紀田順一郎氏関係のメモ

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長期間[[砂場]]に放置されていた件。砂場編集の邪魔になるので独立ページ化。(2008-12-27) ------------------------ **紀田順一郎氏関係のメモ 紀田順一郎から古本即売会の描写を剽窃? (未検証、未整形) 唐沢俊一 ってば!? http://human7.2ch.net/test/read.cgi/subcal/1185071332/ 928 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2008/02/14(木) 06:22:12 ID:OSk1z/Dm 既出だろうけど、古本マニア雑学ノートって紀田順一郎の著作からの「無断引用」が目立つよね。 これは穿ち過ぎかも知れないが、唐沢俊一は日記でも著作でも、元ネタを辿られないように極力 紀田氏の名前を出さないようにしてるフシもある。 古本マニアを自称するなら先達には敬意を払わないと。 931 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[age] 投稿日:2008/02/14(木) 22:09:44 ID:dmZMyLNL >>928 >>既出だろうけど、古本マニア雑学ノートって紀田順一郎の著作からの >>「無断引用」が目立つよね。 既出じゃないと思いますよ。 その元ネタになった紀田さんの著作を具体的に教えてください。 暇をみつけて検証しますから。 あと「雑学ノート」は最初に出た方? それとも続編の「2冊目」の方? ----------------------------------------------------------------------- 【ネットは批判】盗作屋 唐沢俊一21【ピュア信仰】 http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1202657430/ 371 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/02/14(木) 09:23:22 唐沢さんは先人に対するリスペクトがないね。 紀田順一郎先生の著書をほとんど持ってるけど、 かなり紀田先生の著書から引用してるよね。 にっぽん近世偉人快人とか日本の古書街なんてのから かなり剽窃してる。 このことに気が付いたのは18年ほど前です。 375 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/02/14(木) 09:29:47 >>371 紀田順一郎は完全に本の人だからね。 ネット関係でも関わってなかったっけ? 廃刊した「本とコンピュータ」とか。 ネットと書籍の関わりを論じる人も人もいれば、 ネットを盗みの道具に使う作家もいるなんてな。。。 424 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 16:05:28 >>371 今朝サブカル板のスレにその事書いた者ですが、色々あるんですよね。 古書展の朝の情景なんかモロパク。 ポジション確保の攻防とか、開幕ダッシュとか、目当ての本を先に手に取った女子学生を大学教授が お前にはその本は二十年(だっけ?)早い!と一喝したとか…。 せめて「これは紀田順一郎氏の著作で読んだエピソードだが」とか一言断ればいいのにね。 (ステッキに印つけてその高さまで本を買わないと神保町を出ない老人の話って唐沢も書いてたっけ?) >>375 昔はコンピュータ関係のとこでよく書いていらっしゃいましたよ。 『遊撃手』とか。 426 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 16:12:54 >>424 できれば具体的に教えて欲しい。 この部分とこの部分が似ていると指摘するだけでもいいので。 428 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 16:24:56 >>426 ちょっと仕事中なんで週末でいいすかね。 しかし正直言って唐沢本はどこ行ったか分からんし、紀田氏の本も古いのは 持ってないんで、もっと詳しい人にフォローをお願いしたくはあり。 455 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 20:08:02 >>428 ありがとう!ぜひお願いします。 しかし、知識をパクるのはまだわかるんだけど、エピソードをパクるのってどういうことなんだろう。 他人の経験までパクってたら、自分の人生そのものまでパクリで構成してしまうことになるように思うんだが。 ああ、でも、「帽子を外すと誰もわからなくなる」というエピソードは 手塚ドクトルwのパクリだと言われてたな。何故そんなメジャーどころからパクるんだろ。 全篇を他の作品からトレースして描かれた「メガバカ!」