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「メソリ」(2006/05/28 (日) 12:01:21) の最新版変更点

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<p>メソリ＝キン＝ア＝天色（あまいろ）（24歳）女</p>
<p>■ア国王族。謝罪王子の近い親戚。<br>
謝罪王子の婚約者第一候補だったが、結婚嫌さに出家。<br>
修道院では謝罪王子の命により毎日上履きを隠される・上履きに画鋲を入れられる・給食のおかずに消しゴムのカスを入れられる・日直を飛ばされる・机にマジックで落書きされる等、人間の尊厳を維持するに困難で屈辱的な「いじめ」に合う。<br>

それが理由で修道院を出て、山中で一人「修行」と称してサバイバル生活を送ることにした。<br>

サバイバル生活すること10年。もはや野生児。何でも食べる。<br>

たまに町に出ては托鉢生活。拾い食い。<br>
謝罪王子を恐れる民衆は彼女に冷たかった。<br>
ドレスを着て華やかな生活をしていた、元王族の見る影もなく。<br>

謝罪王子追放後、新興宗教団体「報復絶倒会」のカリスマ教祖に祭り上げられる。<br>

「あのぉ、わたしぃ～、教祖っていぅ、柄じゃあないんでぇすけぇどぉ～」（間延びしすぎなしゃべり方）と言いつつ、パンの耳欲しさに引き受けてしまう。<br>

謝罪王子に復讐することを教義とした「報復絶倒会」において、復讐の指導者になることを期待されたが、元々気弱で小心者、他人に甘すぎて子供にさえナメられる気質の彼女には無理な話で「べつにぃ（謝罪王子を）恨んでぇないし～、怒るのも疲れるしぃ」の一言で会のメンバーを失望させる。<br>

謝罪王子を討伐するための決起集会で「復讐はやめましょう」的発言をして石を投げられ会を追放される。ただ追放されるならまだしも謝罪王子擁護派（謝罪王子を討伐しようとする者を捕まえて処刑にする過激派）に売り飛ばされる。公開処刑場にてあわや火あぶりの刑にされかけたとき謝罪王子登場。「めそりを解放しないと暴れるぞ」と冷静に（？）過激派を説得。説得の甲斐あってか（暴れたせいか）めそりさんは自由の身となった。<br>

謝罪王子は彼女に王宮に戻ることを勧めたが、日ごろ気弱なくせにこの時ばかりはガンと断り「山」に帰っていった。<br>

<br>
■おっとりした野生児。いかにもお嬢様風なキャラ。・・・の、つもり。</p>