甘寧党の活躍


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甘寧党時代の学徒出陣の話。官軍を破り、荊州に地盤を得ます。




第十三話・漢王朝の守護者袁紹


袁紹は相国に就任。独裁体制を固めた。
司徒は田豊、司空は袁術、太尉は審配が担うこととなった。

袁紹「田豊先生には、荒れた漢土の秩序を回復し古の繁栄の取り戻すべく、
官僚たちの再教育をお願いしたい。汚職は厳罰をもって処置してくだされ。」
田豊「お任せあれ、相国殿」

袁紹「審配、そちは今だ漢土にのさばる賊どもを討伐せい」
審配「御意、期待にこたえて見せます。」

袁紹「袁術!」
袁術「はっ!」
袁紹「お前は何もするな。」
袁術「・・・・・・・はっ」

こうして袁紹は人事を一新し漢朝の建て直しに邁進するのであった。
「漢室の復興」という大事業は袁紹の自尊心を満たし、大いに自身となったのである。

袁紹から太尉に任命され官軍の監督を任された審配は悩んでいた。

審配「黄巾の残党に黒山賊、甘寧党にひょーりみ一派。韓遂、張魯・・・・・・まさに
賊だらけじゃ。おまけに現体制を袁家独裁と非難する知識人も多い・・・。」
顔良「審配どの。拙者に賊の討伐を命じてくだされ。」
文醜「何を言うか!わしじゃ!わしに命じてくだされ!」

審配はうんざりした様に言った。「誰でもいいとりあえず、逆賊甘寧を討って来い
戦功第一の者にその他の賊どもの討伐も命じてやろう。」

文醜、顔良、「御意っ!!!」

こうして両将軍は南方の賊の平定に乗り出した。



第十四話・甘寧党、官軍と大いに戦う・その1



さて、甘寧党は本日の略奪も無事終わり、お楽しみの時間のとなっていた。
甘寧党員1「いや~今日は結構、金持ちの家襲ったせいで、食いもん美味いし、
ねーちゃんは可愛いしたまらんな~?」
党員2「学徒兄貴は女は要らないんですかい?興味なしでっか??」

学徒「ボケッ!そんなわけあるかい!!だがな俺はこれでも結構金持ちの
生まれだし、良い物を知っているからな、このレベルで狂喜などせん、せん。」
党員2「おおっ!さすがは兄貴。やっぱり俺らとは違うな~。」

そのとき~ドーン、ドーンと太鼓と音が響き渡った。
「お頭の幹部召集太鼓だな、なんかあったのか?」そういうと学徒は
甘寧のテントに向かっていった。


「官軍の馬鹿どもが来ている!」と甘寧は大声で叫んだ。
「尻尾を巻いてづらかるか、皆殺しにしてやるかてめーらで選べ。」

「皆殺しだ!」「ぶっ殺せ!!」と河賊たちは叫んだ。

こうして歴史上名高い、赤壁の戦いは始まったのである。



第十五話・甘寧党、官軍と大いに戦う・その2


さて、烏林で官軍と甘寧党の両軍は合間見えることとなった。
官軍は文醜、顔良、両将軍が率いる1万ほどの大軍である。それに対し甘寧党
は1万5,000名(非戦闘員も含む)ほどのこれまた大軍であった。

「たかが河賊、俺が自ら出向くこともない」と余裕の文醜は方悦を呼びつけた。
「方悦よ、そなたほどのツワモノには軽すぎる仕事かも知れぬが甘寧の首を
とってきてもらいたい」「はっはっはっ、我が槍捌きで賊を軽く討ち取って参りまする」

武安国「待て待て!ここはこの北海一の暴れん坊、武安国の出番じゃ。方悦殿
手柄の独り占めはいかんのう。」
八戸のぶなが「い~や!ここはこの八戸がゆきますぞ!」
方悦「え?ちょっとお待ちを、八戸って宦官どもの手先だったあの八戸ですか??」
文醜「うむ。なんでもこの八戸とやらは倭の第六天魔王とかいうそれはすごい豪傑
だそうじゃ。あの騒ぎの中で生き残っておったんじゃからのう。しかも甘賊の幹部に
学徒なる者がいることを知ると、参戦を志願してきたのじゃ。何やら因縁があるようじゃ。」
と話してから一息ついて「よし!方悦、武安国、八戸よ順番に甘寧党に突撃し
賊を殲滅するのじゃ!」

