anything you can do 後編


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~Part6 とりあえずの休息~
GMじゃあ馬は飛ばしていくから明け方ぐらいには着くかな。音楽が聞こえてくる。
ルシー:とりあえず精霊に聞いていい?
GMいいよ。じゃあドライアードあたりで。
ルシー:「昨日から今日にかけて村への出入りはあった?」
GM/ドライアード:「旅人が2人とこの村の人が1人とあとあなた達だよ。」
ティンク:俺とルシーとあの若者か。
GM村人たちは必死に音楽やってるね。じゃあ行動宣言。
ラルフ:俺は村長のところに行こうかな。
ティンク:じゃあ俺も。
コンブ:いろんなところでセージ判定します。
ミル:カレンさんの家に行きます。
ルシー:カラスを村長組みにつけて、村長にドラゴンがいるといわれているところを聞いてから行きます。
 
*******
 
GMまず村長から。
ルシー:「すいません、竜はどこにいるんですか?」
GM/村長:「ああ旅人さん達。竜はわしは実際には見たことはないが、カレン様の家へ続く道の奥にさらに山の岩肌へと続く道があって、そこの洞窟の中にいると聞いておるよ。」
ミル:やっぱりいないんじゃない?
ティンク:そうっぽいよね。
ルシー:「じゃあ何かあったらこいつに伝えてくれ。」と仲間にカラスを託して洞窟にいきます。
リューン:じゃあ僕もついていきます。1人だと危ないので。
コンブ:魔法使いが2人いてもなんだか…。
GMじゃあルシーとリューンは去っていった。
ラルフ:じゃあ村長さんに「カレンさんが誰にさらわれたかの心当たりはないんですか?」
GM/村長:「まああると言えばあるんじゃが。」
ティンク:じゃあ言えよ!
GM/村長:「数日前にこの村に来てこの音楽を教えてくれた旅人がしばらくこの村に滞在していたんじゃが、この騒動が起きてから見かけないんじゃよな。あの音楽をやれっていうのも怪しいし。」
ミル:うわ、あやしー。
ラルフ:「どんな人?」
GM/村長:「無精髭を生やしていて、いかにも旅人っぽい中肉中背の男だな。」
ラルフ:怪しい。
ティンク:むしろ怪しすぎて怪しくないみたいな。
ラルフ:「カレンさんの家は調べてみたんですか?」
GM/村長:「外からは調べましたが中には入っていません。」仲介者の家だしね。
ミル:僕先に行ってますよ。
ティンク:じゃあ後から合流するか。
ラルフ:「それではまた後ほどお会いするかもしれませんがとりあえず、これで。」
GM/村長:「わかりました。どうかよろしくお願いします。」
 
*******
 
GM次はコンブ。
コンブ:じゃあでっかい鈴を調べます。セージで鈴がどれほどすばらしいものなのかを調べます。16。
GM見た目も材質もただ大きいだけで普通の鈴。
コンブ:なにかいわくがあるわけでも?
GMない。
ルシー:魔法はどうだったんだっけ?
GM微弱ながらかかっている。
コンブ:まあ鈴を見るだけなら時間はかかりませんから、カレンさんの家方面の人々に同行します。
GMわかった。それじゃあここで今外にいる4人は知力判定。レンジャー足していいよ。
ミル:12!
コンブ:11。
GMじゃあその2人は分かるんだけど、音楽でならしてる鈴に中央の鈴が共振してるって言ったじゃん。その2種類の他に村の外側の方から鈴の音が聞こえる。
コンブ:「なんか外側の方からも鈴が聞こえますよ。」
ルシー:じゃあ『ウィンドボイス』で村長さんに話を聞きます。「すいませんが、村の外の方にある鈴って知りませんか?」
GM/村長:「外の方かい?わしは知らんなあ。鈴といえばカレン様がつけているものと竜の血をお供えするときに一緒に置いているものぐらいしか思い浮かばんね。」
ルシー:「その供える時に使っている鈴は盗まれたりしていませんか?」
GM/村長:「いや、特にそういうことはないと思うんだがねえ。」
ルシー:「わかりました、ありがとうございます。」
ミル:じゃあ怪しい人の家に行こう!
GM怪しい人言わないで…。
 
*******
 
GMじゃあ君達4人はカレンさんの家に着くよ。
ミル:じゃあ家の中を調べます!
ルシー:遠目に見てます。
コンブ:じゃあ聞き耳7!
ミル:鍵開け15!
GM聞き耳は無理だろ…。鍵開けはできていいよ。
ミル:捜索します。
ルシー:俺たちは先に行くか。
 
