第15話まで

三戦英雄傅


第十三回~黄巾賊・児童買春防止法の施行に財源不足となり、聖天使ザビエル再び天帝の息子の声を聞く~



 人間界が何やら不穏な動きを見せている頃、天帝の三馬鹿兄弟は父親の天帝に
みっちり扱かれていました。
天帝:「お前ら、何人もの人間の運命を変えおって!お尻ペンペン500発じゃ」
三戦に舞い下りた天使:「ウィいい、痛い、痛いやめてぇえええ」
偽クマッタ:「アワ・・・・ワワワワ・・・」
渦中の司馬懿:「ぎゃあああああ、痛い、ごめんなさい・・・」
 尻を叩かれるときはなるべく力を抜け、とはよく聞く話ですが、さすがに500回は
三馬鹿兄弟にも堪えました。500回を終えた頃には偽クマッタはいつもの暴言の変わりに
ゲロを吐き、三戦に舞い下りた天使は失神し、渦中の司馬懿はわざと100回あたりで
脱糞し、ペンペンを100回で免れました。
天帝:「特にお前たちがザビエル教の教祖に仕立ててしまった聖天使ザビエルは、命運では
後の世まで画聖と賞賛される絵師になる予定じゃったのじゃ。それを漢朝に弓を引くような
賊にしおってからに」
渦中の司馬懿:「では、ザビエルを絵の道に戻せば良いのですね?」
三戦に舞い下りた天使と天帝は鼻をつまみつつ、頷きました。
 こうして、三戦に舞い下りた天使と渦中の司馬懿は成都の聖天使ザビエルの率いる黄巾賊の
砦へと向かいました。


三戦に舞い下りた天使:「弟よ。お前の糞の臭さで通行人がモーゼの海を割った話のように
道を空けるのだが・・・・」
渦中の司馬懿:「まあ、いいではありませぬか。どうせ、もう会わん住人ですし。混んでる道が
僕らのところだけ空いている。いいことです」
三戦に舞い下りた天使:「・・・・・・」
 さすがの三戦に舞い下りた天使も弟の馬鹿さには言葉を失いました。
しかし、三戦に舞い下りた天使も渦中の司馬懿には負けていませんでした。三戦に舞い下りた天使は
不精さから中華で初めてペットボトル小便を発明した人物で後の世に大変な影響を与えたのでした。
 その頃聖天使ザビエルは黄巾賊を危惧した陳羣による児童買春防止法の施行により、幼女売春が
出来なくなり財源不足となりました。
彼の財力を慕っていた信者も一人、また一人と脱退し始め困っておりました。
信者1:「何が黄巾だ。ただの小便の染みのついた布を渡しやがって」
信者2:「俺のなんか茶巾だったぜ。いい年して茶色の染みつけやがって」
聖天使ザビエル:「どうしてなんだ・・・・僕の何がいけなかったんだ」
 聖天使ザビエルが物音に気付き、外を見ると何やら人陰がありました。



