創作発表板 ロボット物SS総合スレ まとめ@wiki

ボーナストラック3

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
ポーン♪

タクヤ「はい始まりました三回目!『幽霊屋敷娯楽放送』!パーソナリティはい
つものこの俺、タクヤ・タカハシ!そしてゲストはぁー」

アヤカ「……アヤカ・コンドウです。」

タクヤ「いやっほい!さーあテンション低いぞやりにくいぞ!」

アヤカ「……睡眠時間削ってあげてるんだから、早くしましょう。」

タクヤ「オッケー、このままじゃ銃で撃たれそうだし、急ぎませう。」

アヤカ「……あの時のことは

タクヤ「おおっとネタバレはそこまでだ。はい!つーことで今回のテーマは『世
界観について』!」

アヤカ「はぁ……。」

タクヤ「まずはざっとグラゼロの世界観を説明するとー……『地上は見渡す限り
空から降る灰に覆われ、人類は多くを失いながらも、地下に引き込もってなんと
か生きながらえている世界』って感じかな。」

アヤカ「『人々は世界が平和だと信じているが、実際は日夜血で血を洗うような
戦いが繰り広げられている世界』でもあるわね。」

タクヤ「共通しているのは『生の世界』と『死の世界』の2つがあるってことだ
な。」

アヤカ「それまでの日常があった『生の世界』から『死の世界』へ転落すること
で、今まで意識していなかった『生』の価値を知る、というのが主人公に課せら
れた使命と言えるかもしれない。」

タクヤ「真面目な話になってるやんけ。」

アヤカ「こういうことをするコーナーじゃないの?」

タクヤ「いやまぁ、ね」

アヤカ「そして『生』の価値を知ることによって、『生』や『死』がいかにくだ
らないものかを理解し、この世界の理不尽さ、無価値さを知りながらもその中で
いかに前を向いて生きるかなどを探り――」

タクヤ「――なーんてことは全部今考えたでまかせなんだけどな。」

アヤカ「……」

タクヤ「睨まないでくださいって。」

アヤカ「……まぁいいわ。ああ、そうそう」

タクヤ「なんすか?」

アヤカ「ちょっと気になることがあって。本編には実在のアーティストの名前と
か、曲名とか時々出てくるでしょう?アーマードコアもそうだし。」

タクヤ「はい」

アヤカ「その辺りを基準に、グラゼロ世界を現実のパラレルワールドと仮定しま
す」

タクヤ「はぁ」

アヤカ「で、小惑星が落下したのが約一世紀前。……まだ第一次世界大戦すら起
こってないことになるわ」

タクヤ「あーなるほど」

アヤカ「この点については――」

タクヤ「ごめんちょっと何言ってるかわかんない」

アヤカ「えっ」

タクヤ「えっ」

アヤカ「いやだから」

タクヤ「こまけぇことはいいんだよ!」

アヤカ「……そう。」

タクヤ「つーわけでそろそろ時間だな」

アヤカ「そうね。終わりにしましょう。」

タクヤ「では!」


ブツ、ザー……




アヤカ「やっと眠れる……」

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