『新・UFO入門』における盗用の研究

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**『新・UFO入門』は漫棚通信以外からも改竄コピペしているという指摘(2) 漫棚通信ブログ版からの記事盗用はブログ主による告発を受けて事件化しマスコミにも報道されたが、 『新・UFO入門』には他にもネットからの記事盗用疑惑が指摘されている。 唐沢スレで、[[UFO事件簿>http://homepage3.nifty.com/giga/ufo/]]と[[「塩サバ通信」>http://www.mirai.ne.jp/~yinaba/]]からのコピペ疑惑指摘があったのでここにまとめておく。 (「六〇年代のハルマゲドン -UFO教団CBAの興亡―」からのコピペ疑惑については[[六〇年代のハルマゲドン]]参照。) 346 : ◆8QVxlPkRfc :2008/01/26(土) 18:09:25 遅まきながら『新・UFO入門』を入手してみました。 (ちなみに初版。近所の書店には初版しかありませんでした……。) 入手目的は、漫棚通信以外のサイトからもコピペしているかどうかを調べるためです。 調べ方は簡単。固有名詞や特徴的なキーワードが出てきたら、それをググるだけ。 ……で、やはりコピペを元にしたと思しき箇所がいくつか見つかりましたので報告します。 (レスが多くなるので、投稿者が分かりやすくなるようにトリップつけときますね。) 347 : ◆8QVxlPkRfc :2008/01/26(土) 18:09:49 最初は「UFO事件簿」(http://homepage3.nifty.com/giga/ufo/)の 「ジョージ・アダムスキー」のページ (http://homepage3.nifty.com/giga/ufo/adamski.html)。 サイト運営者の雅(みやび)さんのブログ (http://giga.txt-nifty.com/gigablog/2006/10/ufo_01a0.html) によれば、「UFO事件簿」が新コンテンツとして公開されたのは2006年10月。 その後の更新記録から判断すると、アダムスキーのページは この初公開の時点からあったものと思われます。 349 : ◆8QVxlPkRfc :2008/01/26(土) 18:11:37 &color(blue){&bold(){「UFO事件簿」}} 1952年11月20日、新興宗教団体「ロイヤル・オーダー・オブ・チベット」の教祖 であったジョージ・アダムスキー(George Adamski)は、カリフォルニア州と アリゾナ州の州境にある砂漠地帯で、仲間達とともにUFOと遭遇、着陸した UFOから現れた美しい姿の金星人の男とテレパシーで会話をし、「核爆発の 危険性を調査するため」に地球に来たと言った。 &color(red){&bold(){『新・UFO入門』p.55}} 1952年11月20日、新興宗教団体である「ロイヤル・オーダー・オブ・チベット」の教祖、 ジョージ・アダムスキーは、カリフォルニア州とアリゾナ州の州境にあるモハヴェ砂漠で、 仲間達とともにUFOと遭遇、着陸したUFOから現れた、金髪で美しい顔形をした 金星人の男とテレパシーで会話をした。金星人がそのとき語ったのは、核実験の 危険性についてであったという。 350 : ◆8QVxlPkRfc :2008/01/26(土) 18:12:12 &color(blue){&bold(){「UFO事件簿」}} このネガを現像すると、撮影したUFOの代わりに奇妙な記号や文字が写されていた。 &color(red){&bold(){『新・UFO入門』p.56}} UFOから返されたネガを現像してみると、そこには撮影したものは写っておらず、 代わりに奇妙な記号や文字が写されていた。 351 : ◆8QVxlPkRfc :2008/01/26(土) 18:15:52 &color(blue){&bold(){「UFO事件簿」}} 1953年2月18日、ロサンゼルスのホテルに宿泊中、夜更けのロビーに突然 二人の男が現れ、火星人と土星人だと名乗った。二人に連れられ、車で砂漠 まで行き、先日の金星人と再会した。 アダムスキーは彼らに仮の名前を付け、金星人をオーソン、火星人をファーコン、 土星人をラミューと呼んだ。 アダムスキーは宇宙人達に誘われるままUFOでの宇宙旅行に赴いた。 &color(red){&bold(){『新・UFO入門』p.56}} 翌年の2月、今度は宇宙人たちはロサンゼルスに出現する。アダムスキーが ロスのホテルに宿泊中、夜更けのロビーに突然二人組の男たちが現れ、 アダムスキーを拉致して砂漠に連れていく。彼らは火星人と土星人だと名乗り、 この間会った金星人に君を会わせるために来た、と言った。