学徒挙兵


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学徒出陣が漢朝打倒の兵を挙げ、各地の英傑が続々と呼応します。漢朝の守護者袁紹との決戦が始まります。




これまでのあらすじ


後漢末期、会稽の名門に学徒出陣というどうしょもないどら息子がいた。
そんな息子を心配した母親は、学徒を無理やり洛陽の蔡ヨウ先生のところ
へ勉強へ行かせたのだが、旅の途中で甘寧という賊と決闘したが、コテンパに
やられ、学徒は甘寧の舎弟となってしまった。
もともと兄貴肌の学徒は甘寧党のなかで有力な人物となり、一大派閥を形成した。
甘寧党は討伐にし来た官軍の顔良、文醜を返り討ちにしその勢力を大きく拡大した。
しかし甘寧はパシリの孫権に殺され、その後を学徒が継ぐこととなった。
一大勢力を手に入れた学徒は荊州を平定。その力を恐れた朝廷は学徒を州牧に
任命し懐柔を図ったが、何を思ったのか学徒は朝廷の使者を追い返し、漢朝打倒を
宣言するのだった。



第二十七話・学徒出陣の檄文、中華に激震をおこす



学徒は全土に漢朝打倒の檄文を発した。

■洛陽
袁紹「なんという大うつけ者だ!太公望気取りの大うつけめが!」

■成都
劉焉「ふむう・・・またも張角が現れるとは思わなんだ。どうしたことやら・・・」

■常山
張燕「我らは学徒殿に味方いたす!者どもよいな!」

■涼州
韓遂「乱だ!乱をおこす好機ぞ!」

■汝南あたり
魔玉「学徒坊ちゃんが反乱!?とにかく所在はわかった。すぐに荊州へ向かわねば。」


■学徒の檄文は会稽にも送られていた。

こおろぎ「奥様。出陣坊ちゃまが漢朝に反逆いたしましたぞ。県の役人が報復するや
しれません。ここは危険です。とにかくお逃げくだされ。」

学徒ママ「といっても、どこへ逃げたらよいものか・・・」

こおろぎ「学徒家ともつながりの深い、豪商中野区のところがよいでしょう。」

こうして、学徒家一党は中野区のところへ厄介になるのである。
一方、学徒出陣は会稽方面にも金宰陽率いる一軍を派遣し、一族郎党の保護を
図ろうとしていた。



第二十八話・学徒家の危機の巻



そのころ、朝廷は逆賊、学徒出陣が会稽の名門であることをつきとめた。
袁紹は呉郡太守、許貢に学徒一門を捕らえるように命じた。

しかし、会稽の町で学徒一門および中野区家の信望は高く、その上役人も
買収しているため、彼らを捕らえることは容易ではなかった。

そんなときである。「俺の名は狂気、中野区に怨みある」と一人の狂人が
許貢の前に現れた。
許貢「その中野区とは、逆賊学徒氏を匿う、ふとときな中野区民憲章のこと
であるか?」
狂気「そうだ…。」
許貢「それはよい。我々が直接会稽に踏み込むといろいろ面倒でな。お前が
中野区を始末してくれないか?見返りは十分に用意する。」
狂気「俺は中野区への復讐さえ許されれば十分だ。さっそくやってくる。」

そういうと狂気は真夜中の会稽の町に消えていった。


「俺の名は狂気」
「やかましい!」

ドカッ!! 狂気(享年31才)

中野区民憲章「まったくこのような怪しげな者がうろついているとは、危険
極まりない。早く、学徒ママを襄陽にお連れせねばな。」
こおろぎ「しかし、会稽から襄陽まで役人を避けながら行くのは至難の業ですぞ。」
中野区「うむ…誰か協力者がおらねば難しいのう」

