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滅亡したカルクスの原住民。リューヴの居住地とカメリア移民団(ソフィア人)がある。
さほど体格は良くないが、細く伸びたしなやかな筋肉が強力な腕力を生み出す。運動神経に優れ、古来から戦闘種族と名高かった。誇り高く、自尊心に満ち、仲間意識が強い。最も強靭な人類種。
青い民と呼ばれるように、色素はブルーで濃い。茶の髪と茶の瞳は王族の子孫とされる。
- 分布: リューヴ、ソフィア・ビュザンティオン
- 平均寿命: 約70歳
- 分類: 人類種
特徴
青と赤の色を好む。青は種、赤は戦闘の血。高い闘争本能と、それに見合った戦闘能力。それから複雑な仲間意識と対リューヴ感情がある。
彼らはカルクス星の原住民で、サピリオに母星を破壊されてリューヴに居留地を作られて住んでいる。人類種の中では最も立場が低く、被差別種だとされている。誇り高いカルクス人にとっては耐え難い屈辱で、今なお独立を望むのはそのためである。
リューヴ=レイスに対しては、同じ亡国の遺児であり信仰心もあることから、他の種族と変わらず崇めている。サピリオ=レイスは嫌っているが表に出さず屈辱に耐えている。
礼儀を重んじて屈辱を嫌う騎士道精神の持ち主。敵対してもそれは変わらない。いつか独立することを夢見て、差別に耐え続けている種族である。
美人が多い。酔っ払ったニューレイス・ヒューマンが女性を襲い、返り討ちにあう事件が年に何度か起きる。女子供でもとても強いので要注意なのだが、やはり差別意識が根底にあるのか、こういう事件は無くならない。
人物
- アディーラ・ヴェルレーヌ
- カミラ・フレーニ
- カティア・フレーニ
- フェリーチェ・パヴァロッティ
- カレン・”カヴァリエーレ”・アプレア
- スルード・アウルゲルミルソン
- ティア・ヴァーグネル(テュール・ベルゲルミルソン)
- ヴィヴィアーナ・パッティ(カミーユ系二世、ハーフ)
- オルフェオ・フォーレ(カミーユ系二世、ハーフ)
最終更新:2008年01月17日 03:44