砂漠にはこのあいだと 同じUFOが待っており、それに乗り込んだアダムスキーは、中で待っていた 金星人と再会する。 彼らの会話は全てテレパシーで行われていたことになっているが、何故か 名前がわからないらしく、アダムスキーは彼らのことをあだ名で呼ぶことにした。 金星人はオーソン、火星人をファーコン、土星人はラミューである。 アダムスキーは彼ら3人に誘われるままに、UFOでの宇宙旅行に赴いた。 352 : ◆8QVxlPkRfc :2008/01/26(土) 18:19:51  ※ 353 : ◆8QVxlPkRfc :2008/01/26(土) 18:30:33 あとは「塩サバ通信」(http://www.mirai.ne.jp/~yinaba/)のコラム 「FUCHSIA SWING SONG」(http://www.mirai.ne.jp/~yinaba/jazz12/jazz1201.html)。 『ムー』1999年10月号別冊付録「UFO小事典」に載っていたUFO体験談を 面白おかしく紹介しています。Indexページの日付からすると、書かれたのは 1999年09月頃と思われます。 &color(green){&bold(){「塩サバ通信」}} 1974年9月3日、静岡市在住のトラック運転手福田雄治さんが国道30号線を 走っていると、土星のような輪を持った円盤状の物体が前方の岩場に着陸したと。 ここまではよくある話です。この事件はここからがすごい。福田雄治さんはそれを 見ているうちに意識が薄れ、ふと気がつくといつの間にか助手席に長い髪の女性が 座っていたと。ここまでもよくある話です。飲みにいってベロベロになって家に 帰ってきて、朝方、ふと目が覚めるとベッドの横にロン毛の兄ちゃんが寝ている やんけー!という時の驚きに比べたら論ずるに足りないほどのささいな出来事で あります。この事件はここからがすごい。その、助手席の女性の風貌というのが ちょっと異様で、角のようなアンテナが突起している頭部は、ふたつの目を のぞいてマスクに覆われていたと。恐らく福田雄治さんが書いたのだと思われる イラストが載っているので無断転載しておきましょう。もぉ、ユウジったら絵心 あり過ぎぃ!で、その女が突然 「頭が故障して痛むから取り替えてほしい」 と機械的な声でしゃべったそうで。いわれるままユウジは女性の胸を荒々しく まさぐって・・・。いや、紳士であるユウジはそんなことはしません。いわれる ままユウジは女性の胸にある黄色く輝く3個のボタンを順に押して頭を引っ張ると、 ガチャンと音がして首が外れたんだそうで。 「では、代わりにこれを取りつけてください。」 見ると、女性は別の頭を手にしていたんだそうで。今度も命じられるままにボタン を押して、頭を取りつけるとまたガチャンと音がしたと。で、ユウジくんの記憶は そこで途切れているんだそうです。 354 : ◆8QVxlPkRfc :2008/01/26(土) 18:31:26 &color(red){&bold(){『新・UFO入門』p.196-197(※出典の記載なし)}} 1974年9月3日、静岡市在住のトラック運転手福田雄治さんが国道30号線を 走っていると、土星のような輪を持った円盤状の物体が前方の岩場に着陸した。 福田さんはそれを見ているうちに意識が薄れ、ふと気がつくといつの間にか 助手席に長い髪の女性が座っていた。その、助手席の女性の風貌というのが ちょっと異様で、角のようなアンテナが突起している頭部は、ふたつの目を のぞいてマスクに覆われていた。その女が突然”頭が故障して痛むから取り 替えてほしい”と、機械的な声でしゃべった。言われるままに福田さんは 女性の胸にある黄色く輝く3個のボタンを順に押して頭を引っ張ると、 ガチャンと音がして首が外れた。 「では、代わりにこれを取りつけてください」 見ると、女性は別の頭を手にしていた。 今度も命じられるままにボタンを押して、頭を取りつけるとまたガチャンと 音がした。福田さんの記憶はそこで途切れている……。 355 : ◆8QVxlPkRfc :2008/01/26(土) 18:33:40  >>353-354 については、『ムー』に載っていた元の文章は確認していません。 ただし「塩サバ通信」は、『ムー』の記事の一部を写真で撮影して 掲載しています。その写真に写っている元記事の一部を見る限り、 『新・UFO入門』の文章は『ムー』掲載の体験談そのものではなく、 「塩サバ通信」によるまとめの文章を下敷きにしているように思えます。 (例:「トラック運転手」「その、助手席の女性の風貌というのが ちょっと異様で」といった言葉づかいは『ムー』の記事にはなく、 「塩サバ通信」と『新・UFO入門』にはある。) あと「塩サバ通信」の同じページには、ブラジルの「アントニオ青年事件」の 話が出てきます。