ゼロスーツサムス


キャラ概要

解説

解説

サムスがパワードスーツを脱いだ姿。
パワードスーツとの一体化は精神的に疲労するので、必要のない時は主にこの姿でいる。
左胸に刻まれているのは鳥人族の紋章。

元々サムスの生身姿は、早解きクリア時のご褒美的存在だったが、
『メトロイドゼロミッション』で、プレイヤーとして操作できる場面が初めて設けられた。
『一時的にパワードスーツを失い、完全に弱体化した状態』として扱われ、
特殊能力を全て失い、防御力は1/10以下、武器はザコすら倒せない麻痺銃一丁のみ。
再びパワードスーツを入手するまで、敵の目を掻い潜って進むことを余儀なくされる。

スマブラ参戦に当たって、上記の設定は大きくアレンジされている。
(身体能力を高めるはずのパワードスーツを脱いで素早くなっている、
麻痺銃に強力なプラズマウィップ機能が追加されている、等。)

『青いタイトなスーツに、ポニーテールのような髪型』というデザインも
ゼロミッションが初登場。それまでは作品ごとに様々な姿をしていたが、
以後のシリーズでは、このデザインが参考にされている様子。

ちなみに、この姿を『ゼロスーツ』と呼んだのはスマブラが初めて。
原作にはない表記だが、半ば定着してしまったようだ。

代表作

  • メトロイド ゼロミッション(2004/GBA)
  • メトロイド Other M(2010/Wii)

ファイター性能

長所と短所

長所
  • 肉弾攻撃の技の発生が早い。
  • 全体的に技のリーチが長い。
  • スピードやジャンプ力に優れる。
  • 敵を麻痺させる技を持ち、連携を決めやすい。
  • 相手を浮かせる技、上方向に判定の強い技が多いので対空、お手玉が得意。
  • 一部のキャラに即死連が入る。
短所
  • 軽くなっている分、吹っ飛ばされやすい。
  • 攻撃一発当たりの威力は低めで、強力なふっとばしを持つ技が少ない。
  • 復帰の要がワイヤーなので、崖に待ち伏せしている敵がいると復帰しづらい。
  • 1段目のジャンプ力が高すぎるため、小ジャンプからの切り込みが難しい
  • 主力技の下S・NB・横Bは、密着されると使い辛く、かといって離れすぎると当たらないため、繊細な間合い管理が要求される。

特徴

「桜井政博のゲームについて思うことDX」によるとキャラクターコンセプトは【しなやかな体術】。
パワードスーツを装着した状態とは打って変わって、軽量のスピードタイプとなっている。
走るスピードはもちろん、ジャンプ力もかなり高い。復帰ができる必殺ワザも多いため、すばらしい復帰力も秘めている。
しかし、ワイヤー技による復帰を阻止されるとそのまま落ちてしまいがちな上、体重が軽い為バーストしやすいので立ち回りは堅実に。
主にパラライザーによる射撃・プラズマウィップ攻撃、体術を駆使し闘いに臨む。
ムチ攻撃は、近接武器としてはリーチが非常に長く、相手のリーチの外から容易に攻撃を当てることができる。スキも少なく、中々優秀であるといえよう。
全体的に出が早く当てやすい攻撃が揃う反面、攻撃一発一発のダメージは低い。
決め技は少々バリエーション不足だが、並程度のふっとばし力は備えているので、バースト技のかなり少ないパワードスーツサムスよりはフィニッシュに困らない。
掴みの出が遅く、小ジャンプが高く空中攻撃の打点も高いために、ガーキャンからの反撃が苦手だが、一方で横Bが優秀なため、相手の攻撃を避けつつの反撃は得意。
ちなみにSJがあまりにも高すぎて、SJなのにも関わらず、そのまま着地すると大着地隙が発生する(他のキャラはSJからの着地は小着地隙)。ただし、着地までに空中回避をしたり、空中攻撃を出し切っていたりすると、何故か小着地隙になる。覚えておいて損は無いだろう。
y軸空気抵抗が強いので、空中戦ならスーツを着てるほうが得意かもしれない。

