ザ、ザザ、ザー……
?「あー、あー、テス、テス……」
?「マイクオーケーです。」
?「回線繋がりました。準備全て完了です。」
?「よし、じゃあいくぜ。3、2……」
ポーン♪
タクヤ「はーい突然始まりました!誰得☆企画、『幽霊屋敷娯楽放送』!パーソナリティはこの俺、幽霊屋敷イチの暇人、
整備班所属のタクヤ・タカハシと――」
整備班所属のタクヤ・タカハシと――」
シンヤ「ネガティブ主人公、シンヤ・クロミネです。よろしくおねがいします。」
タクヤ「この放送は本編でもスレでも語れないようなどうでもいい裏話をだらだら流すだけ!暇な人だけ聴いてね!そもそも聴い
てる人が居るかが疑問だけど!」
てる人が居るかが疑問だけど!」
シンヤ「まさに誰得&自己満足。こんなん書いてる暇あったらさっさと続き書けよと。でも大丈夫なんですか?」
タクヤ「何が?」
シンヤ「先の展開のネタバレとか。」
タクヤ「あー大丈夫大丈夫。そしたら検閲入るから。」
シンヤ「ビバ管理社会。情報統制万々歳。」
タクヤ「はいっつーわけで第一回は『AACVについて』。」
シンヤ「やっぱロボスレですからね。ロボの話題からいきましょう。」
タクヤ「AACVってさ、どんなロボなのよ?」
シンヤ「あーはい。えっと原稿原稿……あ、あった。えーとですね、『機動力で戦車に勝り、火力で戦闘機に勝り、汎用性で
双方を超える兵器』をイメージしてるそうです。」
双方を超える兵器』をイメージしてるそうです。」
タクヤ「逆に言えば『火力で戦車に負け、機動力で戦闘機に負け、特化した性能の無い中途半端な兵器』ってことだな。」
シンヤ「……あれ、使い道無くね?」
タクヤ「リアルロボットにそれを言っちゃあおしめーよ。ところでAACVって『次世代装甲戦闘車両』の略じゃん?」
シンヤ「ええ。」
タクヤ「どう見ても『車両』じゃねーんだけど。」
シンヤ「ええと、原稿にはですね、『初期のAACV開発は装甲戦闘車両(ACV)をベースにして行われていたから』って。」
タクヤ「……それ、本当か?」
シンヤ「実際は【検閲が入りました】」
タクヤ「……」
シンヤ「……」
タクヤ「……はい次!」
シンヤ「グラゼロ本編ってAACVの見た目に関する記述ってそんな多くないけど、それは何でですか?」
タクヤ「最初は『読者さまたちの想像に任せる』つもりだったらしーぜ。」
シンヤ「『つもりだった』?」
タクヤ「でも、『ヒャア我慢できねぇ、投下だ!』ってイラスト投下しちゃったからなー。想像もへったくれも無くなっちまった
ぜ!ハハハ!」
ぜ!ハハハ!」
シンヤ「我慢できなかったのなら仕方ありませんね。」
タクヤ「……さて、そろそろ時間もヤベーな。」
シンヤ「あ、ほんとだ。」
タクヤ「じゃあ終わらすか。えーと、終始グダグダなこの放送も、もう御終いです。」
シンヤ「ここまで聞いてくださってありがとうございました!」
タクヤ「いつも暖かい感想を書いてくださるロボスレ住民の方々には本当に感謝しております。」
シンヤ「そのお礼は、俺たちの本編での活躍で返したいと思いますので、これからもお付き合いしてくださると嬉しいです。」
タクヤ「それでは、次回があるかはわかりませんが!」
シンヤ「また会いましょう!」
ブツ、ザー……
タクヤ「……AACVとネクストって似てね?」
シンヤ「おい馬鹿やめろ」