方悦、武安国、八戸「御意!」



第十六話・甘寧党、官軍と大いに戦う・その3


時の声があがり、両軍は烏林にてついに激突した。
「われこそは河内の猛将、方悦!!賊将覚悟!!」方悦は名乗りを上げ甘寧に
向かっていった。甘寧と方悦15合ほど激しく討ちあった。

「へっ!官軍の将ってのはこの程度でなれんのか?これなら俺でも簡単に大将軍に
なれそうだな。」と甘寧が挑発すると方悦は「ほざけ~!」と突っ込んでいった
甘寧が横に振った一撃で、胴が真っ二つとなってしまった。

文醜「何!?方悦が討たれただと!?武安国!敵をとって来い!」
武安国が甘寧を討つべく1000騎をつれて出陣した。「我こそは北海一の暴れん坊
武安国なり!甘賊覚悟!」

甘寧「さっきは体がなまってからちと苦戦したが、準備運動は済んだんでな。恥かきたく
なきゃ帰んな。」武安国「ふん!方悦と一緒にするな!!」
武安国は威勢だけはよかったが、結局5合と持たずに首をとられた。



第十七話・しつこい八戸君の巻



文醜「武安国まで討たれたか!八戸!八戸はおらぬか!」
「いない、八戸いないよ~」と八戸は言ったがすぐに文醜に見つかった。
「八戸おぬしの武勇にはきたしているぞ。倭国に響き渡る、第六天魔王にして
コテキングにして三戦板の支配者とか言うよくわからんがとにかくすごいらしい
そちの武勇を見せてくれい。」
八戸「え~とそうでしたっけ…しかし今日は胃腸の調子が…」

文醜「いいから早く言って来い。そちには兵卒50人分の俸禄を支払っておるのだ、
甘寧ごとき弱将と戦うのが、そちのプライドが許さないのはわかるが、方悦、
武安国の敵をとってきてくれい。」

八戸「は、はぁ…」
八戸はガクガク震えながら甘寧に向かっていった。

八戸「わ、わ、わ、われこそは、は、はちのへ~」


甘寧「あ~!?」


八戸のぶながは一刀両断された。

甘寧によってあっけなく2人の豪傑と雑魚1名が倒されるさまを見て学徒は背筋が
凍るようであった、以前、甘寧とき、運が悪ければ自分がああなっていたのである。

甘寧党の士気は大いに高まり、官軍は一時本陣へと退却した。



第十八話・甘寧党、官軍と大いに戦う・その4



「八戸ほどの豪傑が討たれるとは、よほど胃腸が悪かったのであろう。
気の毒なことをしてしまった。」お人よしの文醜は無理に八戸を戦わせたことを
深く後悔していた。
一方、甘寧の戦ぶりを見ていた顔良はすっかり甘寧にほれ込んでいるようだった。
「あれほどの精鋭が敗れるとは、甘寧という奴は河賊にしておくのは惜しいな、
文醜よ懐柔はできんのか?」

「ならん!」と文醜は叫んだ。「賊の分際で俺の部下を・・・かならずや甘寧の首を
諸将の墓前に供える、今度その台詞を言ったら、顔良といえど許さんぞ。」
文醜は荒々しく自分の陣へ引き上げた。

顔良(まったく・・・部下思いなのは良いが、あれでは良き将は集まらんぞ・・・)



第十九話・甘寧党、官軍と大いに戦う・その5



翌日、再び甘寧党と官軍が激突した。文醜が自ら兵馬の先頭に出て甘寧軍に
襲い掛かった。

文醜「甘寧!首を叩き落してやるから出て来い!」
「おっさん!そんなデケー声ださなくても聞こえてるよ!」と余裕の表情で
甘寧は出てきた。しかしはじめの1合目で甘寧の表情が変わった。
「官軍の文醜は化け物か!」
両者は激しく討ち合ったが、腕はまったくの互角であった。そこに顔良も
現れ戦いは官軍に優位となっていった。

