変数の特徴
- 数や文字を格納し、自由に変化させることができる
- 変数を使う前には宣言をする必要があります
- 変数には型というものが存在し、その型に合ったものしか格納することができません
宣言とは
値を格納するために必要なメモリ領域を開放する
プログラムを作成するとき、必要になる変数はすべて最初に宣言しなければなりません
プログラムを作成するとき、必要になる変数はすべて最初に宣言しなければなりません
型とは?
使用する型によって開放するメモリ領域を決める
主な型指定子
- int型・・・整数を扱う4バイトの型
- char型・・・文字を扱う1バイトの型
- long型・・・長い整数を扱う4バイトの型
- float型・・・浮動小数を扱う4バイトの型
- double型・・・浮動小数を扱う8バイトの型
- bool型・・・true(0以外)かfalse(0)を扱う型(サイズはコンパイラによって異なる)
変数の代入
変数の宣言後、変数の型にあったデータを自由に記憶させることが出来ます
変数名=定数 変数名=変数名
文字を扱うchar型だけは少し特別で、文字を代入するときに文字をシングルコーテーション(')で囲ってあげる必要があります
変数の初期化
変数は宣言時に初期値を代入することが出来ます
この宣言時の代入のこと初期化といい、代入される値を初期化子といいます
この宣言時の代入のこと初期化といい、代入される値を初期化子といいます
型名 変数名=初期化子
変数は宣言しただけでは中には不定値が入っています
宣言時に初期化するか、宣言後に代入を必ず行ってください
宣言時に初期化するか、宣言後に代入を必ず行ってください
変数を使った計算
演算 | 演算子 | 使用例 | 意味 |
加算 | + | a+b | aにbを加える |
減算 | - | a-b | aからbを引く |
乗算 | * | a*b | aにbを掛ける |
除算 | / | a/b | aをbで割る |
剰余算 | % | a%b | aをbで割ったあまり |
大体今まで算数で習ってきたことと一緒ですが、乗算以降の記号だけ違います
プログラム内では全角を使うとエラーを出されてしまうので、それぞれ置き換わっています
注意してください
プログラム内では全角を使うとエラーを出されてしまうので、それぞれ置き換わっています
注意してください