ゼロスーツサムスを使用する方法は3つ。
  1. 最後の切り札を使う
  2. キャラクター選択時~ステージ選択画面移行時、戦闘で使うシールドボタンを押しながら決定キー(STARTボタン)を押す。
    成功すると、ステージ選択画面の左上の小さいキャラクターアイコンがゼロスーツサムスのものになる。
  3. 戦闘中に上アピール、下アピール、上アピールを素早く連続で押す。
  • また、トーナメントモードやアドベンチャーモードでは、キャラクターセレクト時にGCコンではCスティック左右、横持ちでは-ボタン、ヌンチャクではCボタン、クラコンではRスティック左右でゼロスーツを選択できる。

特殊技能

 ジャンプ回数   壁ジャンプ   壁はりつき   しゃがみ歩行   滑空   ワイヤー復帰   その他 
2 × × 上必殺 横必殺 変身

決め手になりえると思った技には、レベル3のマリオ(状態は「止まる」)をトレーニングにて終点中央に立たせて技を当て、撃墜できる%を記入しておいた。

弱攻撃

  • レベルチョップ→ガンフック→バックナックル(2%+2%+3%) ☆発生F:1F
  • 属性:腕
    • 発動が早くスキも少ない弱攻撃。リーチもそこそこ長い。
      先端を当てると2段目が当たらないことがあるので主に至近距離で使う。
      打点が高いので背の低い相手に当てづらく
      相手の体重がよほど軽くない限りはバックナックルをシールドで割り込まれるので注意。
      ちなみに、ゼニガメと同じく全キャラ中最速の弱攻撃だったりする。


ダッシュ攻撃

  • ジャンプキック(5~7%) ☆発生F:6F
  • 属性:足
    • ダッシュしながらジャンプして前方にキックを放つ。ダッシュが速いので当てやすい。軽め浮くので中ダメージまでは上強が入れやすい
      弱攻撃などで相手と距離が開いている際の奇襲に便利。当たり判定の持続時間がやや短い点には注意。一部キャラクターに上手く当てると投げ連の様に当て続ける事も出来る。

強攻撃

  • 横:スピンキック(6%~9%) ☆発生F:6F ☆転倒率:20% 60%(下シフト)
  • 属性:足
    • 出が早く隙の少ない回し蹴り。蓄積ダメージが低い相手を一定確率で転ばせることができる。
      上下に打ち分けることができ、下向きに打つとダメージとふっとばし力が上がる。



  • 上:ヘッドスタンドキック(5%+6%) ☆発生F:3F
  • 属性:足
    • 倒立回転しながら周囲を脚払い。前後へのリーチが長く、相手との距離があっても空中に打ち上げられるので、混戦時や連携の起点に最適。威力も高め。

  • 下:グラウンドスイープ(6%) ☆発生F:5F
  • 属性:足
    • しゃがみながらの足払い。リーチは長めで、低めのダメージから相手が浮くのでやはり連携の起点に。

スマッシュ攻撃

  • 横:スマッシュウィップ ☆発生F:20F ☆スマッシュホールド開始F:12F  終点中央のマリオを撃墜:141%(中間当て)
  • 属性:電撃・武器
    • ムチを振って前方の敵をなぎ払う。攻撃を当てる位置によって性能が異なる。
      攻撃範囲は広いが、発生が遅くダメージやふっとばしも強くないので乱用は避けたい。
    • 根元以外は空中攻撃とも相殺する珍しい性質を持っている。判定の仕様としては、オリマーのピクミン及びネスのヨーヨーのものと同じ。
    • 先端(6%):ふっとばし力は弱く、溜めの影響を受けない。サドンデス以外でKOを狙うのは難しい。
    • 中間(11%):通常状態では最も強く、弱めの横スマッシュ程度のふっ飛ばし力がある。溜めた場合も威力は変わらない。
    • 根元(10~14%):通常状態でのふっとばし力はかなり物足りない。
      最大まで溜めた状態で平均的な横スマッシュ(ホールドなし)程度のふっ飛ばし力になる。
      横Sの部位の中では唯一、相殺が起こったときに、技の中断モーションに切り替わる。(他の部位では相殺が起きてもモーションが中断しない)
    • 後方(6%):相手を上に跳ね上げる。ふっ飛ばしは弱く、やはり溜めの影響を受けない。サドンデスではKOが狙える。

