間違いだらけの雑学本

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『トンデモ一行知識の世界』が「トリビアの泉」(フジテレビ)の元ネタとなったことから唐沢俊一は「雑学王」とも称されているが、唐沢の雑学本には誤りや真偽不明の珍説が多数混入している。 2ちゃんねるの唐沢スレッドで検証が進められていたが、2007年12月にその成果をまとめたブログが公開された。 -[[トンデモない一行知識の世界>http://diary.jp.aol.com/yzuc9ww/]] なお、[[Wikipediaの「唐沢俊一」の項>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%94%90%E6%B2%A2%E4%BF%8A%E4%B8%80]]ではこの件につき以下のように記述されている。 >***著作・発言の信憑性 >活動において充分な資料調査を行っているとは必ずしも言えず、著述や発言の信憑性には批判も多い。これに対し、唐沢自身は「雑学は怪しげさも魅力」と唱え『ごきげんよう』に出演の際には「意図的にウソのネタも混ぜている」と発言している。『トンデモ一行知識の世界』シリーズなどの著作や『世界一受けたい授業』で紹介したネタが、後に『トリビアの泉』で「ガセビア」(間違い)とされたこともあった(サンリオの名前の由来やジンギスカン鍋の起源など)。逆に、小便小僧が作られた由来のように唐沢が真偽は怪しいと述べたネタがこうした番組で紹介されたこともある。 >ただし、唐沢の代名詞ともいうべき著作『トンデモ一行知識の世界』などの記述には、唐沢の言う「雑学の怪しげさ」や「意図的なウソ」として片付けることの出来ない「単純な間違い」が多いという指摘がされている[1]。 これらの単純な間違いは、 > >  * ネタに対する無知から生ずる完全な誤り >  * 科学的知識などの欠如による勘違い >  * 伝聞によって得た間違った知識の受け売り > >といったものが挙げられる。 また、散見される正しい「知識」は、上記盗作問題と同じようにアマチュアのblog「知泉[2]」や「ハリウッドぢごくみみ[3]」などから持ち出したものが多いという事実も指摘されている[4]。 >また、TVのクイズ番組[5]で「ジョージ・ワシントンを漢字一文字で表せ」というお題に『殺』と明らかな間違いを回答。これに関し収録を行った日について書かれたサイトの日記では「ひねりすぎて、ちょっと見には間違えているような回答をしてしまう。番組見た人はカラサワとは物知らずな男だ、と思ったろう」と説明。しかし後日に番組が放映された際、アナウンサーのコメントやテロップ上などで唐沢の回答が完全な間違いであると番組として否定され、このことが話題になると、サイトの日記にて「あれはもう、扱いに腹が立って超いいかげんにやって帰ったんです」と前言とは矛盾した記述をしている(別の問題の解答では、簡単な四則演算に誤答している)。 >さらに、70年代からサークル活動を活発に行ってきたことから、オタク文化のパイオニア的な存在であることを自ら強調してきたが、その根拠のひとつである「高校時代にペリーローダンの公認ファンクラブを運営し、その広告をSFマガジンに自費で載せた」というエピソードは、当時のSFマガジン誌にそのような広告が存在しないことから、虚偽であることが判明。 > >  1. ^ トンデモない一行知識の世界 http://diary.jp.aol.com/yzuc9ww/ >  2. ^ 2007年にプロライターとして活動を開始。[[知泉的雑記>http://tisen.cocolog-nifty.com/]] >  3. ^ http://jigokumimi.s26.xrea.com/ >  4. ^ パクリの指摘 - 唐沢俊一研究Wiki http://www13.atwiki.jp/tondemo/pages/18.html >  5. ^ テレビ朝日系『Qさま!』2007年11月28日放送「プレッシャーSTUDAY 2時間SP」 ----
『トンデモ一行知識の世界』が「トリビアの泉」(フジテレビ)の元ネタとなったことから唐沢俊一は「雑学王」とも称されているが、唐沢の雑学本には誤りや真偽不明の珍説が多数混入している。 2ちゃんねるの唐沢スレッドで検証が進められていたが、2007年12月にその成果をまとめたブログが公開された。 -[[トンデモない一行知識の世界>http://diary.jp.aol.com/yzuc9ww/]] なお、[[Wikipediaの「唐沢俊一」の項>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%94%90%E6%B2%A2%E4%BF%8A%E4%B8%80]]ではこの件につき以下のように記述されている。 >***著作・発言の信憑性 >活動において充分な資料調査を行っているとは必ずしも言えず、著述や発言の信憑性には批判も多い。これに対し、唐沢自身は「雑学は怪しげさも魅力」と唱え『ごきげんよう』に出演の際には「意図的にウソのネタも混ぜている」と発言している。『トンデモ一行知識の世界』シリーズなどの著作や『世界一受けたい授業』で紹介したネタが、後に『トリビアの泉』で「ガセビア」(間違い)とされたこともあった(サンリオの名前の由来やジンギスカン鍋の起源など)。逆に、小便小僧が作られた由来のように唐沢が真偽は怪しいと述べたネタがこうした番組で紹介されたこともある。 >ただし、唐沢の代名詞ともいうべき著作『トンデモ一行知識の世界』などの記述には、唐沢の言う「雑学の怪しげさ」や「意図的なウソ」として片付けることの出来ない「単純な間違い」が多いという指摘がされている[1]。 これらの単純な間違いは、 > >  * ネタに対する無知から生ずる完全な誤り >  * 科学的知識などの欠如による勘違い >  * 伝聞によって得た間違った知識の受け売り > >といったものが挙げられる。 また、散見される正しい「知識」は、上記盗作問題と同じようにアマチュアのblog「知泉[2]」や「ハリウッドぢごくみみ[3]」などから持ち出したものが多いという事実も指摘されている[4]。 >また、TVのクイズ番組[5]で「ジョージ・ワシントンを漢字一文字で表せ」というお題に『殺』と明らかな間違いを回答。これに関し収録を行った日について書かれたサイトの日記では「ひねりすぎて、ちょっと見には間違えているような回答をしてしまう。番組見た人はカラサワとは物知らずな男だ、と思ったろう」と説明。しかし後日に番組が放映された際、アナウンサーのコメントやテロップ上などで唐沢の回答が完全な間違いであると番組として否定され、このことが話題になると、サイトの日記にて「あれはもう、扱いに腹が立って超いいかげんにやって帰ったんです」と前言とは矛盾した記述をしている(別の問題の解答では、簡単な四則演算に誤答している)。 >さらに、70年代からサークル活動を活発に行ってきたことから、オタク文化のパイオニア的な存在であることを自ら強調してきたが、その根拠のひとつである「高校時代にペリーローダンの公認ファンクラブを運営し、その広告をSFマガジンに自費で載せた」というエピソードは、当時のSFマガジン誌にそのような広告が存在しないことから、虚偽であることが判明。 > >  1. ^ トンデモない一行知識の世界 http://diary.jp.aol.com/yzuc9ww/ >  2. ^ 2007年にプロライターとして活動を開始。[[知泉的雑記>http://tisen.cocolog-nifty.com/]] >  3. ^ http://jigokumimi.s26.xrea.com/ >  4. ^ パクリの指摘 - 唐沢俊一研究Wiki http://www13.atwiki.jp/tondemo/pages/18.html >  5. ^ テレビ朝日系『Qさま!』2007年11月28日放送「プレッシャーSTUDAY 2時間SP」 ---- 関連項目 -[[間違い]] ----

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