この「アントニオ青年事件」については、『新・UFO入門』も p.158-159で取り上げています。もしかすると唐沢俊一氏は「アントニオ青年事件」 についてネット検索をしていたときに、この「塩サバ通信」のページを発見した のかもしれません。 357 : ◆8QVxlPkRfc :2008/01/26(土) 18:38:34 そうそう、念のために元ネタページのウェブ魚拓を取っておきました。 「UFO事件簿」 http://s03.megalodon.jp/2008-0126-1805-59/homepage3.nifty.com/giga/ufo/adamski.html 「塩サバ通信」 http://s02.megalodon.jp/2008-0126-1807-36/www.mirai.ne.jp/~yinaba/jazz12/jazz1201.html [[【温泉には】盗作屋 唐沢俊一19【用心棒】>http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1200869408/346-357]] ---- -[[UFO事件簿>http://homepage3.nifty.com/giga/ufo/]]の[[ジョージ・アダムスキー>http://homepage3.nifty.com/giga/ufo/adamski.html]] -[[「塩サバ通信」>http://www.mirai.ne.jp/~yinaba/]]の[[「FUCHSIA SWING SONG」>http://www.mirai.ne.jp/~yinaba/jazz12/jazz1201.html]] ※ 新戸雅章「六〇年代のハルマゲドン -UFO教団CBAの興亡―」からのコピペ疑惑指摘([[#352>http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1200869408/352]])は、抜粋して[[六〇年代のハルマゲドン]]にまとめた。 参照リンク -[[漫棚通信ブログ版: 唐沢俊一『新・UFO入門』盗作騒動もくじ>http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2001/01/test.html]] [[パクリの指摘]]に戻る ----
**『新・UFO入門』は漫棚通信以外からも改竄コピペしているという指摘(2) 漫棚通信ブログ版からの記事盗用はブログ主による告発を受けて事件化しマスコミにも報道されたが、 『新・UFO入門』には他にもネットからの記事盗用疑惑が指摘されている。 唐沢スレで、[[UFO事件簿>http://homepage3.nifty.com/giga/ufo/]]と[[「塩サバ通信」>http://www.mirai.ne.jp/~yinaba/]]からのコピペ疑惑指摘があったのでここにまとめておく。 (「六〇年代のハルマゲドン -UFO教団CBAの興亡―」からのコピペ疑惑については[[六〇年代のハルマゲドン]]参照。) 346 : ◆8QVxlPkRfc :2008/01/26(土) 18:09:25 遅まきながら『新・UFO入門』を入手してみました。 (ちなみに初版。近所の書店には初版しかありませんでした……。) 入手目的は、漫棚通信以外のサイトからもコピペしているかどうかを調べるためです。 調べ方は簡単。固有名詞や特徴的なキーワードが出てきたら、それをググるだけ。 ……で、やはりコピペを元にしたと思しき箇所がいくつか見つかりましたので報告します。 (レスが多くなるので、投稿者が分かりやすくなるようにトリップつけときますね。) 347 : ◆8QVxlPkRfc :2008/01/26(土) 18:09:49 最初は「UFO事件簿」(http://homepage3.nifty.com/giga/ufo/)の 「ジョージ・アダムスキー」のページ (http://homepage3.nifty.com/giga/ufo/adamski.html)。 サイト運営者の雅(みやび)さんのブログ (http://giga.txt-nifty.com/gigablog/2006/10/ufo_01a0.html) によれば、「UFO事件簿」が新コンテンツとして公開されたのは2006年10月。 その後の更新記録から判断すると、アダムスキーのページは この初公開の時点からあったものと思われます。 349 : ◆8QVxlPkRfc :2008/01/26(土) 18:11:37 &color(blue){&bold(){「UFO事件簿」}} 1952年11月20日、新興宗教団体「ロイヤル・オーダー・オブ・チベット」の教祖 であったジョージ・アダムスキー(George Adamski)は、カリフォルニア州と アリゾナ州の州境にある砂漠地帯で、仲間達とともにUFOと遭遇、着陸した UFOから現れた美しい姿の金星人の男とテレパシーで会話をし、「核爆発の 危険性を調査するため」に地球に来たと言った。 &color(red){&bold(){『新・UFO入門』p.55}} 1952年11月20日、新興宗教団体である「ロイヤル・オーダー・オブ・チベット」の教祖、 ジョージ・アダムスキーは、カリフォルニア州とアリゾナ州の州境にあるモハヴェ砂漠で、 仲間達とともにUFOと遭遇、着陸したUFOから現れた、金髪で美しい顔形をした 金星人の男とテレパシーで会話をした。金星人がそのとき語ったのは、核実験の 危険性についてであったという。 350 : ◆8QVxlPkRfc :2008/01/26(土) 18:12:12 &color(blue){&bold(){「UFO事件簿」}} このネガを現像すると、撮影したUFOの代わりに奇妙な記号や文字が写されていた。 &color(red){&bold(){『新・UFO入門』p.56}} UFOから返されたネガを現像してみると、そこには撮影したものは写っておらず、 代わりに奇妙な記号や文字が写されていた。 351 : ◆8QVxlPkRfc :2008/01/26(土) 18:15:52 &color(blue){&bold(){「UFO事件簿」}} 1953年2月18日、ロサンゼルスのホテルに宿泊中、夜更けのロビーに突然 二人の男が現れ、火星人と土星人だと名乗った。二人に連れられ、車で砂漠 まで行き、先日の金星人と再会した。 アダムスキーは彼らに仮の名前を付け、金星人をオーソン、火星人をファーコン、 土星人をラミューと呼んだ。 アダムスキーは宇宙人達に誘われるままUFOでの宇宙旅行に赴いた。 &color(red){&bold(){『新・UFO入門』p.56}} 翌年の2月、今度は宇宙人たちはロサンゼルスに出現する。アダムスキーが ロスのホテルに宿泊中、夜更けのロビーに突然二人組の男たちが現れ、 アダムスキーを拉致して砂漠に連れていく。彼らは火星人と土星人だと名乗り、 この間会った金星人に君を会わせるために来た、と言った。砂漠にはこのあいだと 同じUFOが待っており、それに乗り込んだアダムスキーは、中で待っていた 金星人と再会する。 彼らの会話は全てテレパシーで行われていたことになっているが、何故か 名前がわからないらしく、アダムスキーは彼らのことをあだ名で呼ぶことにした。 金星人はオーソン、火星人をファーコン、土星人はラミューである。 アダムスキーは彼ら3人に誘われるままに、UFOでの宇宙旅行に赴いた。 352 : ◆8QVxlPkRfc :2008/01/26(土) 18:19:51  ※ 353 : ◆8QVxlPkRfc :2008/01/26(土) 18:30:33 あとは「塩サバ通信」(http://www.mirai.ne.jp/~yinaba/)のコラム 「FUCHSIA SWING SONG」(http://www.mirai.ne.jp/~yinaba/jazz12/jazz1201.html)。 『ムー』1999年10月号別冊付録「UFO小事典」に載っていたUFO体験談を 面白おかしく紹介しています。Indexページの日付からすると、書かれたのは 1999年09月頃と思われます。 &color(green){&bold(){「塩サバ通信」}} 1974年9月3日、静岡市在住のトラック運転手福田雄治さんが国道30号線を 走っていると、土星のような輪を持った円盤状の物体が前方の岩場に着陸したと。 ここまではよくある話です。この事件はここからがすごい。福田雄治さんはそれを 見ているうちに意識が薄れ、ふと気がつくといつの間にか助手席に長い髪の女性が 座っていたと。ここまでもよくある話です。飲みにいってベロベロになって家に 帰ってきて、朝方、ふと目が覚めるとベッドの横にロン毛の兄ちゃんが寝ている やんけー!という時の驚きに比べたら論ずるに足りないほどのささいな出来事で あります。この事件はここからがすごい。その、助手席の女性の風貌というのが ちょっと異様で、角のようなアンテナが突起している頭部は、ふたつの目を のぞいてマスクに覆われていたと。恐らく福田雄治さんが書いたのだと思われる イラストが載っているので無断転載しておきましょう。もぉ、ユウジったら絵心 あり過ぎぃ!で、その女が突然 「頭が故障して痛むから取り替えてほしい」 と機械的な声でしゃべったそうで。いわれるままユウジは女性の胸を荒々しく まさぐって・・・。いや、紳士であるユウジはそんなことはしません。いわれる ままユウジは女性の胸にある黄色く輝く3個のボタンを順に押して頭を引っ張ると、 ガチャンと音がして首が外れたんだそうで。 