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リザーバー自作」(2010/03/26 (金) 02:00:36) の最新版変更点

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リザーバを自作するって人が増えている気がしましたので、このページを作って見ました。 筆者が、リザーバーを作ろうと思ったのは、冷却を二系統にし それぞれ赤と青の冷却水を使おうと考えたからでした。 リザーバーは、百均のタッパーでも、東急ハンズに売っているようなオシャレなシャンプーの容器からでも、 冷却水をきちんと密閉できれば、どんな物からでも作れます。 もちろん、アクリル素材やプラスティック樹脂の素材を用いて、一から手作りする事も可能です。 このページでは、後者を扱いたいと思います。 あらかじめ書いておきますが、素材/道具/消耗品も含めますと結構な値段になります。 市販品をいくつも買っても、自作するより安上がりかもしれません。 *必要な物 **素材 -アクリル板 これが結構高いんです。オンラインで検索すれば安く入手できるかもしれませんが、 東急ハンズですと、350x200x5mm程度で、1500円くらいだった気がします。 接着を考えると、3mm〜8mm程度の厚さを選ぶのが妥当だと考えました。 **工具や道具 -11mmのドリル アクリル樹脂を加工する場合は、刃が立ってないほうが良いみたいです。 砥石で落とせばいいんですが、筆者は気合で削りました。 -G1/4タップ (管用平行ネジ 1/4と表記されているものです) -ノコギリ アクリルを切るのに必要です。薄い金属用などの目の細かいノコギリが良いですね。 私は、このためだけに卓上テーブルソーを買いました。 **消耗品 -紙ヤスリと、アクリル用コンパウンド (アクリルサンデー) 400・800・1200番前後 -接着剤 (アクリルサンデー) アクリル加工でググると結構見掛ける、接着剤です。 この前にセメダイン スーパーXなるものを試したのですが、アクリルサンデーの方がいいです。 (以下 - 書きかけ -) *手順 **物差しとノギスでけがいて、0.1-3mm程度の余裕見てカット。 ここでの精度が、後の作業量を決めます。できるだけ慎重に **動画でも見ながら、ひたすらヤスリ掛け まだ、アクリル板の紙は剥がさないでください。 固定用のクリップ等を使って数枚纏めて作業しても良いでしょう。 **部分的に組み上げながら、ヤスリで微調整。 ある程度の誤差になったら、保護紙を剥がし、接着と調整の段階です。 接着する部分は、接着剤がのりやすいように、800番くらいのヤスリで軽く削っておきます。 **穴開け 箱形になったら、穴開け・タップ立てです。 曲がらないように十分に注意しましょう。ボール盤があると、確実です。 **外側の細かい傷を消すために、全体をヤスリ掛け 手触りがサラサラな感じになるくらいで。 ガスコンロで炙って傷を消したら、完成。 あんまり炙ると、幾らアクリル板と言っても曲がっちゃいます。 ---- &counter()
リザーバを自作するって人が増えている気がしましたので、このページを作って見ました。 筆者が、リザーバーを作ろうと思ったのは、冷却を二系統にし それぞれ赤と青の冷却水を使おうと考えたからでした。 リザーバーは、百均のタッパーでも、東急ハンズに売っているようなオシャレなシャンプーの容器からでも、 冷却水をきちんと密閉できれば、どんな物からでも作れます。 もちろん、アクリル素材やプラスティック樹脂の素材を用いて、一から手作りする事も可能です。 このページでは、後者を扱いたいと思います。 あらかじめ書いておきますが、素材/道具/消耗品も含めますと結構な値段になります。 市販品をいくつも買っても、自作するより安上がりかもしれません。 *必要な物 **素材 -アクリル板 これが結構高いんです。オンラインで検索すれば安く入手できるかもしれませんが、 東急ハンズですと、350x200x5mm程度で、1500円くらいだった気がします。 接着を考えると、3mm〜8mm程度の厚さを選ぶのが妥当だと考えました。 ちなみに、&bold(){タップ加工やバカ穴での固定を考えるなら、5mm厚以上}のアクリル板を使わないと不安です。 &u(){いつの間にか、応力で簡単に割れ}ますから。 **工具や道具 -11mmのドリル アクリル樹脂を加工する場合は、刃が立ってないほうが良いみたいです。 砥石で落とせばいいんですが、筆者は気合で削りました。 -G1/4タップ (管用平行ネジ 1/4と表記されているものです) -ノコギリ アクリルを切るのに必要です。薄い金属用などの目の細かいノコギリが良いですね。 私は、このためだけに卓上テーブルソーを買いました。 **消耗品 -紙ヤスリと、アクリル用コンパウンド (アクリルサンデー) 400・800・1200番前後 -接着剤 (アクリルサンデー) アクリル加工でググると結構見掛ける、接着剤です。 この前にセメダイン スーパーXなるものを試したのですが、アクリルサンデーの方がいいです。 (以下 - 書きかけ -) *手順 **物差しとノギスでけがいて、0.1-3mm程度の余裕見てカット。 ここでの精度が、後の作業量を決めます。できるだけ慎重に **動画でも見ながら、ひたすらヤスリ掛け まだ、アクリル板の紙は剥がさないでください。 固定用のクリップ等を使って数枚纏めて作業しても良いでしょう。 **部分的に組み上げながら、ヤスリで微調整。 ある程度の誤差になったら、保護紙を剥がし、接着と調整の段階です。 接着する部分は、接着剤がのりやすいように、800番くらいのヤスリで軽く削っておきます。 **穴開け 箱形になったら、穴開け・タップ立てです。 曲がらないように十分に注意しましょう。ボール盤があると、確実です。 **外側の細かい傷を消すために、全体をヤスリ掛け 手触りがサラサラな感じになるくらいで。 ガスコンロで炙って傷を消したら、完成。 あんまり炙ると、幾らアクリル板と言っても曲がっちゃいます。 ---- &counter()

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