【shamojiwise】
広げた白い外套 海風に
流し疾るその先の華に酔う
嵐に漂う数多 屍は
二度と上がるつもりのない陸のよう
錨上げ 帆を張れば 恐れもない
明日だけがこの胸を騒がせる
潮風 波を駆け抜けて
まだ見ぬ 道描く
遥かな 遠く地平だけ
その瞳に潜ませて
流し疾るその先の華に酔う
嵐に漂う数多 屍は
二度と上がるつもりのない陸のよう
錨上げ 帆を張れば 恐れもない
明日だけがこの胸を騒がせる
潮風 波を駆け抜けて
まだ見ぬ 道描く
遥かな 遠く地平だけ
その瞳に潜ませて
深紅を散らす早鐘 尻穴は
感じ続ける眩さに 醒めやらず
逃げるのも背くのも否だという
饒舌な快感につまされて
しゃもじが 槍が 尻を刺し
快楽の波誘う
感じて魅せてまつ様の
天上の手捌きを
感じ続ける眩さに 醒めやらず
逃げるのも背くのも否だという
饒舌な快感につまされて
しゃもじが 槍が 尻を刺し
快楽の波誘う
感じて魅せてまつ様の
天上の手捌きを
海の藻屑と消ゆ