 
GMちなみに今来た道なんだけど、木立の中にあるような細い道で少し開けたところにカレンさんの家がある。で、これは全員分かっていいんだけど、向こうの広場から聞こえてくる鈴の音にカレンさんの家の周りの木にくくりつけられている鈴が共振してる。じゃあそろそろラルフとティンクも登場。でみんなどうする?
ミル:家の中。
ルシー:カラスを家に置いて洞窟に行きます。
コンブ:僕は住居不法侵入をしたくないんで。
ティンク:俺もシーフからは足を洗ったし。
ラルフ:俺捜索できないし。
リューン:もとから洞窟です。
GMじゃあ家は1人と1匹ね。こっちから行きます。まず知力判定。シーフ足していいよ。
ミル:じゃあ13。
GMとりあえず家の中に人はいないね。で結構広い。さらに家の中の物を見てみると、1人暮らしのような感じはしない。
ミル:もう1人?
GMもう1人。
ミル:もう2人。
コンブ:もう4人。もう5人。もう6人。
GMまあ家の中はそんなもんだな。
ミル:あとはカラスとしゃべってます。
GMでは洞窟組みにいこう。
 
 
~Part7 惑う血と鈴~
GMカレンさんの家に行く道よりもはるかに長い道を進んで、洞窟にたどりつきます。その間の道も周りの木に鈴がつけられているね。
ルシー:じゃあ『カメレオン』。
ラルフ:『カメレオン』すると動けないよ。
コンブ:動けた気がする。
リューン:馬鹿な人たちは無視して「ノームが騒いでいるようですね。」
ルシー:じゃあ中に入…。
リューン:無視された!
ルシー:中の様子を見に行く。
GM洞窟なんで中めっちゃ暗いです。
ラルフ:ドワーフだから暗視!
リューン:シャーマンだから赤外線視できます。
ルシー:あ、俺もだ。
コンブ:たいまつ点けられますよ。
ルシー:やめてー!ばれるばれる!
コンブ:じゃあ止められちゃうの…。
リューン:コンブルトは戦力にならないからいらないよ。
コンブ:悲しい顔をして「別に帰ってもいいんですけどねえ…」
ラルフ:いやいやたいまつは後にしてくれって!で、洞窟の入り口からはなにか見える?暗視で。
GM途中で曲がり角になってるね。だから一番奥までは見れない。
ルシー:『カメレオン』で赤外線視でいけばいいんじゃないの?
コンブ:いえいえ、無理に貴重な精神点を使わなくても暗視を使えるやつがいけばいいんで。
リューン:ですからぼくとラルフで行ってきますよ。
ラルフ:ぶっちゃけ俺金属鎧だから歩いたらがちゃがちゃいうからたいまつ点けても関係ないけどね!
ルシー:じゃあ来るなー!
GMまあ中にいるのがドラゴンだったら、ラルフが入って10秒後ぐらいに洞窟の奥から炎が出てくるんだろうな。で結局誰が行くの?
ルシー:はい。
リューン:はい。
GMじゃあ洞窟の中ね。入っていくと突き当たりで斜め右に曲がれてさらにもう一回突き
当たりを斜め左に曲がると一番奥に到着する。でその奥に人影が見えるね。地べたにうずくまってる感じ。もちろん君達には気づいていない。
ルシー:精霊力とかは?あと『センス・マジック』も。
GM精霊力はいたって普通。『センス・マジック』は右手につけている鈴に反応する。
コンブ:ようは人っぽいってことですね。
ルシー:じゃあちょっと近づいてみる。
GM近づくと足音ぐらいはするからうずくまってる人が顔を上げる。顔を上げるから分かるんだけど見た感じは、
ミル:おいしそう?
GM何でだ!?見た感じは一番最初に森の中であった人プラスカレンさん。
リューン:一番最初に会った人とカレンさんを足して2で割らない感じですね。
GMそ、そうだね。
ルシー:それじゃあカラスくんカラスくん。
GM/サディ:カアー!(裏声)
ルシー:外のメンバーにカレンさんらしき人がいると伝えたいんだけど。
