。 ▼ &color(red){GameSpot} &b(){&sizex(6){10}}/10 一言で言って、Grand Theft Auto IVはプレーしなければいけないゲームだ。クリアした後も楽しむ事が出来るシングルプレーはシリーズ最高傑作だし、マルチプレーも良く出来ていて、今後何ヶ月も相手を見つけるのには苦労しないだろう。これまでのGTAと違って小さな欠点は簡単に見過ごす事が出来るし、ゲームを全て把握したと思った矢先にプレーヤーを更に驚かせ感嘆の声を上げさせる様々な要素が、そうした欠点を覆い隠している。Liberty Cityには見るべきものが山ほどある。早速始めた方が良い。 ▼ &color(red){GameRader} &b(){&sizex(6){10}}/10 もしRockstarが、単により優れたグラフィックに新たな街、グレードアップしたミッションを与えてくれていたら、それだけでも十分満足しただろうし、8点のゲームにはなっただろう。良い出来だが、もっと出来たのではないか、という評価だ。だがRockstarはより努力をし、GTA IVが生まれた。 このゲームが何故満点に値するのかをキチンと説明出来たと願っているが、本質的な理由は、これがシリーズ最高傑作であり、進化し、成熟しているからだ。過去のシリーズの問題点を修正しただけでなく、同ジャンルを手掛ける他のデベロッパーが渇望しつつも達成出来なかった「品格」と真の革新が詰まっているのだ。 ビジュアルのセンスの良さは勿論だが、車のデザイン、良く練られた台詞、文化の違いを小馬鹿にしたネタ、素晴らしいテーマ曲、引き込まれる物語から、大して重要ではないクレジット場面にいたるまで、あらゆる要素が輝きを放っており、最大公約数に合わせるのではなく大人のプレーヤー向けに仕上がっているのだ。 当然欠点はあるが、既存のファンであろうと新規のファンであろうと、本作を購入した97%のゲーマーは、少なくともXbox 360独占の新たなダウンロード・コンテンツがリリースされるまではハマり続けるだろう。シリーズの未来は実に明るい。次回作は更にハードルを上げてくる事間違いなしだ。 ▼ &color(red){Game Informer} &b(){&sizex(6){10}}/10 前述したような際立った体験に加え、このゲームには素晴らしい要素が山のようにある。ダイナミックなミッション構造、驚異的なサウンド・デザイン、豊富なサイド・コンテンツ、素晴らしいアニメーションなど、リストは延々と続く。端的に言うと、これほどコンテンツが詰まったゲームに出会えるなんて思ってもいなかった。 Grand Theft Auto IVはハードルを上げただけでなく、ゲーム自体を変えてみせた。一度プレーすると、ビデオ・ゲームを見る目が変わるだろう。 [[360 GAMES ZONE>>http://www.360gameszone.com/?p=3238]] >**グランド・セフト・オートIV ファミ通クロスレビュー #ref(review2.jpg,,,center) ▼ &color(red){レビュアー1} &b(){評価&sizex(6){10}}/10 模倣者や追従者を一蹴する規模と密度で彩られた現実世界の劇画的作品。生きかたに不器用な人々の暮らしが息づくこの街に、どれだけ興味を持てるかがすべて。深く没入するための素材は気が遠くなるほど用意されている。ミッションだけでなく、自分の楽しみを見つけてこその満点。 ▼ &color(red){レビュアー2} &b(){評価&sizex(6){10}}/10 広大なリバティーシティの完成度は圧倒的で、ドライブしているだけで楽しい!カーナビや携帯電話などの便利な機能のおかげで、シリーズ初心者でも迷うことなくゲームに没頭できる。前作より乗り物の種類は減ったが、挙動は格段に向上したため、運転する楽しさは増しています。 ▼ &color(red){レビュアー3} &b(){評価&sizex(6){9}}/10 広く、作り込まれたリバティーシティを観て回るだけでも楽しい。ストーリー性が高いミッションも多彩で、仲間との仲が深まるほどできることも増えていく。やれることが多くて、とても贅沢な作りです。PS3版はモーションセンサーで乗り物の操作も可能だけど、ヘリは難しすぎるかも。 ▼ &color(red){レビュアー4} &b(){評価&sizex(6){10}}/10 圧倒的なまでに作り込まれた箱庭空間。骨太かつ刺激的なシナリオ。バイオレンスに満ちた内容からは想像できないほどユーザーフレンドリーなシステム設計。メニューや字幕のローカライズも完璧。過激表現や背徳感を大人の娯楽として受け入れられる人には、ぜひ遊んでみてほしい。 合計40点満点中で&b(){&color(red){39点}}で &b(){&color(red){プラチナ殿堂}}入り [[graffiti x guys>>http://graffitixguys.jugem.jp/?eid=297]] ----