「では、代わりにこれを取りつけてください。」 見ると、女性は別の頭を手にしていたんだそうで。今度も命じられるままにボタン を押して、頭を取りつけるとまたガチャンと音がしたと。で、ユウジくんの記憶は そこで途切れているんだそうです。 354 : ◆8QVxlPkRfc :2008/01/26(土) 18:31:26 &color(red){&bold(){『新・UFO入門』p.196-197(※出典の記載なし)}} 1974年9月3日、静岡市在住のトラック運転手福田雄治さんが国道30号線を 走っていると、土星のような輪を持った円盤状の物体が前方の岩場に着陸した。 福田さんはそれを見ているうちに意識が薄れ、ふと気がつくといつの間にか 助手席に長い髪の女性が座っていた。その、助手席の女性の風貌というのが ちょっと異様で、角のようなアンテナが突起している頭部は、ふたつの目を のぞいてマスクに覆われていた。その女が突然”頭が故障して痛むから取り 替えてほしい”と、機械的な声でしゃべった。言われるままに福田さんは 女性の胸にある黄色く輝く3個のボタンを順に押して頭を引っ張ると、 ガチャンと音がして首が外れた。 「では、代わりにこれを取りつけてください」 見ると、女性は別の頭を手にしていた。 今度も命じられるままにボタンを押して、頭を取りつけるとまたガチャンと 音がした。福田さんの記憶はそこで途切れている……。 355 : ◆8QVxlPkRfc :2008/01/26(土) 18:33:40  >>353-354 については、『ムー』に載っていた元の文章は確認していません。 ただし「塩サバ通信」は、『ムー』の記事の一部を写真で撮影して 掲載しています。その写真に写っている元記事の一部を見る限り、 『新・UFO入門』の文章は『ムー』掲載の体験談そのものではなく、 「塩サバ通信」によるまとめの文章を下敷きにしているように思えます。 (例:「トラック運転手」「その、助手席の女性の風貌というのが ちょっと異様で」といった言葉づかいは『ムー』の記事にはなく、 「塩サバ通信」と『新・UFO入門』にはある。) あと「塩サバ通信」の同じページには、ブラジルの「アントニオ青年事件」の 話が出てきます。この「アントニオ青年事件」については、『新・UFO入門』も p.158-159で取り上げています。もしかすると唐沢俊一氏は「アントニオ青年事件」 についてネット検索をしていたときに、この「塩サバ通信」のページを発見した のかもしれません。 357 : ◆8QVxlPkRfc :2008/01/26(土) 18:38:34 そうそう、念のために元ネタページのウェブ魚拓を取っておきました。 「UFO事件簿」 http://s03.megalodon.jp/2008-0126-1805-59/homepage3.nifty.com/giga/ufo/adamski.html 「塩サバ通信」 http://s02.megalodon.jp/2008-0126-1807-36/www.mirai.ne.jp/~yinaba/jazz12/jazz1201.html [[【温泉には】盗作屋 唐沢俊一19【用心棒】>http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1200869408/346-357]] ---- -[[UFO事件簿>http://homepage3.nifty.com/giga/ufo/]]の[[ジョージ・アダムスキー>http://homepage3.nifty.com/giga/ufo/adamski.html]] -[[「塩サバ通信」>http://www.mirai.ne.jp/~yinaba/]]の[[「FUCHSIA SWING SONG」>http://www.mirai.ne.jp/~yinaba/jazz12/jazz1201.html]] ※ 新戸雅章「六〇年代のハルマゲドン -UFO教団CBAの興亡―」からのコピペ疑惑指摘([[#352>http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1200869408/352]])は、抜粋して[[六〇年代のハルマゲドン]]にまとめた。 参照リンク -[[漫棚通信ブログ版: 唐沢俊一『新・UFO入門』盗作騒動もくじ>http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2001/01/test.html]] ---- [[パクリの指摘]]に戻る [[新たな盗用疑惑]]に戻る ----

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