コンブ:紙貸してあげるよ。
GMカラスは必死に書いている。(笑)
ミル:ぼくと一緒にいたんじゃないの?
ルシー:いや、まあそろそろこっちにいないとね。
ラルフ:で俺たちはそっちに行っていいの?
ルシー:じゃあとりあえず来て。
コンブ:やった!たいまつ点けていこう!
ルシー:俺は念のためそこの人の後ろに回っておきます。挟み撃ちということで。
GMOK。じゃあ明かりも点いたみたいだし君達の方を見るよ。
ティンク:「あなたがカレンさんですか?」
GM/カレン:「はい、そうです。」
リューン:「村の人たちが心配していますよ。早く戻りましょう。」
GM/カレン:「そのことなんですが…。さらわれたのは私ではなく妹のハノンなんです。」
ティンク:やはり双子だったのか!
リューン:「ということは森の中で会ったのは?」
GM/カレン:「私ではなくハノンの方だと思います。」
コンブ:「どうして妹さんがさらわれたのか心当たりありますか?」
ミル:そういえば竜いないし。
GM/カノン:「それは…、ここに来たことで本当は竜はいないということは分かってもらえると思います。」
ラルフ:「じゃあ竜の血は?」
GM/カレン:「竜の血はハノンの体に流れている血なんです。献上物である竜の血というのはハノンの体から採ったもので、それを私が村人の皆さんに渡していたんです。私たちが双子でハノンに竜の血が流れているというのを知った誰かがハノンをさらったんだと思います。」まあ特殊な形でのリザードマンととれなくもない。
ルシー:「どうしてここにいるんですか?」
GM/カレン:「昨日の夕方私たちの家に数日前から滞在していた旅の方が来たんです。その時偶然ハノンが応対に出ましてそのままさらわれてしまったんです。そして私は見つからないようにここに隠れていたんです。」まあ1人しかいないと思われてるのにカレンさんが出てきたら村人音楽やめちゃうからね。そのままハノンさんがどうなるか分かったもんじゃない。
ラルフ:「なるほど。」
GM/カレン:「お願いです、どうかハノンを助けてもらえませんか?」
ラルフ:「助けるといわれましても、どこにさらわれたかの心当たりはないんですか?」
GM/カレン:「すいませんが、私には…。」
ティンク:「まあとりあえず君には着いて来てもらおう。俺は報酬さえもらえればそれでいい。」
ラルフ:「お前それでもプリーストか!」
ティンク:「いや竜信仰とか俺の敵だから。」
リューン:「まだ言いますか!」
ラルフ:「いやいや俺達はプリーストである前に冒険者だ!」
リューン:「とりあえず、カレンさんの話を聞いても犯人はおのおっさんですね。」
ティンク:「ていうか根本的にどこにいるか分からないとどうしようもないんですけど。本当になんにも知らないの?」
GMじゃあ彼女はしゅーんと。
ルシー:「その男の人のあなたは知っていたんですか?」
GM/カレン:「いえ、最初に男に人が村に来たときに1回私たちの家に来たんです。その時男の人は「君1人でこの家にすんでいるのかい?」と聞いてきたんです。その時は単に両親はいないのかということだと思ったんですが…。」
リューン:これはもう犯人確定だな。
ルシー:「ではこの洞窟はなんのためにあるんですか?」
GM/カレン:「それは…、血を抜くためです。」
ティンク:こわっ!
GM/カレン:「血を抜くための補助の魔方陣があってこれで血を採るんです。もちろん痛みは完全には消えませんけど…。」
ルシー:「わかった。」
ラルフ:じゃあとりあえず洞窟は出ようか。
ティンク:こいつ出していいの?
ミル:家に連れて行けば大丈夫ですよ。
ルシー:じゃあ出ましょう。
 