>**あらすじ #ref(CitysImage.jpg,,,center) ヨーロッパ出身の主人公Niko Bellicは、アメリカンドリームを成し遂げたという従兄弟のRomanから、Liberty Cityに来るように誘われる。 しかし、Liberty Cityに訪れたNikoを出迎えたのは、しがないタクシー業者を営み、多大な借金を抱えた哀れな男の姿だった。 多くの敵を持つRomanが、自分をボディガードのように扱うために呼び寄せたことを悟るNiko。 Liberty Cityで仲間も家族もいないNikoは、この危険な街で約束されたはずの夢を掴み取るために、あらゆる手段を尽くして生き延びなければならない。 >**概要 ゲームの歴史を揺さぶったグランド・セフト・オートの四代目、シリーズ第11作目となるフランチャイズ最新作。 ゲームの舞台となるのは、次世代機の処理能力とRockstar Gamesの自社技術であるRAGEエンジンによって再構築されたLiberty City。 過去の作品とは様相の異なるキャラクターが多数登場し、新しく執筆されたオリジナルストーリーが展開する。 >**今作からの特筆すべき特徴 ***&u(){&bold(){物理エンジンによる非常に説得力のあるオブジェクトの挙動}} ・積み上がったオブジェクトが周囲のオブジェクトと干渉しつつくずれ落ちる ・打撃を与えた時の人や物のリアクション ・人間は、ラグドール(身体の関節に基づく範囲内で、物理エンジンによって制御されるオブジェクト)であるため、よりリアルな挙動をする。 ・酔ったり殴られてフラフラしてる時に、段差などにつまずいて転ぶ。近くに他の人がいれば巻き込む。 ・入り組んだ地形(階段など)で相手を殴り、バランスを崩させると転げ落ちるなど、格闘パートでの駆け引きにも使える。 ・車に轢かれた時の挙動がリアルすぎてちょっと怖い。 ・車のゲームで数少ないキックダウンの再現、ハンドルが他のレースゲームと違い半回転以上する、熱線の再現、タイヤの溝の再現など車のリアリティ ***&u(){&bold(){破壊演出の強化}} ・一部の柱や壁は、銃弾を受けた場所が崩れるし遮蔽物としての効果が無くなる。 ・バンプマッピング等を駆使した弾痕の描画。車に付く弾痕がよりリアルに。 ・乗り物の破壊プロセス。爆発エフェクトの大幅な向上。四散する破片の軌道もリアル。エンジン部分のダメージが深刻だと爆発せずにエンジンが止まる、タイヤに衝突すると軸が曲がってしまいまっすぐ走れなくなる…など、破壊バリエーションも追加。 ***&u(){&bold(){カバーアクションによる銃撃戦の楽しさ向上}} ・ボタン1つで遮蔽物に瞬時に隠れる。隠れた状態でロックオンまたはエイミングして射撃を行うと、身体の大部分を遮蔽した状態で撃てるので銃撃戦が有利になる。また、隠れた状態でロックオンせず射撃ボタンだけ押すとブラインドファイア(腕だけを出して射撃)をする。 ***&u(){&bold(){お店などもシームレス}} ・屋外と屋内のマップの継ぎ目が無い。したがって、追跡者である警官などは、容赦なく建物内へ侵入してくる。 ***&u(){&bold(){指名手配システム}} ・従来とは違って、包囲網から脱出しなければ逃げたことにならないという若干リアルな設定になる。最後に目撃された場所が包囲網の中心になるので、逃走中に別の警官(パトカー)に発見されたり、見通しの良い場所で追われたりしてるとなかなか包囲網から抜け出せない。 ***&u(){&bold(){その他}} ・駐車してある車が盗みにくくなった。ドアの窓を割る→エンジン始動(直結作業してる?)と結構時間がかかるので、緊急時には注意が必要。窃盗を市民に目撃されると通報される。 ・鏡面や水面の表現を強化。車や乱立するビルの窓など、ひとつひとつに環境マッピングが施されていて、非常に美しい視覚効果となっている。水面には背景や太陽光などが写り込んでいる。ヘリコプターで水面ギリギリをホバリングした時の水面の表現は一見の価値アリ! ・また小物から大きな建物までほぼ全てのオブジェクトに影表現が施されており、太陽の位置に応じて刻々と変化していく町の情景も必見! ・フレームレートについては常時30fps程度で安定とはいかず処理落ちは多々起こる。