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短編33


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「はぁ・・・」
モテない男は机に肘を付いて頭を腕に乗せたまま深い溜息をつく
どうしてこんなにも自分はモテないんだろうか?VIPですらラウンジが居るというのに!
モテない男は近くにあった鏡を手にとってにっこりと鏡に向かって笑う
冴えない顔がニタニタと笑っているのが鏡に映ってモテない男はさらに溜息をつく
「・・・整形したい・・・」
そう呟いたのが聞こえたのかモテたい男が机を叩くようにモテない男の前に座る
「整形するような金はない!自分でなんとかしろ!」
「そんなこと言われても・・・」
今まで散々努力はしてきたが、全て空振りに終わっている
髪型を毎日セットして、少し香水もつけて、最近流行っている服だって着てる
なのにどうして・・・ここまで努力をしているというのに!
「まずはどうしてモテないのかを考えてみよう」
「うん」
二人は考える・・・どうしてモテないんだろうか・・・?
しばらくする内に二人は目が合い、なんとなく何故モテないのかを理解した
「わかった、顔がキモイからだ」
「同意」
      • その日、久しぶりに親子で泣いた