そんなときであった。
「だんな様。学徒出陣殿の使いと申す者が来ています」
中野区「何?学徒殿の?とにかくお連れいたせ。」

渦中の司馬懿「私、学徒様の使者で渦中の司馬懿と申します。近くまで学徒さまの
軍勢が来ておりますので、ともに会稽を脱出し合流いたしましょう。」

こおろぎ「待て待て、そちが学徒坊ちゃんの使者であるという証拠はあるのか?
見ず知らずのそなたを軽々しく信用はできぬのでな・・・。」

渦中の司馬懿「学徒さまの書状があります。ご覧ください。」
こおろぎ「う~む、何々…読めん、何と言う悪筆だ。間違いなく学徒坊ちゃんだな。」
中野区「たしかに、このような文字を書けるのは学徒殿くらいしかおりませんからな。」
こおろぎ「よしわかった、我々は会稽を脱出しよう。学徒一門と中野区家あわせて
300名ほどおるが大丈夫だな。」

渦中の司馬懿「ご安心ください。2000の兵馬でお守りしますのでまったく問題ありません。」

こうして学徒、中野区両家の一族は住み慣れた襄陽を離れ、避難すること
となったのである。



第二十九話・梁山泊の挙兵


梁山泊にも檄文学徒の檄文(無論代筆を使っている)が届いていた。

「学徒軍につく!?駄目駄目!逆賊になるじゃん。それに俺は漢朝と戦うつもり
なんてこれっぽっちもないよ。」とひょーりみは大反対。ザビエルもさすがに
危険すぎると仲間を諭したのだが、春華らは中常侍うんこの敵を討つため、漢朝
と戦うと威勢をあげていた。

春華にとって重要なのは侠者としての生き方を全うすることであって、そのため
ならどんな危険も望むところであった。一方、ひょーりみ、ザビエルはれっきと
した良家の儒者青年、朝廷に逆らえるはずも無かった。

ザビエル「そもそも十常侍うんこなんて何のかかわりも無い他人だよ。どうして
無関係の人のために戦わなきゃいけないの!」
ひょーりみ「そうそう!そもそも漢朝がつぶれたら、世の中今以上に混乱して、
苦しむのは民なんだよ。そんなこともわかんないの!?」

春華「マジ、馬鹿だろm9(*^ヮ^)キャハハ」
春華「はいっ!多数決!」

と春華は強引に多数決をおこなったが、春華配下が過半数を占める梁山泊である、
簡単に学徒への加勢が決まってしまったのである。



第三十話・袁紹、護国の兵を集結す



光熹2年(190年)2月18日、袁紹は諸侯を招集し洛陽に総勢10万の大軍を集結させた。
袁紹を盟主とする大討伐軍である。

先方を曹操、別働隊を丁原とし、主力は皇甫崇、朱儁ら黄巾の乱の功労者および、
袁紹子飼いの将が占めていた。目指すは逆賊と裏切り者の巣窟、襄陽である。

同日、襄陽では学徒出陣が勾践の末裔を名乗り越王に即位。正式に漢朝への叛意を示した。
恩師であるこおろぎを丞相に任じ、地元の賢者として知られる朝倉渦中を礼を尽くして
招聘し顧問とした。

情熱的、金宰陽、中野区、さらに合流した魔玉、宇喜多、ぷらっとらにそれぞれ高位を
与えて体制を固めた。



第三十一話・勇将ぷらっと、続けざまに官将を討つ


官軍の先方の高覧、曹操の軍は博望坡で荊州軍のぷらっとの部隊と衝突した。
ぷらっとは自ら前線に出て官軍の勇将、高覧を探していた。そこに一人の騎馬
武者が現れた。
ぷらっと「お前が高覧か!?」
曹操「わしが曹操よ」
ぷらっと「曹操なんて知らん知らん、高覧を出せ、高覧を」
曹操「わしの手並みを見てからほざけ!」