灯りを照らして検めると、一人の男が脱糞したのでしょうか、ものすごく強烈な臭いを放ちながら
おどおどとしています。目だけの大きな見るからに軟弱そうな男は生まれたての小鹿のように
ぷるぷると震えていたので、聖天使ザビエルは哀れに思い、食べ物と着る物を恵んでやろうと
思いました。しかし、聖天使ザビエルの許には与える食べ物も着物もありませんでした。
聖天使ザビエル:「可哀想に・・・・よし、食べ物と着るものを書いてやろう」
 聖天使ザビエルは渦中の司馬懿に絵に描いた餅と、ボディペインティングで着物を描いて
与えてやりました。
渦中の司馬懿:「ありがとうございます。ありがとうございます」
 軟弱そうな男は自らを渦中の司馬懿と名乗り、額を床に付け、何度も聖天使ザビエルに礼を
言いました。すると渦中の司馬懿なる男の連れと思われる大柄な男がぬらりと現れ、
三戦に舞い下りた天使:「いやあ、素晴らしい。俺も洛陽の都にいたことがあるが、かような
画才の持ち主にはお目にかかったことがござらぬ。貴公、絵師になられてはいかがかな?」
といいました。
聖天使ザビエル:「絵か・・・・そういえばアニメとか好きだったんだよな」
 こうして聖天使ザビエルは幼女の絵専門の絵師となり、元々の画才から一躍巨匠と呼ばれる
までに成長しました。黄巾賊は再び勢いを取り戻したということです。
渦中の司馬懿:「とても優しくて画才のある青年なのに・・・・うちの偽クマッタ兄貴の
罵詈雑言で人生が狂っちゃって、ごめんね・・・・」
三戦に舞い下りた天使:「再び息子に再会してしまった。しかし、自分の甥に脱糞したまま発見されるとは、
お前・・・・・・」
 聖天使ザビエルの画才は中華に広く伝わり、噂を耳にした中常寺うんこは聖天使ザビエルをライバル視し、
大いに創作活動に励んだということでございます。
 中華は未だ三つ巴状態の上、黄巾賊が勢いを取り戻してしまいましたが、聖天使ザビエルが絵の道に目覚めたので良しとしましょう。
三戦英雄傅、続きはまた次回。



三戦英雄傅


第十四回~十常侍、権力の駒を美女・アダルト日出夫に替え、荀攸、名士・まあcの宴にて大笑する~



 奇矯屋onぷらっとが早馬跨り、荀攸を探索している頃、宮中では十常侍が密談をしておりました。
蹇碩:「小銀玉皇后もなかなかお人が悪い・・・・・」
 蹇碩の視線の先には絡み合う一組の男女の姿。そう、皇后・小銀玉と大尉の小魔玉でした。
 小銀玉も哀れな女でございます。兄の何進には金で売られ、夫の霊帝との間には愛情もなく、
ただ、暴言を吐かされる毎日。そこへ熟練の技を持つ、男盛りの小魔玉がこれでもかと
夜の奉仕をしてくれるのですからメロメロになるのは当たり前でございました。
二人の関係は十常侍の知るところとなりました。
張譲:「元は顔が良いだけの肉屋の娘を皇后にしてやった恩もお忘れになって、小魔玉にばかり
甘い汁を吸わせおる。そろそろ」
 張譲は一同の顔を見渡し、続けました。
張譲:「小銀玉も切り時かの」
蹇碩:「全くじゃ。恩知らずの女狐は噛まぬうちに殺すに限る」
 蹇碩は舌を出しながら、己の首を切る真似をしました。
張譲:「ほほほおほほ」
段珪:「実は某、先日一人の美女を見つけ今夜陛下にお目通りする手はずを整えた。これ、アダルト日出夫、参れ」
アダルト日出夫:「・・・・・はい。アダルト日出夫、にございます」
 現れたのは一人の美女。蒸したての肉まんのように丸く豊満な胸はいまにも零れそうな様子で、腰は
すり鉢のようにキュッと締まっております。十常侍の視線に晒された顔は、雨風に震える柳のような繊細な
表情です。
蹇碩:「これは、これは。昔から趙飛燕姉妹の故事のように柳腰に飽きれば豊満な体が欲しくなるものよの」
段珪:「肝心の責めもかなりのもの。得意技は、せり出す胸と尻による圧迫プレイ。騎乗位でこの
肉体が揺れる場面は他の美女にはない迫力かと」
張譲:「段珪、お主、なかなか陛下の性癖を把握してきたのお」
段珪:「今度こそ、我らの傀儡になる娘、かと」
十常侍:「ほほほほほほほほ」


