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変数

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slimelv1024

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変数の特徴

  • 数や文字を格納し、自由に変化させることができる
  • 変数を使う前には宣言をする必要があります
  • 変数には型というものが存在し、その型に合ったものしか格納することができません

宣言とは

値を格納するために必要なメモリ領域を開放する
プログラムを作成するとき、必要になる変数はすべて最初に宣言しなければなりません

型とは?

使用する型によって開放するメモリ領域を決める

主な型指定子

  • int型・・・整数を扱う4バイトの型
  • char型・・・文字を扱う1バイトの型
  • long型・・・長い整数を扱う4バイトの型
  • float型・・・浮動小数を扱う4バイトの型
  • double型・・・浮動小数を扱う8バイトの型
  • bool型・・・true(0以外)かfalse(0)を扱う型(サイズはコンパイラによって異なる)

変数の代入

変数の宣言後、変数の型にあったデータを自由に記憶させることが出来ます

 変数名=定数
 変数名=変数名

文字を扱うchar型だけは少し特別で、文字を代入するときに文字をシングルコーテーション(')で囲ってあげる必要があります

変数の初期化

変数は宣言時に初期値を代入することが出来ます
この宣言時の代入のこと初期化といい、代入される値を初期化子といいます
 型名 変数名=初期化子

変数は宣言しただけでは中には不定値が入っています
宣言時に初期化するか、宣言後に代入を必ず行ってください

変数を使った計算

演算 演算子 使用例 意味
加算 + a+b aにbを加える
減算 - a-b aからbを引く
乗算 * a*b aにbを掛ける
除算 / a/b aをbで割る
剰余算 % a%b aをbで割ったあまり

大体今まで算数で習ってきたことと一緒ですが、乗算以降の記号だけ違います
プログラム内では全角を使うとエラーを出されてしまうので、それぞれ置き換わっています
注意してください
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