~ちいさなどうくつ~

※《コマンド》
 はなす  →しらべる
 つよさ   そうび
 じゅもん  とびら
 そうだん

どうくつは すぐに いきどまりに なってしまった
どこにも ぬけあな は みつからない

笹の可児蔵「あーん だれだ おまえら」
笹の可児蔵「ここは おれの すみか なわけ」
笹の可児蔵「おれ こものには ようは ないわけ わかる?」
笹の可児蔵「だから かえれ  !! かえれ !!」

ひょーりみは 聖臣義光 からたのまれたことをつたえた

笹の可児蔵「……え?」
笹の可児蔵「スルー しよう として 済まん おれ 聖臣には 恩があるのさ」
笹の可児蔵「ちょっと まってろ いま かくし つうろ あけてやる !!」

笹の可児蔵は つきあたりのまえにたった
笹の可児蔵「メ ガ ン テ!!」
なんと 笹の可児蔵 は メガンテ をとなえて つきあたりのかべをはかいした!!
笹の可児蔵 は こなごな にくだけちってしまった
どこからともなく 笹の可児蔵 のこえがきこえてくる
笹の可児蔵「おれ キチガイ だから すぐに もとに もどれる わけ」

笹の可児蔵「だから きに スンナ !!」

ひょーりみ「……」



~英雄の町~

※《コマンド》
→はなす   しらべる
 つよさ   そうび
 じゅもん  とびら
 そうだん

※「こんにちわ ここは あの ムコーニン しょうぐん が さいごに くらした ことで しられる 英雄の町 よ」
※「え? ムコーニンのけん?」
※「ムコーニンのけん なら この町の みなみの ムコーニンの墓 にまつられて いるわよ」
※「でも いくのは やめた ほうが いいわよ」
※「さいきん ムコーニンの墓 には おかしな れんちゅうが たむろ してる から」


※「まったく あの れんちゅう には こまった もんだよ」
※「え? だれの ことだって?」
※「もちろん ムコーニンの墓 にかってに すみついた れんちゅうさ」
※「……そういえば ぎしきの ために このあいだ 学徒出兵 さまが たち よられたん だが いったい どうした んだろう?」
※「あのれんちゅう をおいだす といって ムコーニンの墓 にむかわれた んだが……」
※「まさか 学徒出兵 さまに かぎって やられ ちまった なんて ことは ないと おもう んだが……」


※「…… お あんたら たびのひと かい?」
ひょーりみ「→はい
       いいえ」
※「だったら あとで このまちの なんせいへ いってみると いいよ」
※「このまちの ムコーニンの墓 もれきし おもみ があって みどころ まんさいの めいしょ だけど」
※「なんせい にある ウンコの神殿 が それは すごいんだぜ」
※「あそこには コテのことなら なんでも しりたがる しんかん がいて おとずれた ひとの あらたな かのう せいを みつけ だして くれるんだ」
※「あんたらも ウンコの神殿 にいけば あたらしい じぶんに であえる かもよ」


最終更新:2009年02月26日 17:47