 
~Part8 転がりだす歯車~
GMそれでは洞窟を出たところで知力判定。レンジャーかセージ足していいよ。
コンブ:18。
GMじゃあさっき洞窟に来るまでの道の木に鈴がつけてあるって言ったじゃん?その鈴が壊れたりひびが入ってたりしてる。
コンブ:?この鈴壊れてるよ。
ルシー:ちょっと調べてみる。
GM鈴は細かくひびが入って砕けてるね。壊れてないやつもひびが。
コンブ:現在進行形で壊れてるの?
GMそう。
ルシー:いちよう『センス・マジック』。
GMまだ壊れていないものは見える範囲は全部同じ感じの魔力が有るけど、壊れたやつには魔力は残っていない。時折向こうの方から聞こえてくる鈴の音にみんな共振して音を鳴らしている。
コンブ:なんかいろいろ読めた気がするけど読めた人は口をつむぐのが鉄則だから。
GMこの場合は違うんじゃないか?
リューン:ようするにあの音楽で鈴を壊そうとしてるんでしょ?
ラルフ:問題は誰が何のためにだな。
GMちなみに音楽終了まであと1時間ぐらい。
ティンク:じゃあほうっておけばいいじゃん。
リューン:で、どっかからドラゴンと化したハノンさんが…。
GM新しいな…。あと村の周りにあるって言う鈴覚えてる?
一同:はーい。
ルシー:じゃあいちようその鈴を調べよう。
リューン:僕が精霊に聞きますよ。怪しい人がいないかも含めて。
GMいいよ。ドライアードね。
リューン:「すいませんが村の周りにある鈴について何か知りませんか?」
GM/ドライアード:「それなら村を囲むようにいっぱいあるよ。」
リューン:ふむ。「あと怪しい人見ませんでしたか?」
GM/ドライアード:「見たよ。」
リューン:えっ!
ラルフ:今何つった!?
GM/ドライアード:「怪しい人なら村の境目あたりをうろついてたよ。」
ルシー:急いでいこう!
GMじゃあ精霊からはそんなもん。他の人は?
ティンク:村の境目に行こう。
ラルフ:俺も。
リューン:僕も。
コンブ:じゃあ他の3人は外側の鈴を見に行きます。
ルシー:広いし馬使おう。
GMOK。カレンさんはどうするの?
ラルフ:家に置いていこう。
GMわかった。じゃあ鈴組みから。
 
*******
 
GM外側の鈴の状態なんだけどみんな同じぐらいの魔力でみんな同じぐらいにひびが入っている。気が早いものはすでに壊れてるね。
ルシー:誰かあの歌の効果とかわからないの!?
コンブ:はーいバードでーす。
GMじゃあ知力プラスバードで。
コンブ:18!
GMじゃあ『ビブラート』だということが分かる。薄いものとか壊すやつね。もちろん広場の真ん中の鈴で増幅されてるよ。
ラルフ:たしかこの鈴って竜の封印のやつだよね。伝承から考えても。それが壊れてるんだから…。
ミル:ドラゴン誕生!
ルシー:それはまずい。
ティンク:今のうちに逃げればいいじゃん。
ルシー:ここ森だからブレス吐かれれば引火してアウト。
ティンク:ほんとだ!
GMよく考えるとここ結構立地悪いな。
コンブ:じゃあ音楽止めなきゃ。なんか音止める魔法なかったっけ?
リューン:『リプレイス・サウンド』とか『ミュート』とか。
コンブ:『サイレンス』もそうか。
ラルフ:むしろ中央の鈴壊せばいいじゃん!あれが増幅させてるから問題なんだろ!
コンブ:なるほど!
GMお前頭いいな。僕もそれ気づかなかった。ちなみにあと10分。
ラルフ:それじゃあかなり急がなきゃ!
コンブ:僕敏捷力21ですよ。もうすぐ人類の限界ですよ。
GMじゃあここで境目組みに回そうか。
 
*******
 
GM君達は村の出口付近の森の中で2人の人影を発見した。片方は女の人でもう片方は中肉中背の男。君達のほうを見てニヤリと笑う。
リューン:女の人はどんな感じですか?
GM地面に倒れてるね。言うまでもなくハノンさん。ちょっと遠目だが顔色が真っ青。ちなみに左腕に鈴がついています。。
リューン:あちゃー、血を抜かれたか。
ティンク:さすがにここまできたら気づかれていいでしょ。
ラルフ:OK。「やあ。」
GM/男:「ふふふふふ、君達はどうやら私の企みに気づいたようだね。」
ラルフ:「その通りだよ。お前の作戦は全て看破した!」
GM/男:「しかし、もう時間はないぞ?」
ラルフ:「はっはっは、俺たちが3人だけだと思ったか!」
GM/男:「何!?」
 
*******
 
GMじゃここで他の3人。敏捷判定ね。
コンブ:馬に3人で乗りたいんですけど。
GMじゃあ難易度15で。
ラルフ:期待値でいける!
コンブ:ああ!!14!?
ルシー:じゃあ『フィジカルエンチャント』でコンブルトの敏捷力を上げます!成功!
GMゃあぎりぎり成功で。では広場に出られます。あと実時間で90秒以内に行動をしてくれ。もちろん広場には人がいっぱい。
ルシー:村人に道を開けさせないと!
ラルフ:そんなことしないで『ライトニングボルト』とか撃て!
GMあと60秒。ちなみに鈴は2つある。
ルシー:じゃあ2倍がけで!
ミル:じゃあ一緒に石も投げます!
GM判定どうぞ。
ルシー:成功!
ミル:14!
GMじゃあどっちも成功ね。パリーンと鈴が割れて鈴の音が反響しなくなった。
ルシー:やった!
 
