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マル君」(2008/04/05 (土) 16:51:25) の最新版変更点

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<p> </p> <p><font size="3">★猫のマルクンのこと</font></p> <p><font size="3">おとといだったと思う、my sister と m が車でやってきて、ガヤガヤな日。<br> <br> 姫ちゃんのお供えに、いつのまにかやってくるようになったマルクンが、騒ぎ<br> に驚いて一目散に逃げていったらしい。これを機にお供えを廃止しようかと鬼心の二晩が過ぎていった。<br> 一人でお昼は何にしようか冷蔵庫をあけているうちに、2日もおやつにありつけなかったマルクン<br> の事が思い出され、胸が締め付けられる思いがする。<br></font></p> <p><font size="3">当てにならないわが身を思えば、きっぱりとやめるべきかもしれない。<br> 自分の行く先を、猫たちのためにと事なき方を選びつづけていた。<br> 結果的に、その事が、自分をずいぶん縛ってしまった。<br> 自分を縛るだけ縛って、猫たちだってぜんぜん幸せでなどなかった。<br> 結果論ではあるけれど、切開して膿を出してしまえばよいものを、膿を抱えたまま<br> 暮らそうとし続けてしまった傷は大きい。<br> <br> なのに今夜、コソコソ悪事なお供えおやつを、あげてしまうかもしれニャイ。<br> <br> マルクンは、まん丸目で、真ん丸い体で、超かわゆい。ちとデカっぽい。<br> マルクンは、姫ちゃんのお供えを食べては、ある日突然何かを呼ぶようにないた。<br> 春泣きのように泣く。はずかしいからやめてほしい。<br> 苦情がくるかも。シー、シーッて頼んだけど、シッシッじゃないのよ。<br> <br> 扉の向こうで、オニョーオニョーとなくのです。右手にある窓の前まできてまたオニョー。<br> かわいすぎ。で、ニャンていってるの?。<br> 「きたよー、ここだよー、おりこうさんだねー」っていっているのかな。<br> <br> 不思議と催促に泣くことはニャイ。</font></p> <p><font size="3">abcdは、隣接するおうち。<br> a宅の奥さんと20くらいの子供たちは猫や生き物が嫌い。b宅は工事中であぶニャイ。<br> c宅は、老夫婦が猫好きではない。d宅は静観派でやさしい(内心あきらめ、あきれている)<br> d宅に恩返ししないと・・。<br> <br> この間は、「夕べはありがとう、オニョー」と朝も泣いてヒヤリ。<br> ひとは、春なきのどら猫と思うかもしれない。<br> <br> 自分の子にしたい。なのに・・。 <br> とりあえず元気でいてね。ずっと。</font></p> <p> </p>
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