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リューヴ星の原住民。リューヴ星人。古代リューヴの崩壊に伴い、各地に四散した。
知能指数が高く、身体能力も秀でる。末裔が数家に渡り生き残っているが、絶滅が危惧されている種族。政府の保護を受ける。
リューヴ星の原始宗教であるフィルウィリミテア教と密接であるため、信仰対象だった古代リューヴ皇族に代わって、現代にて信仰を集めている。
- 分布: ディアスポラ(四散。まとまって生活はしていない)
- 平均寿命: 約50歳
- 分類: 神種
特徴
元はリューヴ星の原住民で、身体的特徴も様々である。容姿は人類種と変わらない。現在は絶滅危惧種で、生存している純血は以下の家のみ。
- プロシア公フォーレ家
- リュディア公リーティア家
- アルエ家
- ハイネ家
- カデンツァ家
他に分家としてバルカ家(ハイネ分家)、ハスドルバル家(カデンツァ分家)、カナリス家(アルエ分家)などがリューヴ系の名門として知られている。血統を維持するため、婚姻統制が行われている。ハーフが生まれる(一般人)と結婚することは忌避され、二世・三世のリューヴ系と婚姻しなければならない。特に長男・長女に婚姻統制が求められている。
古代リューヴの聖皇国の皇室は「リューヴ=クロス(Ruve=Cross)」と呼ばれ別の種族とされている。皇室は銀髪・赤眼の身体的特徴を持ち、婚姻統制もまた強い縛りがある。皇室内での婚姻か、特例(天宮フォーレ家、姫宮リーティア家)との婚姻しか許されない。現在は黒宮が嫡流で、三つの傍流と天宮・姫宮がある(ベルベデーレ)。
オフェリアのイスラフィル(位相攻撃)、ハイネの空間跳躍能力はリューヴ種の持つ超能力のようなもので、これは神(皇帝)として特権的な能力を保有していた皇室の血が散在した結果だとされる。本来、リューヴ=クロス種がこれら四大天使の能力の全てを扱えると言われている。平均寿命が短いのは近親交配を繰り返した結果とも。
人物
- オフェリア・フォーレ(四分の三)
- アデレード・フォーレ(四分の三)
- ノア・リーティア(純血)
- ハム=ラファエル・リーティア(純血)
- ニコラ=ミシェル・アルエ(純血)
- アガーテ=ガブリエル・ハイネ(純血)
最終更新:2008年01月17日 03:03