*******
 
リューン:さてこっちの番ですね?
ラルフ:音がしなくなったぜ!
GM/男:「ま、まさか!」
ラルフ:「お前1人でこっち3人を倒せるかな!?」
コンブ:僕たちも合流します!
 
 
というわけで最終戦等です。敵は男1人と男が呼び出した竜の血を飲まされたらしいゴブリン通称ゴラゴン3体。羽生えたり爪伸びたり火噴いたりとなにかとドラゴンぽいです。コンブルトら3人も1ターン後に到着し圧倒かと思いきや男の『スリープ・クラウド』が思いのほか効果てき面。それでもなんとか持ち直し、見事に全員倒しました。
 
 
~Part9 全ての終着点~
ラルフ:よっしゃ!
リューン:とりあえずハノンさんの様子を見ないと。
GMまあ意識はないね。失血でほとんど仮死状態。
コンブ:じゃあ応急手当で止血ぐらいは。
ティンク:むしろ血がないんだから血を足さないと。
コンブ:応急手当だけじゃだめなの?
GMまあルールブックで骨が折れてる人回復してあげても骨折は直らないらしいからねえ。
コンブ:じゃあ村人が持っている血をもらおう。
GMではここで知力判定。これ最重要判定。
ミル:クリティカル!
GMなんて都合がいいんだ!それじゃあ君達は僕がさりげなく言った一言を思い出した。一番最初にあった女の人は『左手首の辺りにどうやら鈴が付いているようで』。
コンブ:それが何か?
GM第一に、この村の周りには鈴がいっぱい木につけてあってそれによって竜の血をある程度封印していた。これは伝承からもあの男がしようとしたことからもわかると思う。OK
コンブ:うん。
GM第二に、姉のカレンさんは右手に鈴を、妹のハノンさんは左手に鈴を着けていた。ちなみにカレンさんの話によれば妹さんに竜の血が流れているということだ。さらにいえば村の周りの鈴で竜の血を封印しているんだから竜の血を持つ人はあの鈴の外には出ることができない。以上!
リューン:あっ、分かりました。とりあえず竜の血を入れるのは一時休止しましょう。
ルシー:賛成。
リューン:でも竜の血入れたら竜の血持つ人が2人になるからいいかもしれない。
コンブ:つまりどういうこと?
リューン:ようするに竜の血であって左手に鈴を着けているハノンさんは村の外に出られるわけがないんだよ。でも最初にあった人は左腕に鈴を着けていたからハノンさんには違いないと。つまりハノンさんに竜の血が流れているのはうそということだよ。
コンブ:キャラクター的には理解しました。
リューン:本人も理解しろよ!
ティンク:とりあえず一般人っぽいから『キュアー・ウーンズ』するわ。
GMいいよ。気絶したままだけど死ぬことはないかな。
ティンク::つまりあれだ、カレンはハノンを殺そうとしたんだよね。
リューン:馬鹿なことを言っている人は放っておいて…。
ティンク:いやいやカレンはハノンに竜の血が入れられることを想定して俺たちにうそを言ったんだろ!?
ルシー:竜の血入れるとどうなんの?
GMゴラゴンしかり。
リューン:とにかくハノンさんが死ぬことはなくなったんですから、カレンさんに話を聞きに行きましょう。
GMハノンさんはどうするの?
ミル:僕がここで見てますよ。
GMOK
 
*******
 
GMじゃあカレンさんの家に着くよ。
コンブ:こんこんと。
ティンク:いきなり!?もう少し考えようよ!?
GMもう遅い。「はい。」といってカレンさんが出てきます。
GM /カレン:「あの、どうでしたか?」
リューン:「実はですね、竜の血がだいぶなくなっていたので『キュアー・ウーンズ』ではだめかなあと思ったんですが一様効きまして。命に別状はなくなりました。」
ティンク:お、うまい。
GMじゃあカレンさんはぴくり、と。
 