特にかなり大勢の住民を車で轢くと、複雑な物理演算をこなすためか頻繁に処理落ちしカクカクになる。 >**Grand Theft Auto IV 海外レビュー #ref(review.jpg,,,center) ▼ &color(red){IGN} &b(){&sizex(6){10}}/10 Grand Theft Auto IIIは革命的なタイトルで、3Dアクション・ゲームの新世代に大きな影響を与えた。Grand Theft Auto IVは同じくらい大きな飛躍を遂げており、それらは分かりにくいものではあるが、オープン・ワールド・ゲームの新たなベンチマークとなった。GTA IVでは全てがハーモニーで機能している。物語は街がなければ無意味であり、街は物理エンジンによってリアリズムを増しており、物理はAIの改善に貢献し、AIは新たなカバー・システムがなければ意味をなさない、などなど。目立って弱い要素など1つも存在しないのだ。 「10点」という採点は滅多に出るものではない。事実、我々が最後に10点を付けたのは、1999年のソウル・キャリバーだ。10点というのは、このゲームがパーフェクトである、という意味ではない。このゲームが限界に挑戦し、ジャンルの幅を広げ、競争相手の遥か先に行っていて、あらゆる欠点を覆い隠している、という意味なのだ。勿論GTA IVにも問題点はあって、中でも目に付くのはカバー・システムの問題点だろうが、GTA IVにはそれ以上に、私が過去10年間で見たあらゆるゲームよりも優れた要素が詰まっているのだ。我々は滅多に10点を与えない。ゲームにその価値がある場合だけだ。 ▼ &color(red){Teamxbox} &b(){&sizex(6){10}}/10 これまでありとあらゆるデベロッパーがビデオゲームでやろうとした事の遥か先にあるゲームを作り上げるというRockstarの功績を書き連ねてきたが、それでもこのゲームの表面的な部分に過ぎないのだ。デート、テレビ鑑賞、友人のBrucie、インターネット、GPSシステム、4人協力プレーなどに関しては触れてもいない。あまりに多くの細かな点、素晴らしいディテール、予測不可能なランダム・イベントなど、本1冊書けるほどだ。Rockstarが纏め上げた完璧なゲーム・デザインを見た時、貴方は我々の採点に反対するのは極めて難しいだろう。約束する。 ▼ &color(red){EuroGamer} &b(){&sizex(6){10}}/10 GTA IVは、予想通りの10点満点だ。Liberty Cityで出来る事ほ殆ど全ては、それだけでゲームとして成り立つだけの出来栄えで、ベストな部分は競争相手を寄せ付けないが、ここまで上手く機能している理由は、Rockstarがすぐ手にとってプレー出来るゲームに仕上げたからだ。これこそ、一貫性やシリーズ最高の脚本と同様に、GTA IVが史上最高のオープン・ワールド・ゲームであり、ゲーム・オブ・ザ・イヤーに相応しい理由なのだ。 ▼ &color(red){GameSpy} &b(){&sizex(6){5.0}}/5.0 正直に言うと、このゲームに関して更に2000字のレビューを書く事は実に簡単だ。何時間にも及ぶテレビ番組や、隅々まで作りこまれたインターネット、ストリップ・クラブに超リアルな乗り物の物理などに関しては、まだ一切述べていないからだ。ひとまずは、Grand Theft Auto IVはとにかく長い間楽しめるゲームとだけ言っておこう。素晴らしいフィーチャーを山ほど抱えているものの、結局は物語こそが、GTA IVを今までプレーした事がないようなインスタント・クラシックたらしめている。最高の小説や映画と同じように、ゲーム終了後のキャラクターたちの行方が気になるし、彼らのアメリカン・ドリームが適う事を願わずにはいられないのだ。 ▼ &color(red){GameSpot} &b(){&sizex(6){10}}/10 一言で言って、Grand Theft Auto IVはプレーしなければいけないゲームだ。クリアした後も楽しむ事が出来るシングルプレーはシリーズ最高傑作だし、マルチプレーも良く出来ていて、今後何ヶ月も相手を見つけるのには苦労しないだろう。これまでのGTAと違って小さな欠点は簡単に見過ごす事が出来るし、ゲームを全て把握したと思った矢先にプレーヤーを更に驚かせ感嘆の声を上げさせる様々な要素が、そうした欠点を覆い隠している。