どらましなりおのすすめ?

どらましなりおのすすめ? 
YenSid
   
編集長のほうから何か書くように言われたけれども、正直ネタがありません。もうだめです。高1の冬にもなればもう書くことなんてありませんよ。ははははは…。はあ…。でもそんなことを言っていると編集長とか部長とかが『〆切』というはさみというかシザーマン(ネタ分かりますかね?むしろ伏字のほうが良いのか?まあ商業誌じゃないんで)とかがもってそうな武器で僕の首をちょん切りに来るので、僕は己の生存本能に従って原稿を書かなくてはならないんです…。やる気を出すか…。
 
どうも、お久しぶりですYenSidです。あっ、はじめましての方ははじめまして。少し名前を変えました。具体的には「EとNとIとD」が小文字になっています。よろしくお願いします。
気づけば僕ももう高1で季節も冬です。あと半年ほどでこんなだめな先輩はお払い箱になって腐っていく運命です。我らが部長によれば夏コンベンションが台風(とその他諸々の力不足)により潰れてしまったので、春コンベンションもやる予定らしいです。つまり僕に残されたコンベンションはあと二回。その限られた回数で有意義な文章を皆さんにお送りできたらと思います。
 ……うわ、我ながらつまらん文章だ。世も末ですね。まあたいした文章量でもないと思うので少しの間付き合っていただけたら幸いです。
 
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 あっ、もしかして気づかれた方いますか?御察しのとおり僕はまだ一度も今回の原稿内容に触れていません。『どらましなりおのすすめ?』なんていう題名にしているのにドラマのドの字も出てきていません。やろうと思えばどんな内容の原稿にも差し替え可能です。
 つまり!!今回の『どらましなりおのすすめ?』なんていうまともそうなテーマは嘘です。フェイクです。イミテーションです。トラップ探査にファンブルして溶岩の海にどぼんです。思い知ったか!?もう今までのまじめな文章しか書かないYENSIDは死んだのだよ!!はっはっはっはっは!!………………………………………………………………。
 すいません、ということでネタ切れで命の危険にさらされている僕の今回のテーマは原稿の書き方です。部員はちゃんと読んでね。
 
その1~原稿の体裁とか
 まずは原稿の体裁から。TRPG研究部内でのルールから一般常識まで。
①原稿のサイズはB5!!
 毎回編集長が口をすっぱくして言っているのにそれでも忘れる人がいます。これを読んだ人は以後気をつけてください。原稿1ページのサイズはB5です。間違ってもA4とかにしないように。もちろんB4もだめです。ちなみにカードゲームのカードの大きさはB8です。
大体の人はWordを使ってると思います。左上のほうの『ファイル』から『ページ設定』➡『用紙』➡『用紙サイズ』です。一太郎とか知りません。メモ帳はやめてください。
 
②原稿の枚数は1人最低2枚!!
 昔の先輩はみんなそう言っていた。最近は誰も言わないけど。まああなたがこれを読んでいる時には大TRPG帝国憲法が改正されて一枚の半分とかでも良くなってるかもしれません。むしろ何も言わなくても最近の部員はいっぱい書いてくれるので安心です。昔のT君みたいに文字サイズ20くらいで2枚書くみたいなことはしないでください。学校の宿題で改行しまくってページ稼いでいる人がいるかもしれませんが、その内何文字以上とかになるからあきらめなさい。
 
③改行したら一文字スペース!!
 これ常識。ちゃんと体裁はそろえましょう。みっともないです。将来会社で働くようになった時にこういう所をちゃんとしておかないと
GM/係長「君、ちょっと」
将来のあなた「あ、はい、なんでしょう?」
GM/係長係長は君を一回指差してから、手のひらを水平にして首のところをスパッとやるよ。
将来のあなたオーマイゴーーッド!?
なんてことになりかねません。気をつけましょう。
 
④漢字にちゃんと変換する!!原稿を書き終えたら一回見直す!!
 そうりつしゃえばらそろくというのは、ひともしるじゆうみんけんうんどうのえいきょうをうけたきりすとしんじゃであったから
 
なんて書かれたら読みづらいですよね。漢字に直せる所はしっかり漢字に変換しましょう。まあ変換し過ぎても読みづらいのでその辺は融通を利かせましょう。ちなみにこの文章は我らが氷上校長の文章を引用しています。そういえば前半部と後半部がひらがなばっかりの小説があったなあ…。(分かりますかね?)
あと、原稿を書き終えたらちゃんと校正しましょう。テストの見直しと一緒です。編集長にまかせっきりというのもどうかと…。案外誤字脱字というのはあるものです。特にリプレイの超重要シーンのNPCのセリフとかが間違ってると悲惨…。(←1回経験有り)半角全角やアラビア数字・漢数字もきっちり統一するとなお良いです。
 
 
その2~原稿の書き方とか
 まあ、いざ原稿を書くときにどういう風に書くかということですね。
①テーマを決める!!
 まずテーマを決めないと話になりません。自分がすらすらと書けるテーマだといいですね。といっても何でも好き勝手に書いていいわけではありません。いちよう部誌ですから。この辺、普段TRPG研究部員としてどれだけ考えているかがものを言いますね。だから僕みたいな人はこんな苦し紛れとも言いがたいようなテーマに走るんでしょうけど。これはこれでありですよね?
 テーマを決めたら最初は軽い自己紹介と時候の挨拶。文字稼ぎにもなります。そのあとは原稿のテーマをちらつかせて本題に突入。この前置きの長さでその人の性格が分かると言っても過言ではありません。いざ本題に突入したらきちんと章立てをすると見やすいです。これはその1の内容にもかぶってきますかね?
 
②「あれ?YENSIDの様子が…?」
 別に進化とかはしません。というか、まあ、早い話がネタ切れです。
だってしょうがないじゃん!?原稿をテーマにするなんてはなから無理があるって!!部誌という場は自分の意見を発表できる良い機会なので、みなさん積極的に部誌を書いていただけるとうれしいです☆
 
 
その3~「終わりだ!」
 うちの学校の某数学教師の授業終了時の決めゼリフです。わずか3ページで原稿が終わってしまいました。すいません。こんな僕を反面教師としてみなさんはこれからもたくさんのすばらしい原稿を書いていってください。それでは、またいつか会いましょう。
 
 
 
トワ「終わってみて思ったんだけど、今回の原稿はTRPGに関係のあることなのかしら?」
Fin
最終更新:2008年05月21日 12:14
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