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仮想マシンの作成

今回はWindows 7 Enterprise 64bit版をインストールしてみたいと思います。

仮想マシン作成

「Virtual Machine」>「Create Virtual Machine」から仮想マシン作成ウィザードを開きます。


名前指定

これから作成する仮想マシンの名前を指定し、「Next」を選択します。
例)win7en64


OS指定

これから作成する仮想マシンのOSを指定し、「Next」を選択します。
今回は「Windows operating system」>「Microsoft Windows Vista(64-bit)」を選択します。


メモリ・CPUコア数指定

これから作成する仮想マシンのメモリとCPUコア数を指定し、「Next」を選択します。
今回は
  • メモリ 2024MB(私は4GBメモリを積んでいるのでこれだけ振ってみました。ちなみに実際積んでいるメモリより多い容量を選んだ場合どうなるのか知りません・・・)
  • CPUコア数 2
を選択しました。


ハードディスク指定1

これから作成する仮想マシンのファイルを新規で作成するのか、既存のものを利用するのかを指定し、「Next」を選択します。
今回は「Create a New Virtual Disk」を選択します。


ハードディスク指定2

これから作成する仮想マシンのハードディスクを指定し、「Next」を選択します。
今回は
  • 容量 24GB
  • File Options 「Allocate all disk space now」で最初からディスク容量を確保。「Split disk into 2 GB files」でひとつのファイルが大きくなりすぎないように。(NFTSなら1ファイル2TBまで大丈夫なはずだが一応)
  • Policies 「Optimize for performance」で速度重視(どうせ仮想マシンなので壊れても問題ないと判断)
を選択しました。


ネットワーク指定1

これから作成する仮想マシンのネットワークアダプタの利用を指定し、「Next」を選択します。
今回は「Add a Network Adapter」でネットワークを利用する設定を行ないます。


ネットワーク指定2

これから作成する仮想マシンのネットワーク接続方式を指定し、「Next」を選択します。
今回は「Bridged」でネットワークには実際のPCと仮想マシンが並列で並ぶ形で設定を行ないます。
ちなみに「NAT」を選択して実際のPCの背後に仮想マシンがあるようにする設定も可能です。


CD/DVD指定1

これから作成する仮想マシンのCD/DVDの設定を指定し、「Next」を選択します。
今回は「Use a Physical Drive」で実際のPC上にあるCD/DVDドライブを仮想マシンが利用出来るよう指定します。
ちなみに「Use an ISO Image」を選択してISOファイルを指定してCD/DVDとしてマウントすることも出来ます。
ただし私の場合、ISOの作り方によって認識したりしなかったりするので上記を選択しました。


ISOファイルをマウントして利用する場合

私の環境では「Use an ISO Image」だとなんだか不安定です。
そこでISOを利用したい場合は、実際のPC上にISOファイルをドライブとしてマウントできる「Alcohol 52%」「DAEMON Tools」「WinCDEmu」などのソフトで実際のPC上にまずISOファイルをマウントさせます。
そのあとでVMwareを起動すれば(マウントしたISOであっても仮想マシン上からは実際のドライブのように見えるので)「Use a Physical Drive」を選んでいても結果的にISOファイルが利用出来る形となります。
マウントしてからVMwareを起動するのがコツです。

CD/DVD指定2

これから作成する仮想マシンが利用する実際のPCのCD/DVDドライブを指定し、「Next」を選択します。
これはあとからでも変えられるので適当で構わないです。


フロッピー指定

これから作成する仮想マシンがフロッピードライブを利用するかを指定し、「Next」を選択します。
まぁいらないかな。ということで「Don't Add a Floppy Drive」を選択。


USB指定

これから作成する仮想マシンがUSBを利用するかを指定し、「Next」を選択します。
とりえず「Add a USB Controller」でUSBを利用する設定をしておくほうが無難だと思います。