曹操はぷらっとに襲い掛かったが、宦官の孫など、武勇ではぷらっとの
足元にも及ばない。あっという間に討ち取られた。

ぷらっと「こんなんじゃ物足りないぞ。高覧を探せ!」

だが結局ぷらっとは高覧を撃つことができなかった。高覧は流れ矢にあたり
あっけなく絶命したからである。

こうして緒戦は荊州軍の圧勝に終わった。



第三十二話・官軍の動揺の巻


袁紹「何!?高覧、曹操が討たれただと!」

開戦早々の敗北に官軍陣営には動揺がはしった。

田豊「曹操殿は殿の幼馴染でしたな。」

袁紹「うむ。わしと異なり、容姿は今ひとつで評判も悪い哀れな男だった。
手柄のひとつでもたてさせてやりたかったのだが・・・。」

田豊「死者に鞭打つようですが、両名はやや功に走りすぎたようです。これを
戒めとして気を引き締めて賊にあたらねばなりません。」

袁紹「まったくだ。戦いはまだ始まったばかりだ、諸将よ以上だ。」



第三十三話・ひょーりみが結婚!?の巻


袁紹軍と学徒出陣のにらみ合いが続いていたその頃。
梁山泊軍は兵馬を整え、いよいよ出陣のときを迎えていた。

「目標は洛陽だよ~m9(*^ヮ^)」と春華が叫んだ。

ザビエル「えっ?あれだけ袁紹を討つことにこだわってたのに・・・」

春華「にらみ合いが続く新野方面より守りの薄い、洛陽のほうがずっといいって。
洛陽に敵軍が来ていると知ったら、官軍も大慌てでしょ。私、間違ったこと
言っている?(*・ヮ・*)?」

ザビエル「ものすごく真っ当なことを言っていると思うけど、春華さんって
よくわかんないなぁ・・・。」

春華「それと総大将はひょーりみ君だからね~頑張って~m9(*^ヮ^)」

ひょーりみ「俺なの!?!?・・・何で???」

春華「女の感ってやつ。」


嫌がるひょーりみを強引に大将として梁山泊軍は出陣し、洛陽を目指した。
その途中、陳留を通る途中、土地の有力者、桜龍氏に呼び止められた。

桜龍氏「私、以前より、ひょーりみ様の威徳は聞き及んでおります。どうか
我々にも世直しの手伝いをさせてくださいませ。」

ひょーりみ「え?俺、なんでそんなに有名なの?・・・ザビエル何かやった?」
ザビエル「まあ少し、宣伝みたいなことはしたかなぁ」
ひょーりみ「まったくもう・・・」

桜龍氏「ところでひょーりみ様。お願いがあります。」
ひょーりみ「何?」
桜龍氏「私の19になる娘を娶ってはくださいませんでしょうか?」

ひょーりみ「へー娘さんがいるんだ。ん??、ちょっと待った!俺16だよ、なんで
結婚せにゃいかんの!?ムグ!」

そのときザビエルはひょーりみの口を押さえ込んだ。
ザビエル「すばらしい、お話です。是非、娘さんとひょーりみ様を結婚させましょう!!」



第三十四話・ひょーりみの結婚確定の巻


ザビエル「(小声で)ひょーりみ君!梁山泊の戦力、物資はたかが知れているんだよ。
今のままじゃ、洛陽入場なんて無謀もいいところなの!」

ひょーりみ「だからって何で、俺が結婚しなきゃいけないのさ!」

ザビエル「大豪族の桜龍氏の援助があれば、梁山泊は安泰!万々歳でしょうが!」

ひょーりみ「そんな理由で・・・」

桜龍氏「これが娘の紫玉です。」
桜龍紫玉「紫玉です。ひょーりみ君、よろしく。」

ザビエル「び、美人ですな~ひょーりみ殿、よかったね~」
果物キラー「美人か?まあ見る人によっては美人に見えるかもな・・・」

「ちょっと待て!」そこに小銀玉が現れた。
「俺はひょーりみとはバラ園で結ばれた仲だぞ!そこら辺の女になんか俺の
ひょーりみをやれるか!」



紫玉「ふーん。で、したの?」
小銀玉「は・・・?」
紫玉「Hはしたの?」
小銀玉「アホか、してねーよ」
紫玉「へーホモのくせにHする勇気もないんだ。」
小銀玉「そうじゃない!俺とひょーりみはもっとプラトニックのだな」
紫玉「プラトニックな愛なんて偽善だよ、好きだったらHしたくなるし、
股間は○○するでしょ!」

