使命
(ネパールの障害者意識について把握し、それを踏まえた上で)実験後行うアンケート作成
メンバー
進捗
MTG0713
7/13(月)昼休み
参加者:国分、西野、工藤、弓削田 +宮内
議題:アンケートの土台作り
1.実験に関するアンケート
→参考となる資料が無い?
内容が実際に行う実験デザインに大きく依存
決定まで動けない >保留、(タスク�?)
2.ベースラインに関するアンケート =Who are you? / your identity
個人のアイデンティティーに関わるファクター
→モスタル高校の論文より
年齢、性別、民族、宗教、生年月日、居住地、両親の職業、収入、専攻、課外活動 etc.
+カースト、家族構成
→さらに必要な要素はないか? >タスク�
→上記以外でネパール人のアイデンティティをはかるのに有用なものは? >タスク�
障害者意識に関わるファクター
→身近に(友人知人や親戚など)障害者がいるか
障害者問題についての教育を受けたことがあるか
VITに教わった経験 etc
…ほかに? 思い浮かばない…
→障害者を巡る問題、社会の意識etcについて知識不足! >タスク�
3.被験者の意識に関するアンケート =What do you think? / your idea
障害者問題についてどう思うか?
→Goudel (2004)
コミュニティから見て障害者ってどう思う? 障害者問題の原因は何?
障害の「被害」を被るのは誰? 障害者に「責任」をもつのは誰? etc.
→障害者との交流で、+の影響は?−の影響は?
→本当に公共心、利他心が変わってるの?
→変化を捉えやすい(=回答が分かれやすい)質問は何?
→認識、差別の変化だけでも確認したい
→結局、本当にクリティカルな質問はどれ? >タスク�
そのほか注意点など
口頭or記述? 英語or現地語?
→人数が多いので記述がよいか? 大学生なので英語はわかる?
正確な理解のために要通訳、要翻訳
記述の回答が現地語で返ってくると?
現地に着いてから実情に応じて柔軟にアレンジして組み直す必要あり、flexibility
課題&今後の動き
→全体的に知識不足でうまく質問を組めなかった
各自簡単にリサーチを行い、内容を共有、アンケート作成にフィードバック
→実験内容決定後に1.に再チャレンジ
次回:【試験明けの7月末】を予定
議題:リサーチ結果報告&質問づくり、実験アンケートについて
タスク:各自担当分について小規模なリサーチ&報告(A41枚にまとまる程度の分量)
�アンケート全般:国分
→先行研究あたって、アンケートに必要な事項を
�ネパール全般:工藤
→宗教、民族、教育制度などネパール人の背景
�障害者問題全般:弓削田、(西野)
→(途上国において?)障害者をめぐる問題、認識
※質問作成に活きるものだけ調べればOK!
MTG0709
7/9(木)昼休み
参加者:国分、西野、宮内、工藤、弓削田
�班の課題「実験後に行うアンケートを作成する」
大まかに分けて2種のアンケート
1.実験に関するアンケート
→実験の理解度を測る
実験結果が想定した意図によって正しく導かれているかどうか確かめる
→post-experimental questionnaireとしてある程度定型化されている
大枠は先行研究を参照すればOK
2.ベースラインのアンケート
→個人のアイデンティティを調査する
(=実験の結果を回帰するための説明変数を集める)
障害者意識に無関係の質問(年齢、学歴、職業、宗教etc)
障害者意識に関係する質問(障害者教育の有無、身近な障害者の存在etc)
→今回の研究に対してオリジナルにデザインする必要
途上国の障害者問題、ネパールや被験者の背景などについて簡単にリサーチ
その他、可能であれば
実験の結果が実際の社会行動とどう関係するか、などの点についても回答を得たい
シュミレーション形式(もし○○なら〜するかetc)
アンケート作成における留意点
→多人数を対象にするため、量を絞り、核心的な質問に限定
クリアな回答が帰って来やすい設問
選択肢は極力提示しない方がよい
被験者の回答が選択肢に影響を受けることは防ぐため
今後の動き
→�班の実験デザイン決定を受けてから、試験後(8月上旬)をめどに仕上げる
次回のMTGでおおまかに意見を出し合い、質問の土台を作る
その後不足する部分については、必要な分野のリサーチを進めていく
次回:7/13(月)昼休み
上記1.2について、アンケートとしての一連の流れを踏まえた上で質問事項を考えてくる
最終更新:2009年07月13日 21:09