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フルジア星人。フルジア帝国の大多数を占める種族。
発達した頭脳を持ち、最先端の技術を持ち合わせている。女性主体の文化を形成しており、労働階級には男性、そして資本提供を行う雇用者が女性になる。貴族的思考が特に強く、労働はあまり好まれない。知性は高い。技術力と開発力に富み、高度な文明を持つ。機知や豪華なもの、そして贅沢を好む風潮がある。
基本的に背が高く、腕が長い。細身でスマートな体型をしており、美しいものを好む。
- 分布: フルジア、アウバ、シーリア
- 平均寿命: 約80歳
- 分類: 亜人種
特徴
指の数が多い。緑眼の人がほとんど。頭が小さく、スタイルが良い。筋肉質で、肥満体系の人がほとんど存在しない。平均身長は高い。フルジア系はブロンドが多く、肌の色が白い。シーリア系はやや茶褐色に似た赤毛の髪が多く、体が強い。アウバ系は黒髪に近い。
フルジア系の女性は特に美しく、腕の長さや指の本数以外は人類種と変わらない容姿をしている。亜人種でありながら美しいと形容される種族はフルジア種だけである。耽美主義のような文化や衣装も影響している。
ど器用。装飾品を作らせたら世界一。技術力世界一。美意識世界一。ナルシストが多く輩出される傾向にある。特徴的な文化を形成している。フルジア種も様々だが、生まれで差別されることはない(階級で差別されることはある)。フルジア系が偉くてシーリア系が下、ということはない。
アウバ生まれでもシリウスノイド・ヒューマンでもエル・オンブレ・ドラドでも、美しかったら認める種族なのである(ブサイクに生まれたら死ぬしかない)。究極の差別意識かもしれない。もしシャルンホルストがネレイドだったら、絶対に認められなかっただろうよ。
でも他国の人にそういう蔑視はしないのがフルジア人のいいところ。「ヨソはヨソ、ウチはウチ」意識が確立されている。占領した地域の人民を手厚く保護したりする。「貴族たるものこうであれ」と自意識過剰気味に弱き民草を救い、「アタシかっこいい」と陶酔するのが良いのである。良いのか悪いのかわかりません。
人物
- ゲルトラウデ・ネブカドネツァル
- ゲオルギーネ・ネブカドネツァル
- ヴェルブング・ティンクベルン
- オルトヴィン・ティンクベルン
- エーファ・ブリーゼマイスター
- ギーゼルベルト・リヴァンスツォン
- ヴァルトラウト・フォンアイツェルン
- ゼバスティアン・フーガ
- バルバラ・フーガ
- テレジア・シューベル
- エミーリエ・ビッテンフェルト
- ヴァルター・メーリング
- リディアーヌ・ラ・フォリア(アウバ系)
- ゴーティエ・ラ・フォリア(アウバ系)
- ジェラール・ガリアルド(アウバ系)
- アマリア・レティツィア(シーリア系)
- ヴィオレッタ・ヴァレリー(シーリア系)
- ジークリンデ・ミンネ(デネボラ系)
最終更新:2008年01月17日 05:20