ザビエル「向こうで取り込んでいるみたいだが、とにかくこちらでどんどん
進めてしまいましょう。桜龍氏、約束の物資をお願いしますぞ。」

桜龍氏「それはもちろんでございます」

ひょーりみ「俺の無視して話を進めるなよ~!」

こうしてひょーりみは姉さん女房をもらった。これが後の悪女列伝に名を残す
紫玉皇后である。



第三十五話・張春華と呂布、激突す



その後、梁山泊軍は張燕、勇魚の軍と合流し3万の大軍となって洛陽へ進軍した。
途中、官軍の董卓軍と遭遇した。

たちまち、春華が黒王号で官軍を蹂躙する。象のような巨大な馬は、見るだけで
官軍の戦意をたちまち奪ってしまった。

華雄ら董卓軍の勇将が春華に挑んだが、無敵の春華に勝てるはずもなく、たちまち
討ち取られた。

ひょーりみ「あまりにも一方的すぎる。ザビエル、早く降るように説得して」
紫玉「ひょーりみ、やさし~」

結局、勝負らしい勝負にもならず、一方的な梁山泊軍の勝利であった。


官軍は梁山泊軍が洛陽に近づいているため、丁原軍を迎撃のため派遣した。
両軍は虎牢関で激突した。

丁原「呂布よ。そちの武勇は天下一じゃ、賊を打ち破りその名を天下に知らしめよ」
呂布「御意。義父ご期待くだされ!」

呂布は関から出ると大声で叫んだ「春華出て来い、お前と勝負したい。」
春華「ほえ?春華ですが何か?(*・ヮ・*)」

呂布「むむ、女っぽい名前とは思っていたが、天下無双の豪傑が本当に女だった
とは・・・とにかく勝負だ。本当の武勇というものを見せてやろう。」

呂布と春華は激しく討ち合った。その壮絶な戦いに両軍の将兵は目を釘付けにした。

100合討ちあっても勝負がつかない。すると呂布は「春華、お前は馬が良すぎる!
俺にもお前くらいの良馬があれば、とっくに討ち取っているわ。」といった。

春華「そ~お~?ザビエルくん。君の赤兎馬、貸してあげてよ~」
ザビエル「なんで、赤兎馬を敵に・・・」
春華「いいから早く!」


こうして呂布は赤兎馬を借りて春華と再び戦ったが結局勝負はつかなかった。
結局その日は、そのまま両軍とも陣に引き上げた。

関に引き上げた呂布であったが、彼は赤兎馬のことが忘れられなかった。
呂布「赤兎・・・いい馬であった。あれほどの名馬が俺のものであれば・・・」
その真夜中、一人の男が呂布の元へ訪れた。「もしもし、呂布どの~」
呂布「おまえは春華!?殺されに来たか?」
春華「敵地への侵入は得意中の得意だからね。それより、赤兎馬ほしくない?
丁原の首を取ってくれれば、赤兎馬に美少女の2~3人もおまけにつけちゃうけど。」
やる~?

呂布「やるやる!今すぐ丁原を殺してくるぜ!わははははは!」

こうして呂布は丁原を殺し、梁山泊へ降った。

なお、赤兎馬の話は持ち主のザビエルには無断で進めたため、後での彼の怒り
はすさまじいものであったという。



第三十六話・巨星、袁紹乙


梁山泊軍は、丁原軍を打ち破りいよいよ、洛陽入りしようとしていたその頃、
学徒出陣は朝倉渦中の計により袁紹軍の兵糧を焼き払い、総攻撃に転じていた、
圧倒的な学徒軍の前に袁紹軍の将兵は次々に討ち取られ、血の海となった。

袁紹「田豊が討ち取られただと!?許攸の奴は裏切っただと!?もうおしまいじゃ!」

そこに学徒兵が殺到する。「袁紹だ!奴を討ち取れば万戸候に取り立てられるぞ!」

袁紹「貴様ら下郎に討ち取られはせんわ!」そういって自ら剣を振るって、
雑兵を討ったが、敵兵は後から後から現れる。

袁紹「もはやそれまで・・・。はぁぁぁ!!!わが生涯一片のくい無し!!!!!!!!!」



こおろぎ「巨星乙か・・・。漢朝最後の番兵、袁紹死して学徒様の天命は成った・・・
ということに成るのであろうか・・・」



第三十七話・ひょーりみ、洛陽に入城する


袁紹が討たれた翌日。ひょーりみらは洛陽に入城した。

「惰弱な皇帝弁を捕らえましたぞ。」と兵士から連絡があった。

ひょーりみは弁に会ったが、人のよいちょっとナイーブな青年であり、自分に
似ているな~と好感を覚えた。
ひょーりみ「陛下、ご安心ください。陛下はこのひょーりみが守りますから
何の心配もありません。」とニッコリ微笑して言った。
その言葉に青年皇帝も安心したようで、表情がやわらんだ。