  • 上:ショッカーストリング(4%+1%×5+3%) ☆発生F:8F ☆スマッシュホールド開始F:5F
  • 属性:電撃・武器
    • 真上方向に向かってらせん状にムチを振る。多段ヒットし、終了間際のムチ先端部分に若干ふっとばし効果あり。
      やはりリーチと攻撃範囲が広いので対空には最適。しかしモーションが長く隙が大きいので、周囲の状況に気をつけて使おう。
    • 上Bのプラズマワイヤーと違って敵を引きつけない。
    • 空中攻撃とも相殺する。

  • 下:スラントパラライザー(11~15%) ☆発生F:20F ☆スマッシュホールド開始F:16F
  • 属性:武器
    • 足もとにパラライザーを発射し、被弾した相手に60F分の行動不能効果を与える。
      前方にしか攻撃できないので他キャラの下スマと使い勝手が異なる。リーチは長めで、発生速度も横スマッシュと大して変わらない。麻痺効果が連携の起点として大変便利。
    • 一発与えた後すぐに入力すれば、2回目の下スマッシュと発生の早い技1回分が間に合う。また、2回目の下スマッシュをしなければ、少々発生の遅い技やSJからの空中攻撃も入る。
      前者はダメージ蓄積として非常に優秀。下スマ+下スマ+上強が合計33%のダメージと安定した威力である。若干離れている場合は下スマ→下スマ→横スマなどもいい。
      後者は蓄積が溜まった相手へのフィニッシュに向く。下スマ+空中後ろ攻撃や下スマ+空中上攻撃、下スマ+横必殺技のコンボがおすすめ。
      ただし痺れた相手への攻撃はふっとばし力が若干低下するので、通常より多くの蓄積が必要となる。
      相手の隙を見つけたら上手く下スマッシュを当てて、連携に繋いでいこう。
    • 麻痺している状態のキャラ及び、麻痺が解除された後の吹っ飛び硬直状態のキャラには、この技を当てても麻痺させることができない。
      しかし、ふっ飛び硬直中でも、接地している場合は麻痺させることができる。フォックスやウルフのような、落下加速度が高く浮きにくいキャラは、低%であればふっ飛び硬直中に接地するため、そのようなキャラが麻痺解除後のふっ飛び硬直中に接地したところに、タイミング良く再度下Sを当てて、麻痺させるということを繰り返す、通称「下S連」というコンボを入れることができる。
    • また相手の%が少しでも蓄積されていれば、逃げ出される前に下スマ→最後の切り札で確実に当てる事ができる。
    • 飛び道具判定であるために、反射や吸収をされてしまうという欠点があるが、一方でガードされたときにゼロサム側にヒットストップが発生しないので、反撃を受けにくいという利点がある。実際この技は全スマッシュの中でガードされたときの不利フレームが最も少ない。
    • この技には相殺判定が無いため、相殺される心配がない。