仮想マシン作成確認

今まで設定した内容が表示されます。問題なければ「Finish」を選択し仮想マシンを作成してください。


仮想マシン作成中

左画面に先程作成したマシン名が表示されていることを確認します。
また、下画面に仮想マシン作成中の進捗状況が表示されます。


仮想マシン完了

下画面の仮想マシン作成のステータスが100%になり、「Success」と表示されれば作成完了です。



仮想マシンの起動

仮想マシン起動

左画面で作成した仮想マシンを選択し、メニューから「Virtual Machine」>「Power On/Resume」を選択し仮想マシンの電源をいれます。
下画面の仮想マシン起動のステータスが100%になり、「Success」と表示されれば起動完了です。


コンソールのインストール

続いて起動した仮想マシンを操作するためのコンソールを起動します。
ところが最初はこのコンソール用plug-inがインストールされていませんのでインストールする必要があります。
まず左画面で作成した仮想マシンを選択し、右画面で「Console」タブを選択します。
すると「VMware Remote Console Plug-in」がインストールされていない旨が表示されるのでこの黒いウィンドウの中をクリックします。


すると下記ポップアップが表示されますので「実行(R)」を選択します。


さらに下記ポップアップが表示されますので「実行する(R)」を選択します。


「VMware Remote Console Plug-in」のインストールウィザードが起動しました。
「Install」を選択します。


インストールが行われます。しばらくお待ちください。


インストール完了後、Internet Explorerのを閉じて良いか確認が表示されます。
(「VMware Remote Console Plug-in」はIEのプラグインのため、有効にするためには一旦IEの再起動が必要となるためです)
問題なければ「Next」を選択します。


インストール完了を表す画面が表示されます。
もう一度IEを起動してVMware Serverの管理画面へログインしてください。


コンソールの起動

左画面で作成した仮想マシンを選択し、右画面で「Console」タブを選択します。
今度は「Open the console in a new window」と表示されています。この黒いウィンドウの中をクリックしコンソールを起動します。


コンソールが起動し、起動している仮想マシンの画面が表示されます。
この時点では仮想マシンにOSがインストールされていないため、「Operating System not found」と表示されると思います。


コンソールから出る方法

一回コンソールウィンドウ内でマウスなどをクリックすると、以後はマウスカーソルが仮想マシン内でしか動けず、コンソールから実際のマシンへ戻ってこれなくなります。
この場合はAlt+Ctrlキーを押してからマウスカーソルを移動させてください。
これはコンソールウィンドウの左下にも表示されているかと思います。
後述の「VMware tools」をインストールすればこの操作をしなくても、仮想マシンと実際のマシンのウィンドウの間をシームレスにマウスカーソルが移動できるようになります。

Ctrl+Alt+Deleteキーについて

コンソール上でCtrl+Alt+Deleteを押すと、実際のマシンのウィンドウが開いてしまいます。
仮想マシンへCtrl+Alt+Deleteを送りたい場合は、仮想マシン内でCtrl+Alt+Insertを押してください。
コンソール上部のタブにある「VMware Remote Console」>「Trableshoot」から「Send Ctrl+Alt+Del」を選択することで同様の操作を行うことも可能です。



OS

OSインストール

物理ドライブにOSのCDをいれて、コンソールの画面内をクリック後Enterを押してください。
通常通りOSのインストールが始まると思います。
本ページはOSのインストールについて解説するページではないためこの部分は省略します。
※isoファイルを使う方法は上述の「ISOファイルをマウントして利用する場合」を参照してください。
正常にOSがインストールできれば下記の画面が表示されます。



VMware tools

VMware toolsには、仮想マシン用のドライバ類(グラフィックやネットワーク)や、仮想マシンと実際のマシンのウィンドウ間をシームレスにマウスカーソルを移動できるようにする機能が含まれています。

VMware toolsインストール

上述のとおり仮想マシンを起動しておきます。
VMware管理画面の左画面で起動中の仮想マシン名を選択後、右画面で「Summary」タブを選択します。
さらに右画面で一番右の「Status」の中の「Install VMware Tools...」を選択します。