 一方その頃、奇矯屋onぷらっとの探し人の荀攸は陳羣の祖父・まあcの屋敷で開かれた酒宴に参加しておりました。
陳羣:「漢朝を玩具にする小魔玉の行為、許せません」
 まだ若い陳羣は酒の勢いに任せ、杯を叩き割って憤慨しておりました。
まあc:「ふぉふぉふぉ・・・・長文や。漢朝に徳があるように、小魔玉殿にも支える天の命運があるのじゃろう」
陳羣:「お爺様は、あの逆臣の好きにさせておいて良いのですか!現に小魔玉に手篭めにされた宮女、臣下の奥方は
両手に余る始末。被害に遭われた奥方のほとんどはご自害なされたと」
張温:「某の妻もですじゃ」
 張温の妻は美しいことで有名で、後宮の美女にも勝るという噂でした。噂を聞きつけた小魔玉は早速、張温の屋敷を
訪問し、張温の不在なのを良いことに己のリビドーの処理をしたのでした。
張温:「大尉の( ^∀^)ゲラゲラというあの声を聞くだけで某は、某は・・・・・! 」
王允:「張温殿・・・・なんとお慰めしてよいか」
 張温には幼い息子だけが残され、妻は穢された身を羞じ、自害しました。
荀攸:「ははははは」
 静まり返った満座に響く一人の男の笑い声。荀攸でございます。
陳羣:「荀攸殿、何がおかしいのです?返答次第ではお命の保証はしかねますぞ」
 陳羣は華奢な上腕二頭筋を意識して力を入れながら、荀攸に食って掛かります。
荀攸:「これが笑わないでおられようか。国家の重鎮たる成人した大人が辛気臭い顔をして
額の皺を合わせながら酒の力で愚痴るだけ。婦女子のような有様ではありませんか」
まあc:「荀攸殿、そこまで言うのなら貴殿、何か考えがあるのじゃろうて」
荀攸:「もちろん。聞けば王允殿のお屋敷には西域より手に入れた一度に2,000CCの
血液を採血できる機械があるとか」
王允:「『七宝吸血鬼』なる機械のことか?」
荀攸:「その七宝吸血鬼なる七つの宝石で彩られた機械にて、この荀攸、鷲巣麻雀にて
逆賊・小魔玉の命を取る所存。お貸しいただきたい」


まあc:「成人男性の致死量は2,000CC・・・・・しかも七宝吸血鬼の針は皮膚下で
花の様に開き、一度作動したなら2,000CC採血するまでどんな怪力の持ち主でも抜き去ることはできぬ。 さすが荀子様の子孫は発想が違うの。ふおふおふお」
陳羣:「いくら麻雀が強くても、勝つ自信はおありか?間違えればご自分の命がなくなるのですぞ?」
荀攸:「リスクを背負えないと勝負師ではない by桜井章一・・・・俺の座右の銘だ」
陳羣:「・・・・・(リスクありすぎだよおおおおおお)」
張温:「荀攸殿・・・・貴公、何か打ち筋が違うかと思えば雀鬼会の者であったか!」
荀攸:「小魔玉のことは生い立ちから尻の皺の数まで何もかも存じております。
奴は負けず嫌いなので近いうちに俺に必ず麻雀を挑んでくるでしょう。その時こそが、暗殺の
好機!ははははは。逆賊・小魔玉、今のうちにせいぜい鉄分でも取っておくがいい」
陳羣:「どうでもいいが、最後の最後まで使えない字牌取っておくのだけはやめてくれよ・・・・」
まあc:「長文、若いって良いのお。ふおふおふお」
 後の歴史書に『黒軍師』と名を残す荀攸、この時まだ三十代。荀攸の双眸は小魔玉暗殺と
漢朝の威光を取り戻す野望に燃えていました。
 さて、さて、評判のよろしくない三戦英雄傅。このまま当初の予告通り打ち切りになるか、後ろの連載になるか、
続きがあるのか。続きがあるとしたら、また次回。



三戦英雄傅


第十五回~奇矯屋onぷらっと・荀攸と合流し、荀攸・中常寺うんこに依頼をする~



※(今回に限らず、人物の年表が実際の年齢等と異なる場合があります)


