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短編24


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「なぁ・・・お前ってロボットなんだよな?」
VIPはロボット顔を近づけて聞く
小さなロボットを見つけて興味を持ったVIPは手のひらにロボットを乗せている
ロボットは当たり前すぎる言葉に首をかしげた
「はいれす」
言葉足らずの言葉が返ってきて、VIPはロボットの体を見つめる
「あ、その腕ので銃が撃てるのか?」
腕には銃のような部品がつけられていて、それがなんともカッコイイ
その部品は妙にリアルで今にもこちらに発砲できるのではないかと想像させる
「これれすか?うてないれす」
二人の間に静かな沈黙が流れる・・・
撃てないのか?だったら何のために この腕の部品は付けられているのだろうか・・・?
「あ、空が飛べるのか」
思いついたようにVIPは言う
ロボットってくらいだから空を飛ぶ機能も付いていそうなものだ
背中にはそんな雰囲気の部品は付いていないが・・・アトムのように飛ぶのか?
「そら?飛べないれす」
また二人の間に沈黙が流れる
戦えないし、小さすぎて荷物ももてないし、電池の消費も激しい
それに空も飛べないって・・・こいつは何のために作られたんだ?
「・・・お前ってなんの機能があるの?」


「ますたーわたし、いらない子じゃないれすよね?」
「・・・」
言い辛そうに頬を擦っている未来技術にロボットは泣きつく
流石に何の機能もないとは・・・言えなかった