の作者は 自画像までトレースで描いていて、逆に凄いなと感じたもんだが、 唐沢も同レベルなのかも知れん。 618 名前:424[sage] 投稿日:2008/02/16(土) 12:51:28 ちょっと長くなりますが、『古本マニア雑学ノート』冒頭部分の元ネタを、紀田順一郎氏の著作から引用します。 本が何冊かしか見付からなかったので、多分もっと適当な原典があるように思いますが、取り敢えずこの程度で。 唐沢本の方は各自参照して下さい。 と言うか、クリティカルヒットを期待してた人がいたら申し訳ないんだけど、即売展の情景をツカミにする、という 構成からして模倣だし、唐沢がこれを参考に書いてるのは明らかなんですが、基本的には最近の仕事のような 「コピペをちょっと改変」というレベルの剽窃ではないですね。改めて確認してみると、だいぶ膨らませている。 当時はまだそれなりに丁寧な仕事をしていたという事でしょうか。 619 名前:424[sage] 投稿日:2008/02/16(土) 12:52:44 *********** (以下、紀田順一郎『古書街を歩く』/昭和五十四年発行/新潮選書/「1・即売展狂騒曲」P8~P9より引用)   人品卑しからぬ中老の紳士たちが、ネクタイ売場や喫煙具のコーナーなどには目もくれず、セカセカ とエレベーターに乗り込む。 「七階ーー」  押し殺したように一人がつぶやく。残りの十二、三人は無言。嵐の前の静けさである。 「お待たせしました。七階、明治百年大古書展がございます。左手奥へどうぞ」  エレベーター・ガールもさることながら、同じ階の貴金属売場の店員などは、朝っぱらから押しかける 中老年の集団に目を見はる。... 「爺さん、ソレ左だよ」「うるさい、わかっとる」などと、名物の書痴夫婦がへっぴり腰で会場へと急ぐ 光景など、古書展を知らぬ女子従業員にとっては、前代未聞のことだろう。  定刻前、このようにエレベーターで催場の入口に誘導された書痴族およびセドリ(抜き買)をねらう 業者の数はざっと二百人以上。これが十時五分前、会場の瞬間ドッとなだれこむや、「アッタ!」「ヤラレタ!」 歓声と悲鳴が乱れ飛ぶ。札束をワシづかみにして武将古文書のケースへ殺到する者、眼をつりあげ、息を はずませながら目ぼしい本を片っぱしから左脇へかかえこんでいく者。要所要所に立つガードマンも突き 倒されんばかり。 (中略:ここまでが冒頭、1967年の日本橋白木屋の即売展の様子。以下、同書P11からP12まで引用) 620 名前:424[sage] 投稿日:2008/02/16(土) 12:53:42  前に戻って、即売展の先着順方式であるが、それはほんらい会場先着順という意味であった。冒頭に 述べた白木屋即売展も、先着順方式の典型である。白木屋は戦前からこの種の催しを行っているので、 手ぎわよく一階入口に来た客を開店前に上階の催場入口まで誘導し、無用の混乱を避けたが、この時以降 に我も我もと参入したデパートの中には、古書マニアがいかに怖るべき存在かということについての認識 を欠いていたため、ひどい目にあった例もあると聞く。  新宿のK百貨店がはじめて即売展を行ったのは、一九七三年(昭和四十八年)一月十一日だった。別に 事故がおこったというのではないが、当時の即売展初日風景としては典型的なものなので、ある新聞の コラム欄に書いたことがある。なにしろ開店前、すでに百人前後にふくれあがったマニアが、ガラスの ドアを押して侵入しようとするさわぎ。「良識ある行動をお願いします」とデパートの係員がメガフォン で叫ぶが、「早く開けろ、ケガ人が出るぞ」の声に圧倒されてしまう。前方でガラスにへばりついた者は、 じっと店内をうかがっている。何基あるエレベーターのどれが早いか。それともエスカレーターを駆け あがるか、といった思案をしているのである。私は、自分のねらっている本がさほど珍本でもないので、 とられる心配はしていなかったが、中でのんびりと一列に並びはじめた女店員を見て、危ないなと思った。 この人たちは古書展を経験していないのである。  果して、十時開店と同時に奇声を発して雪崩れこんだマニアは、二、三の女店員をなぎ倒すやら、自分 たちもツルツルに磨いた床に尻餅をつくやらの大混乱。首尾よくエレベーターに殺到した先頭の一団は、 定員もなんのその、眼をつりあげて乗りこむや、エレベーターガールの背中に押しくらまんじゅうのよう にすがりつく。これは他のところに入ると、奥に押しこめられてしまい、目的の階を出るとき四、五秒の 遅れをとることになるからだ。、エレベーターガールは、当然悲鳴をあげる。それをかき消すように、 「もう満員!」「ノン・ストップで七階へ直行」と口々にわめく。 (引用ここまで) *********** 621 名前:424[sage] 投稿日:2008/02/16(土) 12:54:41 『古本マニア~』では時代に合わせてエレベーターガールを削り、無関係のおばさんが同乗する設定にして ギャグを足しています。また、本書には例の、女子学生に目の前で本を取られた大学教授が一喝したという エピソードも簡単に紹介されています。 