Liberty Cityには見るべきものが山ほどある。早速始めた方が良い。 ▼ &color(red){GameRader} &b(){&sizex(6){10}}/10 もしRockstarが、単により優れたグラフィックに新たな街、グレードアップしたミッションを与えてくれていたら、それだけでも十分満足しただろうし、8点のゲームにはなっただろう。良い出来だが、もっと出来たのではないか、という評価だ。だがRockstarはより努力をし、GTA IVが生まれた。 このゲームが何故満点に値するのかをキチンと説明出来たと願っているが、本質的な理由は、これがシリーズ最高傑作であり、進化し、成熟しているからだ。過去のシリーズの問題点を修正しただけでなく、同ジャンルを手掛ける他のデベロッパーが渇望しつつも達成出来なかった「品格」と真の革新が詰まっているのだ。 ビジュアルのセンスの良さは勿論だが、車のデザイン、良く練られた台詞、文化の違いを小馬鹿にしたネタ、素晴らしいテーマ曲、引き込まれる物語から、大して重要ではないクレジット場面にいたるまで、あらゆる要素が輝きを放っており、最大公約数に合わせるのではなく大人のプレーヤー向けに仕上がっているのだ。 当然欠点はあるが、既存のファンであろうと新規のファンであろうと、本作を購入した97%のゲーマーは、少なくともXbox 360独占の新たなダウンロード・コンテンツがリリースされるまではハマり続けるだろう。シリーズの未来は実に明るい。次回作は更にハードルを上げてくる事間違いなしだ。 ▼ &color(red){Game Informer} &b(){&sizex(6){10}}/10 前述したような際立った体験に加え、このゲームには素晴らしい要素が山のようにある。ダイナミックなミッション構造、驚異的なサウンド・デザイン、豊富なサイド・コンテンツ、素晴らしいアニメーションなど、リストは延々と続く。端的に言うと、これほどコンテンツが詰まったゲームに出会えるなんて思ってもいなかった。 Grand Theft Auto IVはハードルを上げただけでなく、ゲーム自体を変えてみせた。一度プレーすると、ビデオ・ゲームを見る目が変わるだろう。 [[360 GAMES ZONE>>http://www.360gameszone.com/?p=3238]] >**グランド・セフト・オートIV ファミ通クロスレビュー #ref(review2.jpg,,,center) ▼ &color(red){レビュアー1} &b(){評価&sizex(6){10}}/10 模倣者や追従者を一蹴する規模と密度で彩られた現実世界の劇画的作品。生きかたに不器用な人々の暮らしが息づくこの街に、どれだけ興味を持てるかがすべて。深く没入するための素材は気が遠くなるほど用意されている。ミッションだけでなく、自分の楽しみを見つけてこその満点。 ▼ &color(red){レビュアー2} &b(){評価&sizex(6){10}}/10 広大なリバティーシティの完成度は圧倒的で、ドライブしているだけで楽しい!カーナビや携帯電話などの便利な機能のおかげで、シリーズ初心者でも迷うことなくゲームに没頭できる。前作より乗り物の種類は減ったが、挙動は格段に向上したため、運転する楽しさは増しています。 ▼ &color(red){レビュアー3} &b(){評価&sizex(6){9}}/10 広く、作り込まれたリバティーシティを観て回るだけでも楽しい。ストーリー性が高いミッションも多彩で、仲間との仲が深まるほどできることも増えていく。やれることが多くて、とても贅沢な作りです。PS3版はモーションセンサーで乗り物の操作も可能だけど、ヘリは難しすぎるかも。 ▼ &color(red){レビュアー4} &b(){評価&sizex(6){10}}/10 圧倒的なまでに作り込まれた箱庭空間。骨太かつ刺激的なシナリオ。バイオレンスに満ちた内容からは想像できないほどユーザーフレンドリーなシステム設計。メニューや字幕のローカライズも完璧。過激表現や背徳感を大人の娯楽として受け入れられる人には、ぜひ遊んでみてほしい。 合計40点満点中で&b(){&color(red){39点}}で &b(){&color(red){プラチナ殿堂}}入り [[graffiti x guys>>http://graffitixguys.jugem.jp/?eid=297]] ----

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