戦いの嗅覚に優れる甘寧は勝算なしと見て急いで兵を引いた。

その夜、甘寧党の本陣では珍しく、軍議がおこなわれていた。

甘寧「とにかく、官軍の将は強い。まともにやったら勝ち目は薄い。お前ら、いい案が
ねーかその足りない頭で考えてくれ。」
学徒「ふっふっふっ・・・お頭、俺様はこう見えても良家の生まれでな。学もあるんだよ。」
「おおっ~さすがは兄貴!」と学徒の直属の手下からは歓声が上がった。
学徒「史記って知っているか?」
陣内がざわめいた。「シキ?よくわからんがさすがは兄貴」と学徒に心酔している学徒派は
うなずいている。

学徒「よく聞け、長い話になるが今から400年も前に韓信って奴がいたんだ・・・」


■この後、学徒は2時間も永遠に韓信の話をしているのでカット!!!■


学徒「・・・そこで韓信は川をせき止めていた堤を崩したんだ。川の水は一挙に
竜且軍に襲い掛かり、20万の大軍も壊滅させたのだ。」
「うおおおおおっ!」と歓声が上がる。「さすがは兄貴だ!そうか川をせき止めて
官軍を流しちまえばよかったんだ!」「学徒兄貴は天才だぜ!!」
学徒「がははははは、そんなにほめるな」

甘寧「長江をせき止められるわけねーだろバーカ!」

その日の軍議は打ち切られた。



第二十話・梁山泊の賊退治の巻


百姓たちが梁山泊へとやって来た。
「春華さま、ひょーりみさま。村を代表してお願いに参りましただ・・・。」

春華「きゃは!こんなに頼りにされちゃって、仲達さま褒めてくれるかな~?」
百姓「???」

ザビエル「春華さんは、お困りの皆さん。悩みを言ってみなさいと言っております。」
百姓の長「そうでしたか。実は損権、孔明なる荒らし者が村で悪さをしているのです、
お役人に頼んでも頼りにならないので、是非とも梁山泊の皆様に懲らしめていただこうかと」

春華「どーーーーーーーーーーーーーーーん。そうそうなんだ!!」
ザビエル「それは大変、すぐにならず者を退治しましょうと申しております。」
長「はぁ・・・そうですか。」

こうして梁山泊の面々は損権、孔明なる荒らし者を退治にしいった。


「うわ~本当に荒らしているなぁ。」とザビエルは呆れ顔。
「こういう殺伐とした雰囲気はいいね。本来こうであるべき。」と嬉しそうな
小銀玉であったが、しばらくすると、荒らし者がこちらに気づいて向かってきた。

損権「ここは俺たちの島だ!さっさと・・・」
春華「きゃー仲達さま~荒らし者がいる~」

といった瞬間、損権は春華ぶっ飛ばされて気絶した。

一方孔明は有名なあの孔明とは違い、智謀も何もあったものではないので、
何もできずそのままは逃げ去ってしまった。

こうして村の一件はあっけなく片付いてしまった。
損権はこの後、梁山泊に帰順し、損権を慕う荒らし者どもも梁山泊入りした
ためその勢力は大いに膨らんだ。



第二十一話・馬商人果物キラー登場の巻



数日後、梁山泊に果物キラーなる馬商人がやってきた。

「この見事な鹿毛を見てください。名馬の証です。ディープインパクトはまさに
高貴な方が乗られるために生まれてきたのです。」と果物キラー

小銀玉「おおっ~これいいな~」

「そしてこれが、オグリキャップ、こっちが赤兎馬です。」

損権「でそのトロそうな馬は何?」
果物キラー「それはハルウララ。まあ、気にしないで。それでですね。おすすめは
この黒王号ですよ。まさに最強の軍馬です。たちまち、敵を踏み潰してしまいます。」

小銀玉「名馬ぞろいだな。」
果物キラー「どの馬にいたしますか?」

張春華「全部」
果物キラー「おおっ!全部買っていただけますか!一括払いですか?ローンを
組みますか?」
春華「ちょっと高いから36回ローンだね」

果物キラー「左様ですか。それでは後ほど代金は回収に参ります。」


春華「だから全部だって。全部買うの。」
果物キラー「はい?」
「君も買うからずっと梁山泊にいようね。」と平然と言う春華に果物キラーは
青ざめた。「私は行商人でござますからずっとここにいるわけには」