この即売展の様子にしても大学教授のエピソードにしても、紀田氏が定番ネタとしてご自身の小説の中で何度も 繰り返し描いているので、そちらを参考にしているのかも知れません。取り敢えず手元にある創元推理文庫 『古本屋探偵の事件簿』収録の長篇『夜の蔵書家』(1983年双葉社発行の単行本『われ巷にて殺されん』を、 他の古本屋探偵シリーズと合本・文庫化するにあたって改題したもの)の冒頭部分から引用してみましょう。 *********** (以下、紀田順一郎『古本屋探偵の事件簿』/平成三年発行/創元推理文庫/P339~P341より引用) 「こりゃ、まずいね」石塚は舌打ちした。「きちんと並ばせないと混乱するぞ」 「京急は即売展には慣れていないからなあ」  須藤も些か不安になってきた。前の方にいる者は、しきりに店内を覗きこんで、 「エレベーターの方が早い」 「いや、正面のエスカレーターで中央突破だ」  などと叫んでいる。左手にエレベーターが四基あることは、須藤も知っていた。しかし、急がないと満員に なってしまう。逃したら一巻の終わりだ。たしか、奥にもう四基ほどエレベーターがあったように思うが……。  須藤が必死に記憶をたどっていると、正面ドアがわずかに開き、売場主任らしき男がメガホンを用いて叫んだ。 「お客さまに申しあげます。良識をもって行動してくださるようにお願いします」 「いまごろ良識なんて言っても遅い!」中年のサラリーマンが怒鳴った。「二列に並ばせろ!」  メガホンの男は引っ込んでしまった。 「なあに? これ」 「いやに黒々としてるわね」 622 名前:424[sage] 投稿日:2008/02/16(土) 12:55:04  冬物目当ての主婦が二、三人やってきたが、いつもとちがう雰囲気に戸惑っている様子。このように他の客が 迷惑するということもあって、即売展に経験の深いデパートでは、開店前に横の非常口から古書の客だけを少し ずつ入れて、エスカレーターで最上階の催し物会場へ誘導するという方式をとる。しかし、京急デパートでは 何もかも初体験のため、古書マニアの恐ろしさを認識していない様子だった。 「十時十分前か」  須藤は呟くと、最後列からじりじりと前方へ割り込みをはじめた。石塚がぴったり後ろへつく。 「なんだ、なんだ、割り込むんじゃない!」  罵声を聞き流して、須藤は先頭から四、五人目ぐらいのところまで辿りついた。途端に、頭上で繰り上げ開店 のベルがけたたましく鳴り響くと、ドアがパッと開いた。  灰色の一群が無言のまま左へ走る。一人、二人が外套の裾をひるがえして中央のエスカレーターに向かう。 須藤は店内に入ると左方へ向かった。床がすべるな、と思った瞬間、前方を走っていた中年サラリーマンが転び、 一列に並んでのんびり最敬礼している女子店員の足もとにうずくまった。  それを横目に、須藤は一気に手前のエレベーターに駆けこんだ。すでに十人ほどのマニアが乗り込み、 「発車オーライ!」 「出っ発!」  などと叫んでいる。数人の者はエレベーター・ガールの背にしがみついて、悲鳴をあげさせている。奥へ 入ってしまうと、出るときに遅くなってしまうので、場慣れしたマニアはエレベーター・ガールの背後に 密着しようとする。 「上へまいりまあす!」彼女はたまりかねて扉をしめる。「ご利用回数をお知らせください」 「十階!」 「ノンストップ!」 「止めたら殺すぞ!」 (引用ここまで) *********** 長くてすいませんね。場面全体の雰囲気という点では、こちらの方が『古本マニア~』冒頭部分に近いかな。 623 名前:424[sage] 投稿日:2008/02/16(土) 12:56:39 ついでに、『古本マニア~』に「藤倉珊氏に聞いた話」として「これまでに最も評判となった古書マニアは、 デパートの古書市に、病院から点滴を受けながら参加したファン」であるとの記述(ダイヤモンド社版単行本 P236)がありますが、紀田氏の小説『古書収集十番勝負』(1991年発行の単行本『魔術的な急斜面』 を改題・文庫化したもの)にも同様のエピソードがあります。同じくデパートの古書展での争奪戦の場面です。 *********** (以下、紀田順一郎『古書収集十番勝負』/平成十二年発行/創元推理文庫/P129より引用) 「さあ、お客さま、おそれいりますが、病人を通してくださいませんか。ご迷惑をおかけします。はい、 どうもありがとうございます!」  振り返った大里は、そこに予想だにしない光景を眼にして、呼吸が止まるほどおどろいた。腕章を巻いた 守衛であろうか、ハンドマイクを片手に車椅子の先導役をつとめている。その車椅子には咽喉まわりを包帯 で巻き、グレイのトレーニング・シャツを着こんだ男が、頭の上からの点滴を受けながら座っているでは ないか。落ち窪んだ眼に土気色の唇、尖った顴骨に濃い不精ひげ……。 「永岡塾長!」  大里は思わず叫んでいた。 「う、う、う、う……う、う……」  永岡は咽喉の奥から呻き声を発すると、わなわな震えながら骨と皮ばかりになった右手をあげ、しっかり 大里を指さした。 (引用ここまで) *********** ただ、これについてはこれがオリジナルではなく、元々「点滴を受けながら古書展に参加したマニア」という 事実があって、それを紀田氏が小説の場面として膨らませたのではないかと思います。