空中攻撃

クセの強いサムスとは違い、ダメージ、ふっ飛ばし共に優秀な単発技が多い。但し、ジャンプ力が災いしてSJから出すのには向かない。
  • 通常:ウィップガード(10%) ☆発生F:11F〓着地隙:10F
  • 属性:電撃・武器
    • 周囲をムチでなぎ払う。前方斜め下と後方斜め上に判定が出る。出は早いが、攻撃範囲は見た目より広くはないので、差し込みには向かない。とはいえゼロサムの中ではSJからでも対地に使いやすい攻撃なので、ガーキャンに注意して急降下しながら繰り出したりしよう。
      名前のとおり空中至近距離で身を守るように使ってもいい。
    • 空中攻撃だが、地上攻撃や空中攻撃とも相殺する珍しい性質を持った技。

  • 前:トワイスキック(6%+11%) ☆発生F:8F〓着地隙:16F  終点中央のマリオを撃墜:127%(2ヒット目のみ)
  • 属性:足
    • 前方に二連回し蹴り。2発目に中々高いふっとばしがある。発生が早く、2発当たれば威力も高い。
      ダメージが十分に溜まってさえいればこの技でバーストすることも可能。

  • 後:ソバット(13%) ☆発生F:8F〓着地隙:9F  終点中央のマリオを撃墜:121%
  • 属性:足
    • 同名のサムスの技とほとんど同じもの。出が早くリーチも長めで使いやすい。サムスのソバットと違って、どこを当てても安定した高いふっとばし力を生み出すのでフィニッシュに最適。使い勝手もサムスのものよりも断然良い。64のソバットのような感じ?もう少しジャンプ力が低ければ言うことないのだが…

  • 上:エアキック(10% 後方7%) ☆発生F:4F〓着地隙:9F  終点中央のマリオを撃墜:144%
  • 属性:切り裂き・足、後方は足
    • 空中で回転し、上方向にサマーソルトキックを繰り出す。攻撃範囲は上方向180°とかなり広い。ふっとばし力もそこそこ強力なので、上空の相手を押し出して上方バーストを狙おう。

  • 下:スラッシュダイブ(4% 着地5%) ☆発生F:14F〓着地隙:40F
  • 属性:足
    • 浅い角度を付けつつ、急降下キックを繰り出す。降下中の足先には下方向、その他は斜め上方向への弱めのふっとばし力が発生する。
      自力で下降をキャンセルできないので、状況に注意。
      一応メテオ技であるものの、当てた後に崖際に着地する必要があり、落とす力も弱いので実用性は低い。海賊船など水のあるステージなら狙う価値はある。



つかみ

スーツ装備サムスよりは有用。確実に掴みたいなら、下スマッシュや通常必殺技で痺れている相手を。
  • つかみ:つかみ ☆発生F:16F
    • パラライザーからプラズマウィップを発射し、相手を引き寄せてつかむ。持続が妙に長い。
      ウィップを使用するためリーチはかなり長い。通常・ダッシュ・振り向き時ともに大きな隙が発生する。
      また、パワードスーツサムスと違って空中で使うことはできない。
      空中にいる相手も掴みやすいため、小ジャンプからの攻めを潰せることも。
      よって出こそ遅いもののヨッシーのダッシュ掴み同様、吸い寄せる掴む事がことが出来る。
  • ダッシュつかみ ☆発生F:16F
    • 発生Fは通常の掴みと同じ。パワードスーツサムスのつかみとほとんど変わらないが、前述の特徴に加え前モーションが分かりづらく、かなり勢いよく滑り込む上ワイヤーが伸びきるのが早いため、DAと2択を迫るように繰り出すと意外とつかめる。
  • ふりむきつかみ ☆発生F:16F
    • 同じく発生は16F。ダッシュ掴みとほとんど変わらない性能。

  • つかみ攻撃:つかみニーバット(2%)
  • 属性:足
    • つかみ膝蹴り。連射力はそこそこなので投げる前に1~2発入れておくと良い。
  • 前投げ:スタンガン(9%)
  • 属性:投げ、電撃部分は電撃・武器
    • 相手を前方に飛ばす。投げた後すぐに自分は行動できるので、ダッシュ攻撃や空中攻撃などで追撃を。
      相手が追撃読みでガードした場合、ダッシュつかみをもう1回繰り出せばまた掴む事が出来る。