春華「今日から君も梁山泊の一員だからね、いいね!逃げたら・・・ただじゃすまないよ(^^)V」

こうして強引に果物キラーは梁山泊の一員にさせられた。以後、梁山泊は名馬に困らなくなったという。

【主な武将の愛馬】
ディープインパクト ⇒ 小銀玉
黒王号 ⇒ 張春華
赤兎馬 ⇒ ザビエル
オグリキャップ ⇒ 損権
ハルウララ ⇒ ひょーりみ



第二十二話・魔法剣士情熱的の巻



「おらっ!孫権、さっさと飯持って来い!!」

甘寧の一日は孫権を蹴り飛ばすところから始まる。孫権は以前、甘寧党がさらって来た
青年で、動労奴隷として甘寧の陣地で働かされていた。

「汚ねー紫髯つけやがってコラ」といつものように甘寧が孫権を虐めていると、
そこに甘寧の無二の友であった蘇飛がやってきた。
「おおっ心の友よ~」と甘寧は目を輝かせて歓迎した。

「官軍との対陣からもう二ヶ月もたつ。」
「だがな蘇飛、なんかこう突破口が見えなんだよな。顔良、文醜とガチンコ
じゃ勝てそうに無い。」

孫権「この時期は、火計が有効なのでは?」
甘寧「ナマ言ってんじゃねい!」

孫権はまた甘寧にどつかれた。

さて甘寧党大幹部の学徒出陣の陣地に怪しい風体の男が捕らえられていた。

学徒派1「怪しい男を捕らえました。文醜の密偵ではないでしょうか?」
学徒派2「まったくです。厳しく追求すべきです。」

最近、学徒直属の配下は盗賊であるにもかかわらず言葉使いがよい。粗暴な
言葉を学徒が禁じているからである。もっとも本人は「ボケッ!」を連発
しているのだが…。

「私は魔法剣士情熱的と申します」と男はいった。

学徒「ほう。魔法とな。じゃあ魔法使ってみろ。」
情熱的「それでは…イオナズン!!」

「・・・・・・・・・・・・」

情熱的「運がよかったな。MPが足りないようだ」

学徒「それは呪文だボケッ!!」


よくわからないが、こういう経緯で情熱的は学徒派の一員となった。



第二十三話・甘寧党大いに暴れ烏林を火の海とする



烏林で官軍と甘寧党が対峙してから70日が過ぎようとしていた。
「火事だ~!」
文醜「なんだ~?こんな真夜中に?兵卒が火の始末を怠ったのか?あれだけ注意しておいたの
だがな」

しかしあちこちで次々に火が上がるのを見て文醜の顔色が変わった。

「顔良!賊の火計だ!起きろ!!」
そのとき、文醜の首に毒矢が命中し、そのまま倒れこんだ。
顔良の陣にも甘寧党が殺到。顔良は寝巻き姿で奮闘するも、蘇飛隊の弓兵に
遠巻きにして毒矢を射られ絶命した。

「それっ!皆殺しだ!!」甘寧軍は官軍の陣中を焼き払った勢いで、官軍の
将兵を片っ端から惨殺した。
学徒隊はそれをやや離れたところから見物していた。
情熱的「我々は加わらなくてよいのですか?」
学徒「お頭の悪いところまで見習うことはない。わが隊は虐殺に加わった者は
斬ると厳命しておくぞ。」

この日、6000名の官軍が討たれたという。袁家一の精鋭が河賊ごときに敗れた
ことは袁紹の威信を大いに傷つけたという。



第二十四話・益州の事情の巻



「馬鹿者!!」「本当に申し訳ありません」

烏林での大敗に袁紹は激怒し審配をきつく叱責した。
田豊は何とか取り成そうとしたが、聞き入れられず、審配は太尉を解任され、
許攸が後任となった。

「けけっ、馬鹿が。」袁術は含み笑いを浮かべていた。

田豊「それにしても甘寧党は勢いに乗り、近隣の村々を征服しているようですぞ。
税まで取り立てているそうです。」
袁紹「誰か、賊を討ち果たす者はおらんのか?」
田豊「それならば益州牧の劉焉はいかがでしょうか?馬相を討ち、漢中の邪教徒
たちをも懐柔している勇者ですぞ。」
袁紹「そうだな、劉焉ならばやってくれるであろう。すぐに賊討伐の使者を出せ!」
田豊「御意。」


