藤村富美男


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楠本に次いで甲子園を沸かせた「豪腕」が呉港中の藤村だ。のちの「ミスター・タイガース」である。

2年生から4年連続甲子園のマウンドを踏む。スピードのある速球と外角に切れ込む縦のカーブは鋭かった。昭和9年夏は第1戦からほとんど打者を寄せ付けずに勝ち進む。そして決勝で川上哲治のいた熊本工と対戦することになる。藤村は力強い速球と鋭いカーブで熊本工を封じ込む。当時まだ2年生でライトで9番だった川上は藤村の剛速球に手も足も出ず、3打席3三振ときりきり舞いさせられた。

「ヒゲ面のおっさんのように見えた。あんな凄みのある投手はそれまで見たことがなかった」と、「打撃の神様」もお手上げだった。熊本工を2安打、1四球に抑え、14三振を奪う投球で優勝した。5試合で自責点1。与えた安打25、四球11、三振は57個という素晴らしい投球内容であった。

<参考資料:高校野球 忘れじのヒーロー>
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