  • 後投げ:キックスルー(6%)
  • 属性:投げ、蹴り部分は足
    • 相手を後方に蹴り飛ばす。前投げに比べると威力・ふっとびともに低い。ステージ端を背負ってるときなどに。
  • 上投げ:ホールドサマーソルトキック(10%)
  • 属性:投げ、蹴り部分は足
    • 相手を斜め前方に蹴り飛ばす。ゼロスーツサムスの投げの中では一番威力が高い。相手が高めに浮くので、追撃には向かない。

  • 下投げ:ニースタンプ(7%)
  • 属性:投げ、蹴り部分は足
    • 相手を斜め前方に低く蹴り飛ばす。各種空中攻撃で追撃を。

必殺ワザ

  • 通常:パラライザー(4~6%) ☆発生F:20F
  • 属性:必殺ワザ:飛び道具系
    • パラライザーを発射して相手を痺れさせる。溜めが可能で、溜めると威力と射程距離と相手を行動不能にする時間が15F分増える。
      溜めずに撃つと弾速は上がるが射程が短くなり、当たっても麻痺時間が23Fと短いため連携が間に合わないことも。できれば溜めて使おう。
      下スマッシュと同じく麻痺効果は優秀。飛び道具のため、命中させても相手と距離が離れている場合が多い。ダッシュ攻撃やつかみなどリーチのある技で追撃しよう。

  • 横:プラズマウィップ(3~19%) ☆発生F:24F  終点中央のマリオを撃墜:119%(根元から2ヒット時)
  • 属性:電撃・武器・必殺ワザ:直接系
    • 短く蛇行するムチで攻撃。先端部分に強力なふっとばしがある。
      密着して当てても多段ヒットして相手を先端部へと誘導するので、距離はそれほど気にしなくてよい。
      発生が遅く隙も大きいのが難点だが、リーチと判定に優れるので比較的当てやすい。
      基本的にはOP相殺を恐れず積極的にダメージソースとして繰り出していったほうが良いが、OP相殺を回避し確実なフィニッシュとして取っておくのも選択肢の一つだろう。ちなみにこの技でもワイヤー復帰が可能。
    • ゼロスーツサムスのムチを振るう技の中では、唯一空中攻撃とは相殺し合わない。


  • 上:プラズマワイヤー ☆発生F:6F
  • 属性:電撃・武器・必殺ワザ:直接系
    • 上方にムチを伸ばして攻撃。先端部分には相手を自分の近くに引き寄せる効果があるので、上方にいる相手の追撃に有効。
      ワイヤー復帰も可能。崖掴み判定はムチの見た目より大幅に広いので非常に頼りになる。使用後にしりもち落下に移行しないが、崖につかまれるのは他と同じく3回まで。ジャンプした直後に使うと通常ジャンプより高い所まで飛べる。
    • 崖捕まりをされた時、相手が無敵じゃないときに当てると無理心中できることがある。少々黒いので注意。
    • 先端はベクトルが下方向であるため、崖外にいる相手に当てればメテオ技にもなる。ただし先端だけを当てないと落とす力は低いため、実用性は低い。真上の敵を叩き落とすと言う実に個性的なメテオ技なので、魅せ技にはなるかもしれない。
    • 地上攻撃や空中攻撃とも相殺しあう性質をもった技であるために、急降下メテオなどをされると返り討ちになることも。