 名士・まあcが『宮中のことは荀攸に聞け、市井のことは曹操に聞け』と言ったという逸話の
持ち主であり荀子様の子孫である荀攸。皆様は覚えておいででしょうか。
 そう、前回、荀攸はこともあろうにまあcの邸宅で開かれた宴会にて『小魔玉暗殺』を宣言致しました。
そこへ彼を訪ねて来た奇矯屋onぷらっと。これは、天の示し合わせた天命でしょうか。
大尉・小魔玉の悪運か、義侠心の塊であり雀鬼会会員・荀攸の運か。勝つのはどちらなのでしょうか。
 さてさて、気になる三戦英雄傅。天運、是か、否か・・・・・・・・・。
荀攸:「おっ、職を得た奇矯屋onぷらっとではないか!お勤め、ご苦労!」
 演技なのかはたまた本当に出来上がったのか、荀攸は奇矯屋onぷらっとの姿を見るや敬礼して見せました。
奇矯屋onぷらっと:「挨拶は抜きにして、内密の話がある」
 奇矯屋onぷらっとの息は切れ、武力と体力を誇る奇矯屋onぷらっとの顔は危機に迫ったものがありました。
荀攸:「ここじゃだめか?」
奇矯屋onぷらっと:「では、馬に乗ってくれ」
 奇矯屋onぷらっとは自らの馬の後ろに荀攸を乗せ、荀攸は奇矯屋onぷらっとの逞しい腰に掴まりつつ、二人は
他の者の耳目を避け駆け抜ける馬上にて会話を交わしました。
奇矯屋onぷらっと:「じつは、こういうわけで妻の阿梅と某の一家は・・・・」
荀攸:「うむ。事情はわかった。実は俺も小魔玉の悪行には腹の虫が納まらず、暗殺しようと思っている」



奇矯屋onぷらっと:「暗殺・・・・・」
荀攸:「なあに、誰かがやらねばならぬこと。それにやらねばこちらの身も危ないしな」
奇矯屋onぷらっと:「確かに、城下の男たちは門戸を閉め、親は娘を、夫は妻を案じる日々・・・・」
荀攸:「奴は、人妻好きだしな。城下の諸葛亮なる愛妻家が己の妻の美貌に危惧し、妻に醜い仮面をつけたとか
なんとか」
奇矯屋onぷらっと:「諸葛亮って、ブス専で名を馳せた男ではなかったか?そうか、奴の妻はもともと美女で
醜女の仮面をつけていたのか・・・・どうりで・・・・・」
荀攸:「まあ、俺にも奥はいるしな。端から見て美女かどうかは知らぬが、俺にとっては中華一の美女だ」
奇矯屋onぷらっと:「して、暗殺の方法は」
荀攸:「王允殿の秘宝たる採血機材を用い、鷲巣麻雀で小魔玉に引導を渡す。奴は、自分より麻雀の
強い俺を亡き者にしようとしているから近いうちに必ず鷲巣麻雀を打たせる気だ。そこを、突く!」
奇矯屋onぷらっと:「しかし、大尉殿より麻雀の強い者などごろごろいるのではないか。雀荘の
メンバーバイトのお姉ちゃんとか・・・・・」
荀攸:「皆、小魔玉の背後を恐れるあまり勝負に出ないのだ」
奇矯屋onぷらっと:「公達、お主、真の勝負師だな」
荀攸:「俺にとって最高の褒め言葉だな」
 荀攸は奇矯屋onぷらっとの腰を叩きながら、夜空に白い歯を光らせました。
荀攸:「奇矯屋onぷらっと、お主は一刻も早く小魔玉の家から家族と共に逃げるがいい。阿梅を毎晩喜ばせて
いるこの腰が胴体から離れぬうちにな」
奇矯屋onぷらっと:「しかし・・・・」