定かではないが。 出て来た数冊をざっと確認しただけなので、もうちょっと追加調査して報告できればと思いますが、なかなか 時間が取れないんでこれで書き逃げになるかも。その時は勘弁。 632 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/02/16(土) 14:56:03 あえて唐沢の意図を好意的に解釈するなら、「濃いマニアの世界」を薄い一般 人にわかりやすく自分は紹介しているのだ、ということなのだろう。もちろん 本来なら「マニア」も読むことを念頭に置いて、剽窃にならないように慎重に 書くべきなのだが、なぜか唐沢の脳内では薄い一般人の読者以外は抜け落ちて いる。 3流の学者が外国語の文献にあるものを日本語に直しただけで自分の考えだと 自慢するようなことを、唐沢は「専門家の世界」のネタをパクってあたかも自 分が発見したネタのように紹介する。 専門家からすれば腹立たしいことこのうえないが、そういう素人相手のパクリ 野郎はどこの世界にもいるのでいちいち文句をつけることはなかった。ところ がこのパクリ屋は図に乗って朝日で書評書いたりテレビで偉そうなことを語る だけでなく、本格的に「盗作」レベルのことをやり出したのでさすがに堪忍袋 の緒が切れた(←いまココ)、というところか。 しかし唐沢、去年かおととしくらいに紀田順一郎と対談してなかったっけ。 紀田先生は紳士だから何も言わなかったんだろうが、こっちはパクリ男がどの 面下げて、と思ったよ。 650 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/16(土) 18:45:55 「裏モノ日記」より紀田順一郎氏との対談について。 ttp://www.tobunken.com/diary/diary20050217000000.html ttp://www.tobunken.com/diary/diary20050301000000.html >古書コレクションの大家、それこそ“私を作った人”のお一人である。 そう思うのなら、なおさらパクッちゃダメだろう。 -------------------------------------------------------------- http://www.tobunken.com/diary/diary20050217000000.html  帰宅、GB原稿ゲラチェック。担当編集のHさんが風邪で倒れていて、代理の人から催促あった。風邪、流行ってるなあ。某教育関係誌から紀田順一郎先生と対談してくれとの依頼。ちょっと緊張する。荒俣宏氏や横田順彌氏をくんづけで呼べる人である。古書コレクションの大家、それこそ“私を作った人”のお一人である。気後れしてしまい、 「私のようなエセ古書マニアとあちらが対談してくださるかどうか」  と言って断ろうと思ったら、 「いえ、紀田先生にはすでに承諾はとってあって、“面白い対談になりそうだね”とのことで、大変楽しみにしていらっしゃいます」  とのこと。逃げられない。 -------------------------------------------------------------- http://www.tobunken.com/diary/diary20050301000000.html 日能研『学習レーダー』の記事で紀田順一郎先生と対談、荒俣宏氏の(最初の結婚の)仲人まで務めた方で私のような駆け出しエセ古書マニアにとってはおそれ多い大物であるのだが、しかし奇人変人揃いの古書マニアの中では希有な常識人でもある方なので、ある意味安心である。若い頃の読書、というテーマなので、いきなり 「昔の『少年倶楽部』の付録の小冊子に、野良犬に襲われたとき追い払う方法というのがあって……」 と話しかけられる。 「あ、胸に両手を当てるというやつじゃないですか? 犬は野生だった頃の本能でゴリラを恐れるからという……」 と話をはさむと、 「いや、私はこの話を何年もいろんな人にしているが、知っていたのはカラサワさんが初めてだ。感動してます」 と握手を求められ、それからはスムーズに、話がはずむ。ツカミに成功した、というやつであろうが、この犬撃退法、私は親父から子供のころ聞かされて知っていたのだが、そうか、奇しくも紀田先生は私の親父と同い年。たぶん、同じものを読んでいたのであろう。 結局、食事をはさんで5時から9時までの4時間、とぎれなく古本ばなしに興じてしまう。対談は1時間。残りは編集のIさん(畸人研究の今さん)の趣味のようなもの。荒俣さんの結婚式のときの珍談や裏話、他の古書マニアのエピソードなど、話尽きず。それにしても紀田先生の記憶力、なかんずく固有名詞がすらすらと出てくることに感服。二十数歳年下の私がエート、エートなのがまことに恥ずかしい。 --------------------------------------------------------------

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