しかしこの話を聞いて激怒した人物がいた。反漢朝連合盟主学徒出陣である。



第三十八話・ひょーりみ、学徒出陣に謝るの巻



学徒出陣「ひょーりみがどさくさにまぎれて洛陽を制圧し、皇帝を擁立しているだと!!
これは漢朝打倒のための戦いぞ!おのれ!ひょーりみを討つ!洛陽に進軍だ!!」

官軍の降伏兵と新たに集めた兵で30万の大軍に膨れ上がった学徒軍は洛陽へ
進軍を始めた。


洛陽

ザビエル「ひょーりみ殿大変ですぞ!学徒将軍がお怒りのようです!大軍勢で
接近しており間する!」
ひょーりみ「え?何で俺が???」
ザビエル「ひょーりみ殿が弁陛下を保護していることが誤解されているようです。
すぐに謝罪の使者を送り、弁陛下を学徒将軍の陣へ送りましょう。」
ひょーりみ「でも、弁陛下は守るって言っちゃったし今更…」

ザビエル「小事にこだわって、3万の味方を巻き添えにするつもりですか、
とにかく弁陛下は学徒殿へ引き渡しますよいですな!」
ひょーりみ「じゃあ、俺が直接、学徒殿に謝罪に行くよ、いいよね。ザビエル
が止めても絶対行くからね!いいね!」


翌日、ひょーりみ、劉弁、春華、ザビエルらは学徒出陣への陣を訪れた。

劉弁「はぁ…朕はこのまま殺されるのかのう?」
ひょーりみ「そんなに粗暴なことはされないと思いますが、帝位は奪われて
しまうかと思います。」
劉弁「朕は命さえ助かればよれでよい。皇帝の位などそもそも朕には合わぬ」
ひょーりみ「そんなこと言ったって・・・俺だって怖いんだよ~うわわわん」

学徒警護兵「学徒さまがお待ちである、入られい!」

テントに入ると、学徒出陣、朝倉渦中、金宰陽、こおろぎら、荊州の重鎮たちが
勢ぞろいしていた。

「梁山泊総大将、ひょーりみでございます。」とひょーりみは学徒に深々と頭を下げた。


学徒出陣「そっちにいるのが、弁帝だな。」
劉弁「は…劉弁でございまする。」

「そちにはうらみは無いが、玉璽と帝位をいただくぞ。禅譲ってやつだ。
それで終わりだ、後は封地を与えるから静かに余生を過ごせ。」
そう言うと、学徒は劉弁を下がらせた。

学徒「さて、ひょーりみ。久しぶりだな。覚えているか?」
ひょーりみ「学徒様は我が命の恩人。そのことはよく覚えております。」


「そうか…論功行賞などは洛陽入場後におこなう。そちは先に帰り、洛陽の
人心を落ち着かせていよ。」そう言って、ひょーりみも解放された。

聖天使ザビエル「ひょーりみ殿、何事も無くてよかったですね。」
ひょーりみ「寿命が20年くらい縮んだ。しかしこれで学徒出陣殿は皇帝か…
すごいなぁ…。まあいいや、とりあえず帰ろう。」

こおろぎ「むむむ、あれがひょーりみか…なんという運気!あれは学徒様と
同等、いや、それ以上かも知れぬ。それにあの梁山泊とやらあまりにも危険だ、
いずれ始末せねば、学徒様の未来を暗くするやもしれぬ・・・」

それから2日後、洛陽には学徒出陣、ひょーりみ、張春華、張燕、勇魚、韓遂ら
第二次黄巾軍の首魁の面々が一堂に会した。

世に言う大酢令会合である。