ギィィィ……
コラージュ「バックヤードへようこそ」
~タルタロスバックヤード~
コラージュ「さぁ始まりました『バックヤード』、第2回目!今回のゲストはこの方!」
ユウスケ「三途の川の向こうからきました。ユウスケ・コバヤシです。」
コラージュ「本編でアレになっちゃったコバヤシくんじゃないか」
ユウスケ「その節はお世話になりました。」
コラージュ「こちらこそ美味しいホットドッグをありがとうございました。」
ユウスケ「いえいえこちらこそ……ってオイっ☆」
コラージュ「酷いノリツッコミだなぁ」
ユウスケ「ふざけんなテメー!誰も見てなきゃ殴ってるからな!」
コラージュ「おお、こわいこわい」
ユウスケ「くそ……!」
コラージュ「ハイでは今回のテーマは『裏設定について』!」
ユウスケ「……『裏設定』か、なんかあるの?」
コラージュ「そうだねー例えば『前作にあたるグラウンド・ゼロの作中で主人公シンヤ・クロミネが通っていた高校と
今作の主人公、マコト・アマギが通っている高校は同じ学校』とか?」
今作の主人公、マコト・アマギが通っている高校は同じ学校』とか?」
ユウスケ「え、マジで?」
コラージュ「さらに言えば『コウタ・キムラとシンヤ・クロミネとリョウゴ・ナカムラは元クラスメート』だったり?」
ユウスケ「……本当だ、読み返してみたら一回だけ『キムラ』の名前が出てる!」
コラージュ「名字だけだけどね。」
ユウスケ「俺たちの高校血なまぐさいトラブルに巻き込まれすぎだろ」
コラージュ「クラス全員で殺し合いをするよりはマシじゃない?」
ユウスケ「バトルロワイ○ル?」
コラージュ「ああいう下品なのは好みじゃない」
ユウスケ「名前で思い出したけど」
コラージュ「?」
ユウスケ「俺たちって日本人なのに、なんでこんな名前なの?『ユウスケ・コバヤシ』とか……『小林雄介』じゃダメなのか?」
コラージュ「ああ、それか。それは実はね……」
ユウスケ「……ゴクリ」
コラージュ「『グラゼロ世界の日本の公用語は英語』だからなんだよ!!」
ユウスケ「な、なんだってー!」
コラージュ「しかも正確に言えば『基本会話するときは英語で、書く時などは日本語』という面倒な設定なんだよ!」
ユウスケ「な、なんd」
コラージュ「さらに言えば『日常的に英語を喋るのはそういう教育を受けた若い世代だけで、上の世代は喋るときも基本日本語』という面倒な(ry」
ユウスケ「な、n」
コラージュ「だから前作でツカサキやリョウゴは外国の人と普通にコミュニケーションとれてたんだねー」
ユウスケ「その一方で『幽霊屋敷』だなんていう日本語でしか通用しないような表現もまかり通っていたんだな」
コラージュ「そういうこと」
ユウスケ「……しかし、前作の解説をこんなとこでやるのはどうなのよ?」
コラージュ「あんまり良くないね。今は反省してる。」
ユウスケ「……あ、時間だ。」
コラージュ「本当だ」
ユウスケ「えー、創作発表板ロボスレの皆様、いつもご愛読ありがとうございます。」
コラージュ「皆様の期待にお応えできるよう、我々タルタロスは日々努力しております。」
ユウスケ「……では、また会う日まで」
コラージュ&ユウスケ「さようなら!」
ギィィィ……
……バタン
ユウスケ「……でも正直タルタロスには頑張ってほしくないんだが」
コラージュ「えー」