仮想マシンが起動しているか確認の画面が表示されます。
「Install」を選択します。


すると仮想マシン上にCDとして認識されます。
(OSのCD自動認識により)下記画面が仮想マシン上に表示されるので、「setup.exeの実行」を選択します。


プログラム実行の確認画面が表示されます。
「はい(Y)」を選択します。


「VMware tools」のインストールウィザードが起動します。
「次へ(N)」を選択します。


セットアップタイプを選択します。
通常は「標準(T)」を選択し、「次へ(N)」を選択します。


インストール前確認画面が表示されます。
「インストール(I)」を選択します。


インストールが開始されます。しばらくお待ちください。


インストールが完了しました。
「完了(F)」を選択します。


システムの再起動を促すポップアップが表示されます。
「はい(Y)」を選択し、再起動してください。
以後、各ドライバの認識と、マウスカーソルのシームレスな移動が可能となります。


仮想マシンのシャットダウン

仮想マシンのシャットダウン・再起動・スリープ・休止状態は、通常通り仮想マシン上のOSにて行ってください。
これを行わずに実際のマシンをシャットダウンしてしまったりすると仮想マシン的にはいきなり電源を切られた状態になり、壊れてしまうことがあるようです。


仮想マシンがフリーズしてしまったなどのトラブルの際は、コンソール上部のタブにある「VMware Remote Console」>「Trableshoot」から「Reset」や「Power Off and Exit」などを選択してください。



仮想マシンのスナップショット

スナップショット機能を使うことで、現在の仮想マシンの状態を保持しておき、後ほどその時点に戻すということが可能となります。
例えばOSインストール直後のスナップショットをとっておけば、その後しばらく運用し不要なソフトで起動が遅くなったりしてしまっても、いつでもOSインストール直後の状態まで戻すことが出来ます。
なお無料であるVMware Serverではすナプショットを1つしか作成できません。複数作成したい場合は有料の他のVMware製品をご利用ください。

スナップショットを取る

VMware管理画面を開き、左画面でスナップショットを撮りたい仮想マシンを選択します。
続いてメニューの「Virtual Machine」>「Take Snapshot」を選択します。


下画面にスナップショットの取得進捗状況が表示されます。
ステータスが100%になり、「Success」と表示されれば取得完了です。



スナップショットから元に戻す

VMware管理画面を開き、左画面でスナップショットから元に戻したい仮想マシンを選択します。
続いてメニューの「Virtual Machine」>「Revert to Snapshot」を選択します。
もちろん事前にスナップショットを取得していなければそこへ戻すことはできません。
下画面にスナップショットからの復旧進捗状況が表示されます。
ステータスが100%になり、「Success」と表示されれば完了です。



スナップショットの削除

取得したスナップショットが不要になった場合は、スナップショットの削除が行えます。
VMware管理画面を開き、左画面で削除したいスナップショットがある仮想マシンを選択します。
続いてメニューの「Virtual Machine」>「Remove to Snapshot」を選択します。
もちろん事前にスナップショットを取得していなければ削除することはできません。
下画面にスナップショットの削除進捗状況が表示されます。
ステータスが100%になり、「Success」と表示されれば完了です。



仮想マシンの削除

不要になった仮想マシンを削除することができます。
なお仮想マシンを削除する際は、その仮想マシンをシャットダウンなどで停止しておく必要があります。
VMware管理画面を開き、左画面で削除したい仮想マシンを選択します。
続いてメニューの「Virtual Machine」>「Remove Virtual Machine」を選択します。


続いて削除確認画面が表示されます。
通常は仮想マシンファイルも削除すると思いますので、チェックボックスにチェックを入れて「OK」を選択します。
下画面にスナップショットの削除進捗状況が表示されます。
ステータスが100%になり、「Success」と表示されれば完了です。