  • 下:フリップジャンプ ☆発生F:追加入力9F  終点中央のマリオを撃墜:119%
  • 属性:蹴りは足・必殺ワザ:直接系
    • 前方身伸宙返り捻り。左右のキーも同時に入力する事で進行方向を変える事も可能。
      発動から別のボタンが入力可能状態になるまで無敵になり、かつ特殊な軌道と体勢から攻撃が当たりにくい。勘違いされやすいが技を出さなければ無敵というわけではないので注意。
      攻撃ボタンを押すとキックが出せるが技が終わっていないと着地時に隙が少しできる。同じく左右で蹴る方向の変更ができる(基本は後方)
    • キックは出始めを当てると空中の相手にはメテオ判定、地上の相手にはゼロスーツサムスの技の中でも1、2を争うほどのふっ飛ばし力を持つ。
    • 発生直後が一番威力が高いが、出終わりを当ててもそれほどふっ飛ばし力は落ちない。
    • 発動中に壁に触れると自動で壁キックする。その後壁キックの要領で持続可能(4回まで)。
      通常の壁キックと異なりフリップジャンプの軌道で移動ができる上、無敵状態も維持されるためかなり頼りになる。
    • 空中でも使用できるので、プラズマワイヤーなどと組み合わせれば破格の復帰力を叩きだす。出すタイミングを考えないとワイヤーが間に合わないので注意。フリップジャンプ→空中ジャンプ→ワイヤーだと位置を整えられ無駄がない。復帰時はキックにより、撃墜を狙ってきた相手をたたき落とすことも可能。上記にもあるが、キックにはメテオ同様の効果がある。
    • 出始め直後のメテオ効果はガノンドロフやゼルダの空中下にも並ぶほど強力。キックの方向外に向けておけばメテオにならなかったときも横へバーストできる。外した場合ワイヤー復帰はしにくい(相手が掴まっている可能性が高い)。使うなら2段ジャンプで戻れる範囲で狙おう
    • 発動中は踏み台ジャンプが可能。ただ、通常の踏み台ジャンプとは性質が違い、とても大きな跳躍をする。
    • キックを出さないでいると、すり抜け床をすり抜ける。

最後の切り札

  • パワードスーツ装着
    • エネルギーを集めてパワードスーツを再装着し、169Fの時間を掛けてサムスに戻る。
      ゼロスーツサムスの周りに引き寄せながら連続ヒットする当たり判定(0%)が発生し、最後はサムスの体に強めのふっとばし判定(25%)が発生する。
      パワードスーツを装着し、行動可能になる前にスーツに走る電流にもダメージ判定(10%)がある。こちらはほとんど吹っ飛ばない。ズームした上に長く攻撃判定が残るので相手を飛ばした後使うとかなり黒い

演出

アピール

  • アピール上(①):銃を上空に投げつつ1ターンした後、後ろ手でキャッチし「Is that all?」(これだけか?)
  • アピール横(①+②):プラズマウィップを振るって「Try me.」(かかってこい)
  • アピール下(②):プラズマウィップを作動させ、片足でくるくると4ターンして「You're mine.

声優

  • Alesia Glidewell
    • 『スターフォックス アサルト』北米版ではクリスタルの声を担当している。

画面内登場(登場シーン)

  • かがんだ状態で、パワードスーツが外れながら登場。外れた装甲はその場に残り、そのまま投擲アイテムとなる。

勝利ポーズ

  • BGM:アイテム発見時のBGM
    • Y:バック転を繰り返し、パラライザーを上に向ける。
    • X:片足を開いて回し、その足を曲げた状態でポーズを決める。
    • B:プラズマウィップを振り、「Be still.」(動くな・静かにしろ)

敗北ポーズ

  • 拍手

色の種類

  • ノーマル:水色のスーツ
  • 青:水色サムスで切り札使用後
  • ピンク(レッドチームカラー)
  • 黒:黒サムスで切り札使用後
  • 白紫:紫サムスで切り札使用後
  • 黄緑:緑サムスで切り札使用後

ボスバトル攻略

スピードが速くジャンプ力も高いので敵の攻撃は回避しやすい。
ハイスコア狙いなら空中前と空中後が削り技としてオススメ。

百人組み手攻略

↓強が便利。脱ぐと吹っ飛ばされやすいので隙の無い様に。

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最終更新:2015年07月30日 21:48
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