荀攸:「三十六計・・・わかったな?」
奇矯屋onぷらっとは言葉を濁しつつ、荀攸を家の前で下ろすと荀攸と別れました。
荀攸:「あやつは変な義侠心のある男・・・・恐らく小魔玉の家を出まい・・・・・」
 荀攸は腹心の佐倉広夢なる少年を呼び寄せ、佐倉広夢に用事を言いつけました。
荀攸:「佐倉広夢よ、晋国の俺のおじのいる袁家十人衆の中の中常寺うんこにある絵を
頼みたい。奴は聖天使ザビエルと並び『幼女のザビエル』『美少女の中常寺』と呼ばれるほどの
名絵師・・・・奴の手を借りたいのだ。金に糸目はつけぬ」
佐倉広夢:「はっ。然るべく」
 佐倉広夢は晋の領土を目指し馬を走らせ続けました。すると、夜中にも関わらず同じような年頃の
少年たちが宙を舞うように飛んできました。どうやらそれなりの武術の心得があるようです。
来生丸LV279 &魔神Lv.328 :「ねえねえ、君、見かけない顔だね~。どうしたの?」
佐倉広夢:「晋国の中常寺うんこ様に急ぎお会いせねばならぬのです」
来生丸LV279 &魔神Lv.328:「うんこ?ああ、あの絵を大量に描くおじさんか~」
佐倉広夢:「そうそう、絵師の」
来生丸LV279 &魔神Lv.328:「僕らと同じ袁家十人衆の一人だよ」
佐倉広夢:「では、あなたたちは」
来生丸LV279 &魔神Lv.328:「僕ら二人で一人の仲良し双子、来生丸LV279 &魔神Lv.328だよ~。
明日学校だろうが会社だろうが関係ないんだ。五関突破が生き甲斐だよ~」
佐倉広夢:「(そういえば、袁家十人衆には恐ろしい夜型の双子がいると聞いたことがある。さては
この子たちか)その中常寺うんこ様に会わせてくれ」
来生丸LV279 &魔神Lv.328:「いいよ~」
 こうして来生丸LV279 &魔神Lv.328の案内により佐倉広夢は中常寺うんこに面会叶うことになりました。



中常寺うんこ:「私が中常寺うんこである」
 現れました中常寺うんこ、名に似合わずなかなかダンディーなおじさまでございます。
佐倉広夢:「実は御大のご高名を耳にし、我が主、荀攸が御大に美少女の絵を一枚所望しております」
中常寺うんこ:「どんな美少女でも描けるときは描くぞ」
来生丸LV279 &魔神Lv.328:「描いて欲しいときは、猫の鳴きまねをすると一気に壊れて最高に
いいのを大量に描いてくれるんだ」
佐倉広夢:「それでは、天下一の美少女・小銀玉皇后を描いていただきたいのです」
来生丸LV279 &魔神Lv.328:「うんこのおじさん、会ったことあるの?」
中常寺うんこ:「いや、ないのだが・・・・・ないものは描けぬよ」
佐倉広夢:「想像で描いてください。天下一の極上の美少女を。勝気で我がままでSッ気溢れる
美少女を!ニャー!!」
中常寺うんこ:「ギャー!!ネコ、ネコ、ネコぉおおおおおおおおおお!!!!」
 佐倉広夢の猫の鳴きまねを聞いただけで猫アレルギーの中常寺うんこの頭の螺子は飛び、
筆を持つ速さは風の如く、たちまち一枚の美少女の肖像画が完成しました。
佐倉広夢:「・・・・素晴らしい・・・・御代はいかほどで?」
中常寺うんこ:「ねこ・・・・ねこ・・・・ふにゅ・・・・・・・・」
来生丸LV279 &魔神Lv.328:「いらないって。早く帰ってご主人様に報告しなよ」
佐倉広夢:「かたじけない。では!」
 佐倉広夢は再び馬に跨り洛陽の都に待つ荀攸の元へ急ぎました。
荀攸は果たして小魔玉から奇矯屋onぷらっとを、いえ、それどころか自分の命をも救うことができるのでしょうか。
中常寺うんこの描いた肖像画の目的は何のためなのでしょうか。
 三戦英雄傅、続きはまた次回。


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最終更新:2008年02月22日 11:20