知覚

感覚情報にもとづいて脳内で処理されること、その結果あるいはその過程。とされている。明確な回答はまだないんだってさ。

知覚全般に関してはそんなに書く気がないので、どうなるものか・・・
視知覚に関してボチボチ書いていくかもです。

ナイサーの知覚循環モデル(1976)

知覚は、スキーマ、探索、環境情報の3要素を循環させることで成立すると考えた。ナイサーのモデルは、人間の認知活動が環境と知識の相互作用であることをうまく表している。また、この提案は表象間の相互作用とも理解でき、環境情報はイメージ表象として取り込まれ、命題表象へ変換されて解釈される。その解釈から関連するスキーマが発動する。さらにスキーマに方向付けられた探索が行われ、新たな環境情報がイメージ表象として入手される。この繰り返しによりスキーマは修正されていく。



最終更新:2009年02月14日 22:20