■益州■

劉範「父上、都より書状が届いておりますぞ。」
劉焉「何々、荊州にいる河賊を討てだと?」
劉範「いかがなさいますか?」
劉焉「今は益州経営だけで精一杯じゃ角が立たぬようにお断りするしかあるまい。
そちには使者として洛陽に行ってもらいたい」
劉範「かしこまりました。早速、都へ向かいます」


こうして劉焉は動かず、益州で力を蓄えてゆくのだった。



第二十五話・続・学徒家の事情



会稽の学徒家ではお抱え学者のこうろぎ先生が天文を見ていた。

「ふむう・・・魔玉たちは今に学徒出陣坊ちゃんを見つけられるようだが、天文を
みるに坊ちゃんは生きてらっしゃるのう。それどころか、いよいよ運気に満ちて
いるようじゃ。機を得れば、沼に潜む竜のごとく一気に天へ駆け上るやもしれん。」

「じゃが・・・あの巨星の輝きを見よ、そう簡単にあの袁紹の天下を覆せるものかのう?
それにもうひとつの巨星、劉焉。こちらも厄介じゃ。だが気がかりなのはそれではない、
あそこに見える小星。今は薄暗いが、あの星には天命ありと見た。いったい何者なのか??」

こおろぎ弟子「こおろぎ先生はまた夜、徘徊して独り言を言ってらっしゃる。」
こおろぎ弟子2「まだお若いのに・・・お気の毒に・・・」
こおろぎ先生「そこっ!聞こえておるぞ!!」


こおろぎ先生は地獄耳であった。



第二十六話・学徒出陣の転機



益州からの討伐軍も派遣されず、荊州で甘寧党はやりたい放題であった。
毎日1村を征服するありさまであった。

さて、学徒出陣の手先の中に金宰陽という者がいた。
金は馬鹿の癖に知恵もあるので実に厄介な人物である。
学徒派は礼儀正しくするように教育されているのだが、金だけは口調の悪さは
変わらなかった。

情熱的「ところで学徒殿、金殿はほっといていいんですか?」
学徒「あれはどうにもならんし、厳しく言うと逆ギレするタイプだから放置
しとくしかあるまい。」

そんな学徒に転機が訪れたのは、官軍に大勝利してから2ヵ月後のことである。


■甘寧の本営■

「おらっ孫権!ぼっけっとしてんな!」といつものように孫権を虐めていた甘寧
であったが、「お前の頭、紫で不気味だな」といったとたん。孫権が怒り狂った。

孫権「変な髪形だと!!!」といってすごい力で甘寧につかみかかる。
孫権「今どきリーゼントなんて古いだと!さざえさんみたいな髪型だと!」
甘寧「そんなこと言ってないって・・・」

ドララララララララララ・・・・

甘寧はボコボコにされ死亡。そばにいた蘇飛もとばっちりを受け死亡した。


情熱的「大変です!お頭が孫権に殺されました!」
学徒「何だと!?それで孫権は取り押さえたのか?」
情熱的「それが、孫権のほうが強くて頼りがいがあると、あっけなく寝返りました。」
学徒「所詮、賊か・・・」

金「まったく。幹部クラスは儒で洗脳して頭をガチガチにしとかなきゃ
いかんだろうが、甘寧もその程度の男だったということだろうな。」

学徒「とにかく、ボケッとしている暇はないぞ!すぐにお頭の敵をとるんだ!」

学徒派は一気に孫権派に突撃した。孫権は人数は多いが所詮、烏合の衆であった。
あっけなく孫権は討ち取られた。

「抵抗は止めろ!これからは俺様が一党を率いるいいな!!」学徒の一括により
混乱は収拾され、甘寧党の大部分は学徒派に吸収された。