リューン:「あとお二人がつけている鈴ですけど、右と左につけているのには何か意味があるんですか?」
GM/カレン:「これはですね、みなさんには言ってませんでしたが竜の血の暴走を防ぐためにつけている封印の一種で、私とハノンとでそれぞれ逆の腕につけているんです。まあ私には関係ありませんが。」どことなくあせった感じで。
リューン:「お二人で逆の腕につけているのは何か意味が?」
GM/カレン:「いえ、特に意味はないです。双子ですからね。」ここで結構ぎくっと。
リューン:「竜の血を持っている人は村の外には出られないんですか?」
GM/カレン:「それも言ってませんでしたけど、村の周りにも封印のための鈴があるので、そこから出るのは無理なんじゃないですかねえ。」
リューン:じゃあもう言いますね。
ラルフ:いいよ。
リューン:「実は私たちは村の外で左腕に鈴をつけたハノンさんに会っているんですが、これはいったいどういうことでしょうね?」にこにこ。
コンブ:にやにや。
GMじゃあすでにこちらもにこにこしている。
リューン:「説明していただけませんかね?」
GMじゃあカレンさんはあきらめた感じで語りだす。
GM/カレン:「実はあの昔話にはもう一つ話があるんです。」
リューン:「ほう。」
GM/カレン:「代々の仲介者は私たちだけが双子なのではなく、今までの仲介者全てが双子なのです。片方は竜の血でもう片方は普通の人間の血。竜の血の方から血を採って村人に渡す。でもこの血を採るということも楽ではありません。双子なのにこれでは不平等だと思いませんか?」
「双子のもう片方に与えられた役割は生贄なのです。子孫を残すための。普通に子孫を残したのでは血が薄まってしまいますからね。」
コンブ:「でもそれはそれでいいんじゃないの?」
GM/カレン:「問題なのはどちらがいいかではないのです。私たちの祖先が体に竜の血が流れているために色々な場所から迫害されてたどり着いたこの地。私たちの祖先を受け入れてくれたこの村を捨てることなどできませんし、私たちもこういうさだめなのだと悲しんだりはしませんでした。」
「しかしついこの間、どうやらハノンは村の外へと行ったみたいなのです。今までは私のことを気にして一回も外に行かなかったんですけどね。そして帰ってきて村の外での体験を興奮冷めやらぬ口調で教えてくれました。」
ラルフ:「俺たちのことか。」
GM/カレン:「そしてハノンはそのあと寂しそうに言ったのです。『私は本当に死ななくちゃいけないのかな。』と。」
「それから先はみなさんもわかっている通り、この村にやってきて竜の血の力を悪用しようとした男を利用してハノンを殺そうとしたんです。」
GMつまりこの事件の発端は君達だということだよ。
ルシー:なんで?
GM君達がいなければハノンさんは死んでたかもしれないけど死にたくないとは言わなかった。カレンさんもこんなことはしなかった。もちろんこれに責任を感じるかどうかは君達にまかせるし、このあとどう対処するかも君達の自由だよ。
 
 
~Last part それさえも貴き日々で~
ティンク:それじゃあカレンさんとハノンさんを合わせるのが一番いいんじゃないかな?
ラルフ:まあこのままにしておくよりは…。
ミル:じゃあ連れて行きまーす。
GMでは洞窟の前の開けた空間、そこでカレンさんとハノンさんが向かい合う。2人とも何も言わない。ただ黙ってそこにいる。ただ静かに。
コンブ:ここまできたらもう僕たちには何もすることはありませんよ。
ラルフ:それじゃあ帰るか…。
GMでは君達が村の広場に出てきたところで村長たちが駆け寄ってくる。
GM/村長:「おお、旅人さんたち。いったい何があったんですか?カレン様は無事なのですか!?」
ラルフ:「ええ、俺たちが見つけました。今頃彼女の家の奥の洞窟の前にいると思いますよ。」
GM/村長:「本当ですか!!ほらお前たち早く行くぞ!だれか旅人さん達に報酬を渡してあげなさい!」といって他の村人達とともに嬉々として走っていく。1人の村人が報酬の竜の血を渡してくれるよ。
コンブ:「ありがとうございます。」
ティンク:「それじゃあ、帰ろうぜ。」
 
結局、リューンとルシーの2人は最初ハノンさんに入れようとして手に入れた竜の血を持って去った。残された4人は自殺しようとしたカレンさんを止めるため、ハノンさんにあわせることにした。冒険者たちが去った後あの2人がどうなったのか、あの村がどうなったのかは誰も知ることはなかった。冒険者たちの判断が正解だったのかどうかとともに…。
ツールボックス

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