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TAP
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teematsu
接続形態
TAP-Win32 は、Windowsから見てネットワークインタフェースとして見える。実物のLANがPCに備わっているのなら、ネットワークインタフェースが2つあることになる。TAPを利用するソフトウェアは、TAPインタフェースと仮想的なLANケーブルで接続されているとみなすことができる。
TAP-Win32インタフェースと、実物のLANインタフェースとを関連させる方法がいくつかある。
関連させない
Windowsと実際のLANネットワークの間、WindowsとTAP利用ソフトウェアとの間はそれぞれ通信できる。TAP利用ソフトウェアと、実際のLANネットワークは通信できない。
インターネット接続の共有(ICS)
いわゆるNATか?。TAP利用ソフトウェアからは、WindowsでNATされて、実際のLANネットワークとの間で通信可能となる。
ブリッジ
実際のLANインタフェースとTAPインタフェースをブリッジ接続する。Windowsのネットワークインタフェースの一覧で、2つを選んで右クリックして[ブリッジ接続]を選択することにより可能となる。NATインタフェースは実際のLANネットワークと同じHUBにつながっているかのように動作する。
この場合、TAPインタフェースのIPアドレスやネットワークアドレスはどうなるの??
ルーティング
Windowsが2つのネットワークの間をルーティングする。